鈴木愛プロはG410LSTにチェンジで優勝!

「宮里藍 サントリーレディス」で今シーズン2勝目を達成した鈴木愛選手。
今週からドライバーをG410LSTドライバーにチェンジしての優勝となりました。

ヨコハマタイヤPRGRレディスで優勝した際には、G410PLUSドライバーを使用。比嘉真美子選手が開幕戦のダイキンオーキッドで優勝し開幕から2連勝したことで、G410PLUSが非常に注目を集めるきっかけともなりました。

鈴木選手は、もう少し飛距離が欲しいということで、より低スピンになるG410LSTドライバーにチェンジしたということ。G410PLUSと比較すると、キャリーで3ヤード伸びているとのこと。

我々アマチュアレベルですと、当たり方次第で10ヤード以上も飛距離が変わりますので、3ヤードの差というのは打ってもわからないかもしれませんが、プロレベルだと大きな差に感じるようですね。

我々アマチュアも、スピン量が多い方や左へのミスを減らしたい方などは、G410LSTは心強い武器になるのではないかと思います。

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タイトリストが270g台のTS1を出した意味

タイトリストから新しいTSシリーズTS1ドライバーを発売します。

すでに多くのゴルフ評論家やプロたちが試打をしていますが、口をそろえて「飛ぶ」「曲がらない」と絶賛しています。

今回のTS1の特徴は、「軽量」。なんと275gという重量になっています。これはめちゃくちゃ軽い重量です。しかもTSシリーズでこの軽さのドライバーを出してきたことが驚きです。

これだけ軽いとプロや上級者では、当たり負けしてしまって、強い球が出にくかったりします。それがこのドライバーでは、非常に力強い球で飛んでくれます。

テクノロジーの進化のいう面があるのは当然ですが、実はこれくらいの重量のクラブが最も振りやすいということも言えるのかもしれません。

すでに、プロが使うドライバーも軽量化が進んでいますが、これからは300gを切るドライバーが当たり前の時代になってくるのかもしれません。

タイトリスト TS1 ドライバー 発売日

タイトリストのTSシリーズに新しい仲間が加わることが発表されました。

タイトリストTS1ドライバーです。「1」というのは、以前の9シリーズでもなかった番号になります。どのようなコンセプトのクラブなのでしょうか。

アクシネットジャパンインクからの情報によると、TS2やTS3よりも大きな軽量化を実現して「より速く」飛ばすことが出来るドライバーだということです。
ヘッドの軽量化はもちろん、シャフトやグリップなどの重量配分も見直して、最も速く飛ばすことが出来るように設計されました。

「軽いクラブは球が暴れて使えない」そんな風に評価をするプロや上級者も、かつては存在しました。しかし、TS1は軽いにもかかわらず高い慣性モーメントも実現。これは今までにありませんでした。軽いにもかかわらず慣性モーメントが大きい。TS1はそれを実現しました。

発売日は、7月5日です。実際に打てる日が来るのがとても楽しみです。

タイトリストTS1ドライバーの詳細はこちら

3up CLUB の皆さんはすでに試打をしていた模様。
大絶賛のお三人さんでした。

タイトリスト TS4 ドライバー 発売日

タイトリストTS4ドライバーがアメリカツアーで使われ始めましたが、早速TS4ドライバー使用選手が優勝しました。

アメリカ男子ツアーで「ウェルズ・ファーゴ選手権」で、マックス・ホーマ選手がツアー初優勝。その前の週まで使っていたTS3から小ぶりで低スピンタイプのTS4ドライバーで平均飛距離を伸ばしての優勝でした。

アメリカでの発売日は、6月下旬とされています。日本では何もアナウンスされていませんが、これまでの「4」と同様に発売されない可能性が高いですね。もちろんフェアウェイゴルフUSAさんでは、完全日本語対応で普通に通販で購入できますので、アメリカの発売日までお待ちいただければ購入できます。

宮本勝昌 使用ドライバー 2019

宮本勝昌選手が中日クラウンズで復活優勝!!
昨年は病気もあり賞金シードをなくしてしまいましたが、見事に復活して優勝してくれました。

宮本選手と言えば、ブリヂストン!!そして、ブリヂストンと言えば、新しいツアーB XD-3ですよね。非常に良いドライバーで、ブリヂストン契約プロはもちろんですが、契約外の選手からも高い評価を受けているドライバーです。
ツアーB XD-3を使う選手が早く優勝してほしいと思っていたのですが、宮本選手がやってくれました。

