バックスピン量が少ないドライバー2019~2020

2019年男子ツアーでは、平均のドライビングディスタンスが大幅に伸びました。
選手たちの平均飛距離が4.6ヤードも伸びていました。ほぼ全選手のシーズン全体での数値でこれだけ伸びているのは珍しいことです。

平均300ヤードを越えた選手が、2018年は3人だけだったのですが、2019年シーズンは13人もいました。
平均290ヤード以上を記録した選手も増えています。2018年シーズンは19人しかいなかったのに対し、2019年シーズンは38人と倍増していたのです。

飛距離を大幅に伸ばした選手には、ある特徴がありました。それはバックスピン量が少ないドライバーを使っていたことです。やはりバックスピン量を減らすことで、飛距離が伸びるということは間違いありませんね。

バックススピン量が少ないドライバーランキング

第一位:キャロウェイ EPIC FLASH SubZero

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男子ツアーでも大きく飛距離を伸ばした選手たちが多く使っていたのが、このEPIC FLASH SubZero ドライバーです。
主な使用プロ
・石川遼(トリプルダイヤモンドを使用)
昨年よりも+11.57yを達成
・S・ノリス
昨年より+9.17y
・片山晋呉
昨年より+9.45y
・岩田寛
昨年より+9.03y
この昨年との飛距離の差は、メーカーの宣伝ではなくツアーの公式記録です。それくらいの飛距離アップを実現していました。

実際の使用者の口コミ・レビュー

40代男性
ボール初速が非常に速い。ローグサブゼロと比較して飛距離が10ヤード伸びた。
40代男性
スピン量が減ったのと、初速が違います。本当によく飛びます。
50代男性
ヘッドスピード40m/sくらいですが、十分高さも出てくれて使えます。
50代男性
初速の速さとミート率の高さに驚きました。最新モデルの中でNo.1です。

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第二位:マスダSBLドライバー


マスダ FBL ドライバー の詳細はこちら

ジャンボ尾崎選手が全盛期のころ、専属のクラフトマンだった増田氏が、日本人が最も飛ばすことが出来る会心のドライバーを作ってくれました。
大手メーカーではないので、派手な宣伝は行われていませんが、今一番飛ぶドライバーではないかと言われています。
スピン量が非常に少ないですし、また操作性もあるドライバーです。

第三位:PING G410 LST ドライバー

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今年最も売れたPINGのG410シリーズ。その中でも、一番スピン量が少ないモデルはLSTになります。
世界No.1の飛距離を誇るキャメロンチャンプ選手や日本の賞金女王である鈴木愛選手が使用するモデルになります。

実際の使用者の口コミ・レビュー

・50代男性
飛んで曲がらない!これまではスピン量が多くて飛距離をロスしていましたが、低スピンでトータル飛距離が大きく伸びました。
・50代男性
もともとドライバーのバックスピン量が多く、低スピンタイプのドライバーを探していました。今まで吹き上がっていて飛距離がロスしていた分が解消されたような気がします。ドライバーの吹け上がりに悩まされている方は試してみる価値はあると思います。
・50代男性
これだけ打ちやすいドライバーは初めてです。 普通に打てば飛ぶし曲がりません。

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初速が速くて飛ぶドライバー

ドライバーの飛距離が決まる要素として、ボール初速というのは大きなポイントになります。
近年のドライバーは、ギリギリまで反発性能を高めてボール初速を上げることに着目したモデルが多くなっています。

では、本当にボール初速が速いドライバーはどれでしょうか。ドライバーの難易度別にご紹介したいと思います。

プロも使用するツアーモデルで初速が速いドライバー

プロも使用するヘッドスピードが速いプレーヤー向けのドライバーで、ボール初速が圧倒的に速かったのが、PING G410LSTドライバーキャロウェイ EPIC FLASH SubZero トリプルダイヤモンドの2本。

