日本未発売のM6 D-TYPEも販売中。楽につかまえたい方やスライサーにもおすすめのM6ドライバー。

テーラーメイド オリジナル ワン ミニドライバー

テーラーメイド本国アメリカで、非常に小さなヘッドのドライバー「オリジナルワンミニドライバー」が発売されることが発表されました。ヘッドサイズは、275CCです。ブリヂストンでも宮里優作選手が使っていたプロトタイプのツアーB XD-3が260CCくらいだったので、同じようなヘッドサイズですね。プロからの要望で作られたモデルとなりますが、やはりこういったサイズのモデルを望む選手が少なからずいるんですね。



ヘッドが小ぶりであることで、今の460CCヘッドと比べると非常にヘッドをコントロールしやすくなります。ヘッドの開閉をうまく使いながら巧みにボールを操るタイプのプレーヤーには向いているかと思います。また、大型ヘッドは右へのミスが多くなってしまうという方はこういった小さいサイズのヘッドの方がコントロールできるようになる可能性が高くなります。

もちろん慣性モーメントが小さくなってミスヒットへの許容度は低くなってしまいます。ですので、今主流となっている慣性の力を使ってダイナミックに振り切るスイングをすることで飛ばすプレーヤーには向かないのかもしれません。

小さいヘッドですが、今のドライバーに使われているテクノロジーは大いに利用されています。
TWIST FACEやSPEED POCKET、カーボンクラウンによる軽量化と余剰重量の再分配による重心位置の最適化、シャフトのカチャカチャ機能などなど。

非常に注目のドライバーとなっており、誰がこのドライバーを最初にツアーで使うのでしょうか。そして、このドライバーで優勝する選手が現れるのでしょうか?

TaylorMade Original One Mini Driverの詳細紹介はこちら


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