日本メーカーのブリヂストンも、今ブリヂストンゴルフの復活を目指して頑張っています。この宮本選手が使うツアーB XD-3は、重心距離が短く、重心深度が浅く、非常に操作性に優れています。それに加えて、筋金入りのカーボンクラウンによって、直進性の高いヘッドに仕上がっています。

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PING G410 LST ドライバー 発売日

PING G410 LST ドライバーが適合クラブリストに入りました。

すでにG410 PLUSとSFTが発売されていますが、LSTは開発が遅れており一般発売は夏くらいになるのではないかと言われていました。それがリスト入りしたことで、いよいよ契約プロが試合で使う準備が整ったことになります。

LSTは、PLUSと同様にウエイトを移動させることが出来る機能が付いている模様。

発売日は、7月4日です。


PING G410 ドライバーの詳細はこちら

タイトリスト TS2 ドライバー 口コミ・評価は?

タイトリストのTS2ドライバーの口コミ・評価を調べてみました。

ゴルフダイジェストオンラインには、実際に購入して使用している方々のレビューがたくさん集まってきています。

シャフトごとにもレビューが集まっているので実際に購入しようと検討している方には、本当に参考になるかなと思います。

純正シャフトは、「KUROKAGE 50」と「Speeder 519 Evolution」が用意されています。両者のシャフトで結構球が変わります。つかまりがいいのは「Speeder 519 Evolution」。やはり先が走る感じが強くありますので、シャフトで球を捕まえたいな言う方にはこちらがいいのかなと。逆に「KUROKAGE 50」はつかまりを抑えて弾道も少し低めになるのかなと思います。

TS2(KUROKAGE 50)使用者の口コミ・レビューはこちら

TS2(Speeder 519 Evolution)使用者の口コミ・レビューはこちら

その他のカスタムシャフトの口コミ・レビューもたくさん寄せられています。

TS2(Speeder 661 Evolution V)使用者の口コミ・レビューはこちら

TS2(Diamana DF60)使用者の口コミ・レビューはこちら

TS2(Tour AD VR-6)使用者の口コミ・レビューはこちら

テーラーメイドMグローレ 中古在庫

テーラーメイドのMグローレですが、一般的な体力の日本人が最も飛ばすとこが出来るように作られたモデルということもあり、非常に人気が出ています。

私自身は、前のグローレF2ドライバーを持っていますが、球が上がりやすくつかまりやすく、本当に良いドライバーです。そのF2よりもよりつかまりが良く、TWIST FACE搭載で曲がりにくくなっていますので、ドライバーショットが一段とやさしくなることは間違いないでしょう。

そのMグローレドライバーの唯一の欠点としては、お値段が高いということ。そこで中古でいいものがないかと探される方も多いと聞いていますが、なかなかお近くのお店に置いてあることは少ないですね。まだまだ出ている数は少ないです。

中古ショップの最大手のゴルフパートナーでは、インターネットで全国の在庫の中から選択して通販で購入することが可能です。自宅にいながら、簡単にMグローレの在庫をすべてチェックすることが出来ますので、大変便利です。新品で購入するよりもかなりお安いです。

テーラーメイドMグローレの中古在庫はこちら(ゴルフパートナー)



テーラーメイド オリジナル ワン ミニドライバー

テーラーメイド本国アメリカで、非常に小さなヘッドのドライバー「オリジナルワンミニドライバー」が発売されることが発表されました。ヘッドサイズは、275CCです。ブリヂストンでも宮里優作選手が使っていたプロトタイプのツアーB XD-3が260CCくらいだったので、同じようなヘッドサイズですね。プロからの要望で作られたモデルとなりますが、やはりこういったサイズのモデルを望む選手が少なからずいるんですね。