第一位:PING G410LST ドライバー


9度のヘッドでヘッドスピード46m/sでボール初速70m/sトータル飛距離280ヤード
やはり今、最も旬なドライバーと言えるPINGのGシリーズ。日本では女子プロの活躍が目立ちますが、世界のツアーでは男子もガンガンこのドライバーで飛ばしています。圧倒的に初速が速くて飛びます。私のヘッドスピードは46m/sくらいが限界ですが、そのスピードで初速70m/s付近まで行くのはこのドライバーが初めてです。打っている時から、自分がイメージしているよりもかなり先にボールが飛んで行っている印象があります。ヘッドスピードがある程度出すことが出来て、ボールを捕まえる技術を持っている方には、絶対に使っていただきたいドライバーです。

キャロウェイ EPIC FLASH SubZeroトリプルダイヤモンド

石川遼選手使用モデル
10.5度のヘッドで、ヘッドスピード46m/sで69m/sの初速が出ていました。飛距離にして270ヤード。これくらいのヘッドスピードで270ヤードの飛距離というのは、数年前のモデルでは考えられないです。本当に飛ぶヘッドです。ただ、手に入りません・・・。

タイトリストTS4

プロからの要望で作られた妥協なしのドライバー
TS4も凄いです。タイトリストの「4」という数字が付くモデルは、プロからの要望を受けて作られるヘッド。妥協なしにプロレベルのスピードと技術を持つプレーヤーが最も飛ばすことが出来るヘッドとなっています。ヘッドスピード45m/sで初速67m/sでトータル飛距離270ヤード出ていました。

タイトリストTS4ドライバーの詳細はこちら

アベレージゴルファー向けのモデルで初速が速いドライバー

タイトリストTS1ドライバー


9度のヘッドで、ヘッドスピード45m/sで初速67m/sが出ていました。
飛ばないと言われていたタイトリストが本気で飛距離を出してきたTSシリーズ。TS2などもやさしくて飛距離が出ますが、最もやさしく飛ばすことが出来るTS1でも非常に高い飛距離性能を持っています。

ヤマハRMX220ドライバー


9.5度のヘッドで、ヘッドスピード45m/sで初速66m/sが出ていました。これまでのヤマハのイメージをぶっ壊してでも、とにかく世界のドライバーに対抗できる飛ぶドライバーを作ろうということで登場したRMX120と220ドライバー。この220ドライバーは、非常に大きな慣性モーメントでやさしくぶっ飛ばすドライバーになりました。前作のRMX218ドライバーとは全くの別物です。

JGRドライバー


ヘッドスピード43m/sでボール初速65m/s。トータル飛距離が255ヤード。

高反発ドライバー

番外編ですが、ルール非適合の高反発ドライバーならどれくらいの初速が出るでしょうか。

PRGR SUPER egg ドライバー


ヘッドスピード39m/sでボール初速60m/s。トータル飛距離が235ヤード。
ヘッドスピード45m/sでボール初速68m/s。トータル飛距離が260ヤード。
やっぱり初速速いですし、飛びますね。

PING G410SFT ドライバーって本当につかまるの??

PINGのG410シリーズが世界中のツアーで大活躍しています。

日本の女子ツアーでは、鈴木愛選手、渋野日向子選手が賞金女王争いをしています。

アメリカPGAツアーでも、G410使用選手の活躍が目立っています。

それを見えていると、我々アマチュアもG410ドライバーを使いたいなと思いますよね。

魅力的な性能としては、
・ビッグ慣性モーメントでミスヒットへの許容度が高い。
・飛距離性能に優れている
ということが挙げられると思います。

それと同時に心配事としては、
・ヘッドが返ってこず右へ出てしまう
・スライスする
ということ。

これらの心配を解消するために、G410SFTドライバーがあります。
G410PLUSドライバーのウエイトを変えたりしてマックスまでつかまりを良くするよりも、SFTの方がよりつかまりが良くなっています。

G410SFTは本当につかまるの?

では、G410SFTは本当につかまりがいいのでしょうか?

