タイトリスト 917D4は?ビル・ハースが917D2テスト

これまでタイトリスト915D4を使用していたビルハース。
そのビルハースが917Dをテスト開始しましたが、
試合での実戦テストで使用したのは917D2でした。

日本人の方には、あまり知られていないモデルですが、
プロからの要望で重心が浅い915D4が作られました。
アメリカ限定ですが市販化もされていました。
915D2、D3では後ろの方にあるウエイトが
フェース寄りに配置されています↓↓

タイトリスト915D4の詳細はこちら

915のときと同じように、
当面は917D2、D3だけのラインナップになり
プロトタイプでD4やD5が出てくるかもしれませんね。

チーピンが直るチーピンしにくいドライバー

チーピンが出ると厄介ですね。
実は、私もチーピン癖があります。

私の症状は、
練習場ではあまり出ません。
コースでは、出まくります^^;
練習場とコースでスイングが違うのですね・・・

頭ではわかっているのに
コースへ出ると何故か強いフックが出てしまいます。

なので、フックやチーピンが出にくいように
重心距離が長く、フェースが右を向いているドライバーを
使うようにしました。

すると、やっぱりフックは激減しますね。

私が試したドライバーで
オススメをご紹介します。

・ナイキヴェイパーフレックス440ドライバー。
フェースが右を向いており、重心距離も長いです。
重心深度を変えることが出来、
究極に捕まりにくいポジションにすれば
まずフックは出ません。
【グラファイトデザイン社・カスタム】ナイキ Vapor FLEX 440/ヴェイパー フレックス 440ドライバー【日本仕様モデル】カスタム シャフト

・タイトリスト915D4
USPGAの選手たちからの要望で作られたUS限定モデルです。
重心が浅くなっており、つかまり過ぎず強弾道のボールを
打つことができるドライバーです。

タイトリスト915D4の詳細はこちら

・PING Gドライバー LS TEC
重心距離が非常に長く、
ヘッドが返ってきにくいので
スライサーには絶対におすすめできないドライバーです。
その逆に、フッカーには是非試してもらいたいドライバーです。

PING G LS TEC の詳細はこちら

アメリカPGAドライバー使用率ランキング

USPGAツアーでのドライバー使用率ランキングをご紹介します。

調査は、2016年「ヒュンダイトーナメント」「ソニーオープン」「ノーザントラストオープン」「WGCキャデラック選手権」で行われました。

全体的に見て、テーラーメイド契約の選手が最も多く
M1、M2を使用している選手が目立ちます。
次に、タイトリスト915D2,D3,D4が多いです。
日本ツアーでは見ないD4を使っている選手も多いですね。

第一位:テーラーメイドM1 460 ドライバー


第二位:タイトリスト915 D3 ドライバー

第三位:テーラーメイドM1 430 ドライバー

第四位:キャロウェイ グレートビッグバーサ 2016

第五位:タイトリスト915D2ドライバー


第六位:タイトリスト915D4ドライバー

タイトリスト915D4 使用プロ

最近、アメリカツアーでは
タイトリスト915D4にスイッチするプロが増えているそうです。

ビル・ハートやジャスティン・トーマスが最近変えたようです。

ジャスティン・トーマスは、D3からスイッチして
CIMBクラシックで初優勝を遂げています。


タイトリスト915D4ドライバーの詳細はこちら

タイトリスト915D4D5プロトタイプ

タイトリスト915Dには、
USPGAツアー選手たちからの要望で
プロトタイプのドライバーが
用意されています。

例えば、アダムスコットの915は
ヘッドが小さいです。
これは915D5と噂されています。

そして、このたび915D4が
市販化されました。
タイトリスト915D4の詳細はこちら

ソールのウエイトの位置を見ていただくと
一目瞭然で違いが分かるかと思います。
随分と重心が浅くなっています。
左へのミスを減らし、
より強い弾道で飛ばしたいという
プロの要望が多かったからです。

また、915D2D3は
良くも悪くもやさしくなっており直進性が強く
操作性が良くありません。
そこで、915D4やD5は
操作性の向上も狙っています。
最近の大型ヘッドで右へすっぽ抜けるミスが出る方には、
こういった操作性の高いプロモデルを使用されると
いいかもしれません。

915D4 購入

タイトリスト915D4は
USモデルのみの発売となっています。

タイトリスト915D4の詳細はこちら

このサイトでも
よくご紹介させていただいているのですが、
カリフォルニアのショップで
完全日本語対応してくれるショップを
多くの日本人ゴルファーが利用しています。

今なら送料も無料です。
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プロ使用ドライバーと市販品の違い

プロが使用しているドライバーと
市販されているドライバーって違うの?
という質問を受けましたので
ご紹介したいと思います。

確かにトッププロの場合は、
そのプロ専用に作られているモデルだったりします。

例えば、松山英樹選手。
昨年優勝したツアーの最終ホールで
ドライバーのシャフトを折ってしまいました。

その後、SRIXONのZ745を中心にテストしていました。
そのZ745と言っても、
これは市販されているものとはやはり別物。
プロトタイプです。
松山選手の希望に沿ったものが
何種類も用意されていました。
結局は、また元もZR30に戻りましたけどね。

ただ、こういったプロトタイプが
市販されるようになることもあります。

例えば、タイトリスト915Dですが、
D2とD3が市販されていました。
ところがアメリカツアーの選手たちの
要望からプロトタイプとして使われていたモデルが
このたびD4として発売されました。

タイトリスト915D4の詳細はこちら

また、ナイキのヴェイパースピードドライバー。
非常にやさしいモデルのドライバーですが、
タイガーウッズが使用していることで
話題になっています。

ただ、市販品は460㎤なのに対し
タイガーが使用しているのは420㎤。
ハッキリ言って別物でした。
しかし、これも市販化されています。

NIKE(ナイキ) 〔限定〕 タイガー・ウッズ使用ドライバー 2015年モデル Vapor Speed TW ヴェイ…

ジョーダンスピース ドライバー 2015

ジョーダン・スピースが使用しているドライバーは、
タイトリスト915D2です。

915Dの中では、
最も大きい460㎤で
オートマチックにストレートボールが
打てるドライバーです。

つかまりも良く
アベレージゴルファーにも
オススメできるドライバーですね。


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915Dには、
そのほかにD3。

更に最近、D4も発売開始されました。
これは、アメリカツアーの選手たちからの要望で、
より重心を前に持ってきて
低スピンで左に行きにくいモデルが
開発されました。
タイトリスト915D4の詳細はこちら

タイトリスト915D4

タイトリスト915D4が発売されましたね。

日本モデルはなく、
USモデル限定です。

ご覧のとおり、D2やD3と比較すると、
後ろに出っ張った部分がやや丸みを帯びています。

D3ドライバーよりディープフェイスになっており、
ヘッド体積が450cc。

重心位置がD2やD3より前方にあるので
スピン量を減らすことができます。


タイトリスト915D4の詳細はこちら