ヘッドが小ぶりであることで、今の460CCヘッドと比べると非常にヘッドをコントロールしやすくなります。ヘッドの開閉をうまく使いながら巧みにボールを操るタイプのプレーヤーには向いているかと思います。また、大型ヘッドは右へのミスが多くなってしまうという方はこういった小さいサイズのヘッドの方がコントロールできるようになる可能性が高くなります。

もちろん慣性モーメントが小さくなってミスヒットへの許容度は低くなってしまいます。ですので、今主流となっている慣性の力を使ってダイナミックに振り切るスイングをすることで飛ばすプレーヤーには向かないのかもしれません。

小さいヘッドですが、今のドライバーに使われているテクノロジーは大いに利用されています。
TWIST FACEやSPEED POCKET、カーボンクラウンによる軽量化と余剰重量の再分配による重心位置の最適化、シャフトのカチャカチャ機能などなど。

非常に注目のドライバーとなっており、誰がこのドライバーを最初にツアーで使うのでしょうか。そして、このドライバーで優勝する選手が現れるのでしょうか?

TaylorMade Original One Mini Driverの詳細紹介はこちら


M5ドライバー 口コミ・評価

今、世界中で最も注目を集めているであろうテーラーメイドM5ドライバー。

タイガーウッズがマスターズで優勝した際に使っていたドライバーということはもちろんですが、ローリーマキロイやダスティンジョンソンと言った世界トップ選手たちがこぞって使用するモデルということで、圧倒的な人気があります。

そんなM5ドライバーですが、実際に日本人のアマチュアプレーヤーが使った場合には、どうなのでしょう?
・ちゃんと球は上がる?
・スライスばっかりでない?つかまる?
・ドロップしない?
などなどいざ購入しようと思ったときには色んな心配事がでてきます。プロにはいいドライバーでもアマチュアには厳しいドライバーってありますからね。

ゴルフダイジェストオンラインには、実際に購入して使用している方々の口コミ・レビューがたくさん集まっています。これから購入を検討されている方は是非参考にしてみてください。

M5+クロカゲTM5 使用者の口コミ・レビューはこちら

M5+Tour AD VR-6 使用者の口コミ・レビューはこちら

M5+Speeder 661 Evolution V 使用者の口コミ・レビューはこちら

EPIC FLASH SubZero トリプルダイヤモンド

キャロウェイのEPIC FLASH ドライバーに、新たにもう一つのヘッドがラインナップに加わりました。

SubZero Triple Diamond という名前。

プロからの意見を採用して、よりコントロール性能の高いヘッドに仕上がっています。
ヘッドの大きさは、少し小さい450CC。よりつかまりを抑えたヘッドで、力強い低スピンを打ちやすいヘッドとなっています。先に発売されていたSubZeroのヘッドはこれまでのSubZeroよりはつかまりが良く球が上がりやすいというヘッドとなっていましたので、よりハードヒッター向けのヘッドがプロからの要望で出ていたのでしょう。

日本では未発表モデルですので、購入希望の方はフェアウェイゴルフUSAさんでどうぞ↓↓


EPIC FLASH SubZero Triple Diamond Driverの詳細はこちら

タイトリスト TS4ドライバー!!

タイトリストのTS4ドライバーがR&Aの適合クラブリストに入りました。

以前も、例えば915シリーズには、D2・D3の他にD4がラインナップされました。重心が浅くなっているモデルで基本的にプロ向けのモデルでしたが、US限定で販売もされていました。917ではD4はありませんでしたので、ちょっと忘れかけていましたがTSシリーズには「4」が登場しました。

写真を見ると、やはりフェース寄りにウエイトが設置されていることから、TS2やTS3と比較して重心が前に来ているのでしょう。重心が前に来ると、打ち出し角が低くなり、スピン量が減ります。また、ミスヒットには少し弱くなってしまいますがヘッドのパワーがよりダイレクトにボールに伝わりやすくなります。左へ行くにくくもなりますので、叩いても左へのミスが出にくいドライバーと言えるでしょう。

適合クラブリスト入りしたということは、誰かプロが試合で使うことが予想されます。マスターズも近いですが、いったい誰がこのモデルを使うのでしょうか。
そして、一般への販売はあるのでしょうか??