答えは、半分YESで、半分NOです。

確かにG410PLUSに比べるとつかまりはいいです。
ですが、他のメーカーのつかまりが良いドライバーと比べると、そこまでつかまりがいいわけではありません。

ですので、典型的なスライサーだという方には、G410SFTはお勧めできません。

少しドライバーに球のつかまりを助けてもらいたいという方におすすめのドライバーです。

実際に使っている方の口コミを見てみましょう。
G410SFT使用者の口コミ・レビューはこちら(ゴルフダイジェストオンライン)
やはりもう少し飛距離が欲しくてPINGにしたかったけど、G410PLUSよりはもう少しつかまりが良いヘッドが欲しかったという方の満足度が高いようですね。

渋野日向子 クラブセッティング 2019 シャフト

渋野日向子選手の2019年クラブセッティングをご紹介します。ドライバーからフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウエッジ、パターからシャフトまで調べてみました。

ドライバー

まずはドライバーPING G410 PLUS ドライバー
ロフト角:10.5度
シャフト:スピーダー569エボⅥ(SR)44.75インチ

2019年最強のドライバーと言われているG410PLUS。
渋野選手は、ハンドダウンで構えますが、ライ角をフラットにしています。フラットにすることでつかまり過ぎを抑えています。
シャフトに関しては、曲がらないことを第一優先として考えているそうです。「左へのミスを怖がらずに振れるのがいい」。44.75インチとやや短めにしているのも飛距離よりも方向性能ブレを小さくすることを優先しているからです。

フェアウェイウッド

フェアウェイウッドは3Wと5Wを入れています。
渋野選手は、3Wは飛ばすクラブで5Wは狙うクラブという考えを持っています。それはヘッドチョイスにも表れています。

3Wは、より低スピンで強い球を打つことが出来るPINGのG410LST
ロフト角:14.5度
シャフト:スピーダー569エボⅥ(SR)43インチ

5Wは、PING G410
ロフト角:17.5度
シャフト:スピーダー569エボⅥ(SR)42.5インチ

ハイブリッド

ハイブリッドは、G410ハイブリッドの4番と5番を入れています。

4番:22度
シャフト:ダイヤモンドスピーダーHB7(S 39.75インチ)
5番:26度
シャフト:ダイヤモンドスピーダーHB7(S 39.25インチ)

アイアン

アイアンは、5番から入れています。高さを出してグリーンに止めたいということで、比較的楽に球が上がるアイアンを使用しています。シャフトはカーボンを採用。これも球が上がりやすいことからのチョイスです。
5I~PW:i200
シャフト:MCI80(R)

ウエッジは、グライドフォージドの51度と57度)

シャフト:KBSツアー90(R)

パター

パターは、シグマ2アンサー。打感が良く音の高さがあっているそうです。

PING G410 PLUS で渋野日向子が優勝!

渋野日向子選手が「資生堂 アネッサ レディスオープン」で見事に優勝。
ツアー2勝目を挙げました。

いや~、本当にPING勢が強い。強すぎる。

やっぱりドライバーが良いのかな~。

渋野日向子選手が使用するドライバーは、
PING G410 PLUS ドライバーです。


【3,240円以上で送料無料+全品P5倍以上!(7/11 9:59迄)】 ピン G410 PLUS プラス ドライバー(標準仕様) PING カーボンシャフト [2019年モデル]  【ポイント10倍(7/27 9:59まで)】[有賀園ゴルフ]

PING G410 は飛ばない!?

どこかで誰かが、PING G410 ドライバーは、曲がらないけど飛ばない・・・みたいなことを言っていました。

は????

滅茶苦茶飛びますけど・・・。

インパクトでの弾き感の気持ちよさ、そしてキャリーもしっかり出てくれて、トータル飛距離も非常に飛んでいます。

そして曲がりません!

ハッキリ言って最高のドライバーだと思います。

PING G410 ドライバーの詳細はこちら

タイトリストTS1とPING G410 どっちが飛ぶ?