飛ぶドライバーランキング 2019

2019年モデルのドライバーが続々と登場していますが、非常に素晴らしいドライバーが出てきています。

実は2018年モデルも良いドライバーが豊作の年だと言われていました。それを2019年モデルは確実に上回っているというのが、ゴルフ評論家たちの共通した意見です。多くのメーカーがほぼルールギリギリの反発係数を出すことが出来るようになっていますが、より素晴らしいものを作ろうとあの手この手で工夫していいものが出来上がっています。

その中で飛ぶドライバーランキングをご紹介したいと思います。まずは、一発の飛びだけでなく、芯を外した時の飛距離性能や曲がり方、球の上がりやすさややさしさなど総合的に評価してランキングにしました。

飛ぶドライバー総合ランキング2019

第一位:PING G410 PLUS ドライバー

<曲がらない!飛ぶ!コースで最高の味方になるドライバー>
長い重心距離、深い重心深度、大きな慣性モーメントで飛んで曲がらないドライバーが、更に進化しています。一発の飛びも非常に満足できるものですし、曲がりません。我々一般アマチュアは、コースに出るといつものスイングが出来なかったり、スタンスの向きがおかしくなったりして、練習場のようには打つことが出来ません。そんなコース上で、とにかく信頼できる飛ぶドライバーです。
<G410 PLUS ドライバーの重心データ>
ヘッドの重さ:200.5g(やや重い)
重心距離:45.2mm(非常に長い)
重心深度:45.4mm(非常に深い)
フェースの高さ:54.6mm(ややシャロー)
スイートスポットの高さ:38.6mm(高い)
低重心率:70.7%(高重心)
ヘッド左右MI:5416gcm2(非常に大きい)
ネック軸回りMI:9527gcm2(非常に大きい)
ヘッドが重たくて重心距離が長いと遠心力が働きやすく飛距離が出やすい傾向にあります。ただ、インパクトでヘッドが遅れ気味になりやすいというデメリットもあります。そこを非常に深い重心距離を取っていることでヘッドが返ってきやすくしています。ここまで深い重心深度のドライバーは他にありません。更に慣性モーメントが、これまた本当に大きくなっていますので、ミスヒットに極めて強いヘッドとなっているのです。アメリカツアーでドライビングディスタンストップ3(1位:バッバワトソン、2位:キャメロンチャンプ、3位:ルイ・ウーストハウゼン 3月1週目終了時点)がこのPINGのG410PLUSを使っていることでも、飛距離性能の高さが伺えます。
また、日本では比嘉真美子選手が2019年開幕戦ダイキンオーキッドレディスをこのドライバーで制し、第二戦目のヨコハマタイヤPRGRレディスでは鈴木愛選手も同じくこのドライバーで優勝しました。
<多様な弾道調整機能>
G410シリーズからより多様な弾道調整機能が付いています。まずは、ヘッドのお尻の辺りにある可変式ウエイト。スタンダード・ドロー・フェードのポジションから選ぶことが出来ます。

またヘッドとシャフトの付け根のスリーブが今作から変わり8つのポジションを設定できます。ロフト角を調整し弾道の高さやつかまり具合を調整できますし、ライ角も調整できつかまり具合を調整できます。これらの弾道調整機能をフル活用すれば、かなり細かくご自身のスイングに合ったドライバーに調整することが出来ます。

<主な使用プロ>
・バッバワトソン
・キャメロンチャンプ
・ルイウーストハウゼン
・トニーフィナウ
・比嘉真美子(ダイキンオーキッドレディス優勝)
・鈴木愛(ヨコハマタイヤPRGRレディス優勝)
より詳細なPING G410 ドライバーの詳細紹介はこちら
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第二位:テーラーメイドM5ドライバー

<最も速いボールスピードで飛ばす!>
今回M6と共に、一旦反発係数を超えるヘッドを作りそこからルール上限内に抑えるという製法を取ったことで、販売されるすべてのヘッドが文字通り反発係数ギリギリのものだということで話題となりました。すでに購入して使っているユーザーからも確かに初速が速くて飛ぶようになったという声が続々と届いています。実際に打っていると、M6よりもM5の方がボールスピードは速いです。これはプロやゴルフ評論家たち多くの方も仰っています。重心位置やヘッドの形状など色んな要素があるでしょうが、M6よりもM5の方が飛びます。そして、新しいTトラックシステムを使うことで、ボールの飛び方が変わるのも楽しいですね。打感も私はM5の方が好きです。柔らかさがあります。
世界のトップ選手たちが使用していることも話題になっています。2019年シーズンは、第5のメジャーと言われるプレーヤーズ選手権でローリーマキロイが優勝しました。
<M5ドライバーの重心データ>
ヘッドの重さ:201.9g(重い)
重心距離:42.3mm(非常に長い)
重心深度:37.3mm(標準)
フェースの高さ:54.5mm(ややシャロー)
スイートスポットの高さ:34.3mm(やや低い)
低重心率:62.9%(標準)
ヘッド左右MI:4387gcm2(標準)
ネック軸回りMI:7492gcm2(大きい)
重いヘッドと非常に長い重心距離ながら重心深度は標準的。この数字だけを見るとつかまらないし、上がらないヘッドなのかなと思ったのですが、意外とつかまるし、球も上がるんですよね。もちろんある程度球を捕まえる技術は必要なのですが、非常にボール初速が速く、力強い球を打つことが出来ます。本当に良いドライバーだなという感じです。
<主な使用プロ>
・タイガーウッズ
・ローリーマキロイ(プレーヤーズ選手権優勝)
・ジョンラーム
・ダスティンジョンソン
・宮里優作
より詳細なM5ドライバーの紹介記事はこちら

第三位:コブラ KING F9 SPEEDBACK ドライバー

重心が低くて、深いコブラのツアーモデルドライバー。今回は、コブラ史上最高の飛距離とスピードだということですが、本当に良いドライバーに仕上がっています。スピン量がかなり少ないので、大きめのロフトを選ぶかカチャカチャで少し寝かせると非常に良いように思います。見た目の格好いい!日本での発売モデルは黄色ですがアメリカでは白もあります。私は白の方が格好いいと思いますがどうでしょう??USモデルの白はこれ↓↓

<主な使用プロ>
・リッキーファウラー

第四位:キャロウェイEPIC FLASH SubZero ドライバー

低スピンで力強い弾道の球を打つことが出来ます。叩きに行っても左に行かないのですが、右へ滑るような球も出にくくなっています。ヘッドスピードが速い方やスピンが多い方は、非常に飛距離が出るようになるドライバーなのではないでしょうか。EPIC FLASHのレギュラーモデル(数量限定)は松山英樹選手が使ったりしていますが、SubZeroより少しスピンが多く入ってつかまりもいいです。それよりも更にスピンが入って、つかまりがいいのがEPIC FLASH STARですね。それぞれ特徴が出ているヘッドで、ご自身の求めるヘッドを選択することが出来ます。
<EPIC FLASH SubZeroの重心データ>
ヘッドの重さ:202.3g(重い)
重心距離:37.8mm(標準)
重心深度:37.0mm(標準)
フェースの高さ:56.2mm(標準)
スイートスポットの高さ:35.5mm(標準)
低重心率:63.2%(標準)
ヘッド左右MI:4633gcm2(大きい)
ネック軸回りMI:6935gcm2(標準)
<主な使用プロ>
・石川遼
・河本結(アクサレディス優勝)
・成田美寿々(ヤマハレディス優勝)
・テレサルー
・三浦桃香
・穴井詩

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つかまりやすく飛ぶドライバーランキング 2019

次にご紹介するランキングは、アベレージゴルファーでも球がつかまりやすくやさしいモデルで飛ぶドライバーをご紹介します。球を捕まえるのが苦手なプレーヤーがつかまりにくいドライバーを使うとエネルギーがボールに伝わりにくく飛距離をロスしますしスライスの弱弱しい球が出てしまいます。また、球が上がりにくい方が重心が浅くスピンがかかりにくいドライバーを使うと、ドロップして球が上がらず飛距離をロスしてしまいます。

第一位:テーラーメイドM6 D-TYPE(日本未発売モデル)