タイトリストのTS1ドライバーとPINGのG410LSTが発売開始されました。
これでタイトリストのTSシリーズとPINGのG410シリーズが出揃いました。

どれを購入しようかと検討されている方は、恐らくこの二つのシリーズは、チェックされているかと思います。

私自身も先日TS1とG410シリーズを打ちくらべてみました。

私のスイングでは、G410PLUSが一番良かったです。

TS1も正直良かったです。少なくとも、タイトリスト史上最もやさしく飛ぶというのは、間違いありません。
TS2やTS3よりも、TS1は断然構えた感じの座りが良く、日本人が好む顔かなと思います。
打感や打音もシブくていい感じ。

ただ、PING G410との比較となると、G410が良すぎる。
弾き感もいいですし、キャリーもトータルも非常に飛んでいます。

G410のPLUSかSFTかLSTの選択は、ご自身のスイングタイプに合わせて選択されるといいのかと思います。


PING G410 ドライバーの詳細はこちら

PING G410 LST ドライバー 評価

PING G410LST ドライバーで鈴木愛プロが、ツアー2連勝。発売前から非常に評価が高いG410LSTドライバーが、早くも結果を出しています。

そのG410LSTドライバーの特徴をご紹介。

PING G410LST ドライバーの詳細はこちら

ヘッドの大きさは450CCと少しだけ小ぶりになっています。少しの違いですが、これが意外とスイングしやすい感覚を得られます。

構えた感じは、横幅が長くPINGのドライバー特有な顔をしていますね。フェース角はオープンです。

慣性モーメントは、ヘッド左右も上下も非常に大きくなっています。またネック軸回りも非常に大きくなっています。

重心の高さはG410シリーズはそれほど低くありません。最近のゴルフボールは、ロングショットではスピンが少なくなっていますので、ヘッドはある程度の適正なスピンが入る方が安定した飛びを実現することが出来ます。ただ、G410PLUSに比べるとLSTの方が重心は低くなっておりスピン量は少なくなります。

クラブの重さ:306.2g(標準)
スイングウエイト:D2
ヘッドの重さ:203.2g(重い)
ヘッド体積:450CC
ライ角:59度(ややアップライト)
フェース角:オープン
重心距離:44.1mm(非常に長い)
重心深度:43.3mm(非常に深い)
フェースの高さ:55.4mm(標準)
スイートスポットの高さ:35.7mm(標準)
低重心率:64.4%(標準)
ヘッド左右MI:5161gcm2(非常に大きい)
ヘッド上下MI:3397gcm2(非常に大きい)
ネック軸回りMI:9264gcm2(非常に大きい)

鈴木愛プロはG410LSTにチェンジで優勝!

「宮里藍 サントリーレディス」で今シーズン2勝目を達成した鈴木愛選手。
今週からドライバーをG410LSTドライバーにチェンジしての優勝となりました。

ヨコハマタイヤPRGRレディスで優勝した際には、G410PLUSドライバーを使用。比嘉真美子選手が開幕戦のダイキンオーキッドで優勝し開幕から2連勝したことで、G410PLUSが非常に注目を集めるきっかけともなりました。

鈴木選手は、もう少し飛距離が欲しいということで、より低スピンになるG410LSTドライバーにチェンジしたということ。G410PLUSと比較すると、キャリーで3ヤード伸びているとのこと。

我々アマチュアレベルですと、当たり方次第で10ヤード以上も飛距離が変わりますので、3ヤードの差というのは打ってもわからないかもしれませんが、プロレベルだと大きな差に感じるようですね。

我々アマチュアも、スピン量が多い方や左へのミスを減らしたい方などは、G410LSTは心強い武器になるのではないかと思います。

ポイント10倍 PING 販売実績NO.1 PING GOLF ピン G410 LST ドライバー G410 LSTec メーカー純正シャフトALTA J CB RED TOUR 173 ジー410 日本仕様 右用 左用 レフティー ヘッドカバー レンチ付き2019年モデル G410標準 G410 SFT 右利き 左利き

PING G410 LST ドライバー 発売日

PING G410 LST ドライバーが適合クラブリストに入りました。

すでにG410 PLUSとSFTが発売されていますが、LSTは開発が遅れており一般発売は夏くらいになるのではないかと言われていました。それがリスト入りしたことで、いよいよ契約プロが試合で使う準備が整ったことになります。

LSTは、PLUSと同様にウエイトを移動させることが出来る機能が付いている模様。

発売日は、7月4日です。


PING G410 ドライバーの詳細はこちら

2019年一番飛ぶドライバーの大本命?いよいよ発売!