<やさしくつかまる方のM6>
M6ドライバーは、M4と比較すると球がつかまりやすく扱いやすいと言われていますが、そのM6を更につかまりやすくしているのがD-TYPEです。DはドローのDです。フェースの向きがM6はやや開いているのですが、D-TYPEはストレートからやや左を向いています。そして重心距離も少し短くなっておりヘッドが返りやすくなっています。そして注目なのが、重心深度が少し浅いくなっています。これによってちょっとボール初速が速くなって球が力強くなっています。正直、ノーマルのM6よりもD-TYPEの方が飛ぶ??
日本未発売モデルですので、USモデルを購入することになりますが、シャフトは普段使っているものよりも一つ柔らかいフレックスを選ぶようにしてください。
その他M6の詳細紹介はこちら

第二位:キャロウェイEPIC FLASH STAR ドライバー

EPIC FLASH シリーズで、最もつかまりやすくやさしいモデルです。AIが導き出したフェースデザインが非常に広いスイートエリアを実現し、高い反発性能を実現しました。
<EPIC FLASH STAR 重心データ>
ヘッドの重さ:194.8g(やや軽い)
重心距離:40.9mm(長い)
重心深度:39.1mm(深い)
フェースの高さ:56.6mm(標準)
スイートスポットの高さ:35.6mm(標準)
低重心率:62.9%(標準)
ヘッド左右MI:4623gcm2(大きい)
ネック軸回りMI:7459gcm2(標準)
少し軽いヘッドでそれほどヘッドスピードが速くない方でも、気持ちよく振り抜けます。重心距離が長くて深い今流行の重心位置ですが、球がつかまりやすいウエイト設計になっています。また、ヘッド後方のウエイトを移動させることでつかまり具合を変えることもできます。

第三位:PING G410 SFT ドライバー

PING G410 シリーズのつかまりが良いモデル。G410 PLUSでウエイトをドローポジションにするよりも更につかまりがいいです。かなりつかまりが良いヘッド。Mグローレやゼクシオ辺りがライバルになりそうなつかまりの良いヘッドです。
<G410SFTの重心データ>
ヘッドの重さ:198.5g(やや重い)
重心距離:42.4mm(非常に長い)
重心深度:43.0mm(非常に深い)
フェースの高さ:54.2mm(ややシャロー)
スイートスポットの高さ:38.9mm(高い)
低重心率:71.8%(高重心)
ヘッド左右MI:4889gcm2(大きい)
ネック軸回りMI:8315gcm2(非常に大きい)

第四位:ブリヂストン ツアーB XD-3 ドライバー

本当はもっと上位で紹介したいくらいに素晴らしい完成度のドライバーです。重心距離が短く、重心深度が浅い、今のドライバーとは真逆のヘッド。ヘッドがコントロールしやすく振り遅れにくい。それでいてストレート性能も高くなっています。
<ツアーB XD-3の重心データ>
ヘッドの重さ:193.5g(軽い)
重心距離:33.3mm(非常に短い)
重心深度:34.3mm(浅い)
フェースの高さ:55.0mm(標準)
SSの高さ:34.2mm(やや低い)
低重心率:62.2%(標準)
ヘッド左右MI:4216gcm2(標準)
ネック軸回りMI:6040gcm2(小さい)
より詳細なXD-3ドライバーの紹介記事はこちら

第五位:テーラーメイドMグローレドライバー

女子プロやシニアプロから圧倒的な支持を集めてきたグローレの最新モデル。飛んで曲がらないグローレにTWISTFACEが搭載され更に飛んで曲がらないドライバーに進化しています。
<Mグローレの重心データ>
ヘッドの重さ:196.2g(標準)
重心距離:43.5mm(非常に長い)
重心深度:41.0mm(深い)
フェースの高さ:54.7mm(ややシャロー)
スイートスポットの高さ:(36.1mm)
低重心率:66.0%(高重心)
ヘッド左右慣性モーメント:4557gcm2(大きい)
ネック軸回り慣性モーメント:8273gcm2(非常に大きい)
重心距離が非常に長く飛距離性能が高いことがデータからもわかります。重心距離が長いとつかまりにくさを心配されるかもしれませんがライ角が非常にアップライトになっていてつかまりやすくなっています。
ヘッドスピードは40m/s以下の方でも気持ちよく飛ばすことが出来ます。純正シャフトのSで試打をしてみたのですが、45m/sで打つとつかまり過ぎてしまいますし、スピンも多くなりすぎます。40m/sくらいで打った時にちょうど良いつかまりで220ヤードくらいの飛距離を記録していました。ヘッドスピードが速い方は、カスタムシャフトを使うことをお勧めします。
より詳細なMグローレドライバーの紹介記事はこちら

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ヘッドスピード40m/s以下でも飛ぶドライバー

ヘッドスピードがそれほど速くなくても飛ばすことが出来るドライバーをご紹介します。ヘッドスピードが40m/s以下でも球が上がって適正なスピンが効いてくれ、つかまってくれるドライバーです。
第一位:テーラーメイドMグローレドライバー

ライ角が非常にアップライトになっていて、自然とつかまる形状になっています。TWIST FACEが搭載され、打点がばらつくプレーヤーでも曲がり幅を最小限に抑えてくれます。シャフトも球が上がりやすく適度にスピンが入りやすくなっていますので、球がドロップすることなく、伸びのある気持ちよい弾道を実現してくれます。
より詳細なMグローレドライバーの紹介記事はこちら

第二位:PRGR RS-E ドライバー

ルールギリギリで飛ばすことが出来るPRGRのRSシリーズ。どうしても難しいというイメージをお持ちのアマチュアプレーヤーも多かったと思いますが、思い切ったやさしいRSが登場しました。これまでのRSシリーズ、特にRS-Fは飛距離性能に優れる反面アマチュアではつかまりにくい部類に入るドライバーでした。そこでギリギリ性能はそのままに圧倒的につかまるウエイト設計にしてきました。やさしくつかまってやさしく飛ばすことが出来るPRGR RS-Eドライバーです。

第三位:フォーティーンCT518ドライバー

長尺にタイミングがある方や長尺になることでヘッドスピードを出すことが出来る方は非常に飛びます。
ヘッドもスピン量が少なく、とても良いヘッドです。

高反発(ルール非適合)飛ぶドライバー

第一位:HAYABUSAドライバー

飛んで曲がらない。ルール非適合ですが、私がこれまで出会ったドライバーの中で最高です。ルールを無視すれば、これだけ飛距離が出て、しかも曲がらないんだなと再確認しました。
詳細なHAYABUSAドライバーの紹介記事はこちら

第二位:PRGR SUPER egg ドライバー

大手メーカーが作るルール非適合の高反発ドライバー。COR0.86という驚異的な反発力を武器にぶっ飛ばしてくれます。
詳細なSUPER eggドライバーの紹介記事はこちら

2019年一番飛ぶドライバーの大本命?いよいよ発売!

2019年モデルのドライバーは、稀に見る傑作ばかりだと言われています。実は、2018年モデルもそのように言われていたのですが、それよりもいいドライバーが続々と登場しています。

その2019年モデルで、一番のドライバーとして大本命なのが、PING G410 ドライバー。

PING(ピン) G410 PLUS ドライバー ALTA J CB RED カーボンシャフト メンズゴルフクラブ 右利き用 10,5度 FLEX-S

圧倒的な深重心・長い重心距離・大慣性モーメントで、飛んで曲がらないと発売前からの評判です。
プロやゴルフの評論家をはじめ、すでに試打している方々の評価が本当に高くなっています。

発売日は、3月21日です。

その他のPING G410 ドライバーの記事はこちら

プロギア RSドライバーの2019年発売モデルとは?

プロギアから新しいRSシリーズが登場するという動画がプロギアから出ていましたが、そのドライバーが発表されました。

今回登場するRSドライバーは、RS-EとRS-REDです。

これまで発売されていたのは、RSドライバーとRS-Fドライバー。
それに加えてRS-EとRS-REDが発売されるということです。

RS-Eドライバーは、これまでのルール適合内ギリギリの高初速性能に加え、同シリーズ最大の重心角(34°)と大慣性モーメントでカンタンに飛ばせるドライバーとなっています。RSレギュラーモデルもある程度つかまりの良いモデルでしたが、重心深度をより深くすることで重心角を大きくし、やさしくつかまえて飛ばすことが出来るドライバーにしています。