2019年モデルのドライバーは、稀に見る傑作ばかりだと言われています。実は、2018年モデルもそのように言われていたのですが、それよりもいいドライバーが続々と登場しています。

その2019年モデルで、一番のドライバーとして大本命なのが、PING G410 ドライバー。

PING(ピン) G410 PLUS ドライバー ALTA J CB RED カーボンシャフト メンズゴルフクラブ 右利き用 10,5度 FLEX-S

圧倒的な深重心・長い重心距離・大慣性モーメントで、飛んで曲がらないと発売前からの評判です。
プロやゴルフの評論家をはじめ、すでに試打している方々の評価が本当に高くなっています。

発売日は、3月21日です。

その他のPING G410 ドライバーの記事はこちら

重心深度が深くて重心距離が長いドライバーのメリット

外国メーカーのドライバーを中心に、重心距離が長くて、重心深度が深いドライバーが主流になっています。その流れを作ってきたのがPINGですね。最新モデルPING G410 は更に進化させてきて、世界中のプロアマから絶賛されています。なぜ重心距離が長くて重心深度が深いドライバーが人気を集めているのでしょうか。

ゴルフでボールを遠くに飛ばすには、ヘッドにかかる遠心力を最大限に使う必要があります。重心距離が長いということは、それだけヘッドにかかる遠心力が大きくなりヘッドスピードが増す方向に働きます。ただし、やみくもに重心距離を長くすればいいというものではありません。重心距離が長いとヘッドが返ってきにくく、インパクトでフェースが開いてボールにコンタクトしてしまう傾向が強くなります。そこで重要なのが重心深度ということになります。

重心深度が深くなると、重心角・重心アングルが大きくなります。重心角が大きくなるとインパクトではフェースは左を向きやすくなります。これは遠心力で遠くに引っ張られる部分が重心の部分なので、最も遠心力で引っ張られるインパクト付近では、重心角が大きいヘッドのフェースは左を向いていると考えられるのです。

重心距離が長いとヘッドスピードは出やすいがヘッドが返りにくい。でも重心深度が深いとヘッドは返りやすい。この両面の働きで、距離が出て曲がりにくいドライバーになっているというわけです。

例)重心深度が深くて重心距離が長いドライバー
・PING G410 ドライバー
・PRGR RS-F ドライバー
・テーラーメイドM6ドライバー

PING G410 ドライバー 評価

PINGから新しいGシリーズのドライバーが3月21日に発売開始となります。

現在発表されているラインナップは、G410PLUSドライバーとG410SFTドライバーです。

今、世界のドライバーの流れを作っていると言っても過言ではないPINGの最新ドライバーがどういうものになっているのでしょうか。

まず、G410PLUSドライバーを見てみましょう。
重心距離が長くて、重心深度が深くて、非常に大きい慣性モーメントは更に進化しています。そして、今作からはヘッド後方のスライド式ウエイトが搭載されており、ボール軌道の調整をすることが可能となりました。ビッグ慣性モーメントのドライバーでやさしく真っ直ぐ飛ばしたいけど、やはりご自身のスイングタイプに合わせて微調整することが出来るのはうれしいですね。

G410SFTドライバーは、同じく重心距離が長くて重心深度も深くて、慣性モーメントも大きいのですが、PLUSと比較すると重心距離が短くなっておりヘッドがターンしやすくなっています。PINGのビッグ慣性モーメントドライバーを使いたいけど、つかまりも欲しいというゴルファーにおすすめのドライバーです。