RS-REDドライバーは、同じくギリギリの高初速性能に加えて、ヘッドスピードが速くない方でも、やさしく球が上がってつかまるドライバーです。

発売日は、REDが4月12日。RS-Eは4月19日です。

ホンマ TW747 460 ドライバー 試打 評価

ホンマTW747 460 ドライバーを試打してきました。

やはりというかさすがというか、ターゲットに対して非常に構えやすいヘッド。

実際に打ってみると、打感が非常にいいですね。最近のドライバーにはない柔らかい打感。食いつき感がとてもいいですね。

ただ、それほど球はつかまりやすい方ではないです。ある程度、自分で球を捕まえることが出来る方、左に行きにくいドライバーを求めている方におすすめですね。

弾道も中弾道で上がりやすい訳ではありません。ただ、見るからにスピン量が少なさそうな弾道で、ランが出てくれそうな印象です。

低スピンで力強い弾道の球を打つことが出来るドライバーです。

ホンマ TW747 460 ドライバーの詳細はこちら

M6ドライバー 口コミ・レビュー

テーラーメイドM6ドライバーが発売されて、すでに多くの方から口コミ・レビューが集まってきています。

やはり皆さん注目されているのは、フェースの反発力。一旦ルール上限オーバーのヘッドを作ってから、個体ごとにルール上限ギリギリまで反発力を調整する製法が取られました。メーカーとしては非常に手間暇かかる製法ですが、これまでプロや関係者にのみ配られていた本当に反発係数ギリギリのヘッドが全てのお客さんの手に渡ることになりました。

実際に使用している方々も、その反発力を実感されているようで、飛距離性能に満足されている声が多くなっています。

M6 使用者の口コミ・レビューはこちら

その他のM6ドライバーの紹介記事はこちら

慣性モーメントの大きいドライバーランキング 2019

2019年モデルのドライバーが続々と発表されています。
世界では、ビッグ慣性モーメントのドライバーが主流になってきており、プロたちのスイングもそういったドライバーで有利に戦えるものになっています。
このページでは、2019年発売モデルで慣性モーメントの大きなドライバーをご紹介します。

※ヘッド左右慣性モーメントは、数値が大きいほどトゥ・ヒール方向のミスに強い。
ネック軸回り慣性モーメントは、数値が大きいほどヘッドの回転が緩やかでフェースの向きが極端に変わりにくいのやさしくなります。

第一位:PING G410 PLUS
ヘッド左右慣性モーメント:5416g㎠
ネック軸回り慣性モーメント:9527g㎠
G410 ドライバーの紹介記事はこちら

第二位:タイトリストTS2
ヘッド左右慣性モーメント:5136g㎠
ネック軸回り慣性モーメント:8123g㎠
TS2ドライバーの紹介記事はこちら

第三位:テーラーメイドM6ドライバー
ヘッド左右慣性モーメント:5030g㎠
ネック軸回り慣性モーメント:8154g㎠
M6ドライバーの紹介記事はこちら

第四位:ヤマハインプレスUD+2
ヘッド左右慣性モーメント:4638g㎠
ネック軸回り慣性モーメント:8773g㎠
インプレスUD+2の紹介記事はこちら

第五位:テーラーメイド Mグローレ
ヘッド左右慣性モーメント:4557g㎠
ネック軸回り慣性モーメント:8273g㎠
Mグローレドライバーの紹介記事はこちら

EPIC FLASH STAR ドライバー 重心距離や慣性モーメントは?

キャロウェイのEPIC FLASH STAR ドライバーのヘッド詳細データを見てみましょう。

EPIC FLASHの中でも、つかまりが良くやさしく設計されているSTARです。

<EPIC FLASH STAR 重心データ>
ヘッドの重さ:194.8g(やや軽い)
重心距離:40.9mm(長い)
重心深度:39.1mm(深い)
フェースの高さ:56.6mm(標準)
スイートスポットの高さ:35.6mm(標準)
低重心率:62.9%(標準)
ヘッド左右慣性モーメント:4623g㎠(大きい)
ネック軸回り慣性モーメント:7459g㎠(大きい)

PINGのG410ほどではありませんが、重心距離が長く重心深度が深く慣性モーメントが大きなヘッドとなっています。

ヘッドの後方についているウエイトを動かすことで重心距離を変えることが出来ます。

その他のEPIC FLASH ドライバーの紹介記事はこちら