片山晋呉 使用ドライバー 2019年

片山晋呉のドライバーが飛んでいる!

片山晋呉選手と言えば、無理のないスイングで確実にフェアウェイをキープするドライバーショットをイメージされる方が多いと思います。決して飛距離が出る方ではありません。

しかし、2019年シーズンの片山選手のドライバーが飛んでいるんですよね。

実は、2018年と比較すると約10ヤードも飛距離がアップしています。これはJGTOのデータとして残っているので、正確な数字です。

飛距離アップはドライバーをチェンジしたから!?

日々、ゴルフのスイングを研究し続けている片山晋呉選手。飛距離が伸びた理由は色々あるのですが、ドライバーを変えたことも一つの要因となっているようです。

2019年使用しているドライバーは、キャロウェイEPIC FLASH SubZero ドライバーです。

キャロウェイEPIC FLASH SubZero ドライバーの詳細はこちら

実は、昨年も色んなドライバーを使っている姿が目撃されていました。
契約はONOFFなのですが、ドライバーは何を使ってもよい契約になっているのでしょうね。

シャフトは、私が練習場で見たときには、アッタス11を入れていました。

2019年飛距離が伸びたプロゴルファーが使うドライバー

2019年のプロゴルフツアーが終了しました。
今平周吾選手が賞金王に輝きましたが、石川遼選手も活躍するなど面白いシーズンだったのではないでしょうか。

2019年男子ツアーはドライバー平均飛距離アップ

そんな男子ツアーですが、実は選手たちの平均飛距離が4.6ヤードも伸びていたんだそうです。ほぼ全選手のシーズン全体での数値でこれだけ伸びているのは珍しいことです。

2018年シーズンで平均300ヤードを越えたのが3人だけだったのですが、2019年シーズンは13人もいました。
平均290ヤード以上を記録した選手も増えています。2018年シーズンは19人しかいなかったのに対し、2019年シーズンは38人と倍増していたのです。

これだけ平均飛距離がアップしたのは、飛距離の出る外国人選手が増えたということもあるのですが、各ドライバーの飛距離性能が伸びていることも要因の一つになっています。

飛距離アップした選手が使うドライバーは?

ここで注目したいのが、平均8ヤードを超す大幅な飛距離アップをはたした選手たちが使っていたドライバーです。
非常に注目すべき結果が出ていました。
どの選手が何ヤード飛距離を伸ばしていて、どのドライバーを使っていたのかをまとめています。

W・J・リー:+12.01y(タイトリスト917D2)
石川遼:+11.57y(キャロウェイEPIC FLASH SubZero◆◆◆
D・ブランスドン:+11.32y(タイトリストTS2)
A・クウェイル:+9.77y(キャロウェイEPIC FLASH SubZero
A・キュー:+9.77y(キャロウェイEPIC FLASH SubZero
中里光之介:+9.67y(キャロウェイEPIC FLASH SubZero◆◆
永野竜太郎:+9.56y(PING G410 LST)
片山晋呉:+9.45y(キャロウェイEPIC FLASH SubZero
S・ノリス:+9.17y(キャロウェイEPIC FLASH SubZero
岩田寛:+9.03y(キャロウェイEPIC FLASH SubZero
M・グリフィン:+8.49y(テーラーメイドM6)
この一覧を見ていただくと、一目瞭然ですよね。キャロウェイのEPIC FLASH SubZeroを使用している選手が圧倒的に多いですよね。しかも、他のメーカーの契約選手がEPIC FLASH SubZeroで飛距離を伸ばしているのも注目ですね。

Callaway(キャロウェイ) ドライバー EPIC FLASH Sub Zero 10.5度 SR 0 2019年モデル メンズ 右用

片山晋呉 使用ドライバー 2018

2018年の日本男子ツアーが開幕しました。

今年は石川遼選手が日本ツアーに本格復帰となり注目されますが、実は片山晋呉選手がかなり良い状態になってきており、今年はかなりやってくれるのではないかと期待しています。

そんな片山選手が2018年に使用するドライバーは、オノフのAKAドライバー2018年モデルです。

オノフAKAドライバー 2018年モデルの詳細はこちら

昨年までは、自らが制作にかかわったKUROを使用していましたが、常にAKAもテストして練習ラウンドでバッグに入れている姿を見ていました。また、AKAドライバーが良いという発言もされていました。
まさに満を持して新しくなったAKAドライバーの使用を開始したという感じでしょうか。

シャフトはSPEEDER 661 TR (X)です。

打球音は、甲高い「パキーン」という音で、プロが使用するモデルっぽくない音がします。ただ、片山選手は打感や音よりも実際にどんな球が出るかということを重視されています。以前「打感で飯は食えない」って仰っていましたからね。

ツアーで大活躍中のドライバー

男女プロゴルフツアーで
2週間の内に3勝した驚きのドライバーがあります。

9月第1週の「ゴルフ5レディス」ではO.サタヤ選手、
翌週の「日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯」では李知姫選手が優勝。
同週の「ISPSハンダマッチプレー選手権」で片山晋呉選手が優勝。
この3選手が使用していたドライバーがこれ↓↓

ONOFF(オノフ) ドライバー KURO ドライバー SMOOTH KICK MP-617D メンズ KURODRMP617D ロフト角:10度 番手:1W フレックス:SR

片山晋呉選手が全面的に監修したオノフのKURO 2017年モデル。
低スピンでコントロール性が良いですね。
男子のパワーが必要というわけではなく、
女子プロでも使えるモデルです。
それは一般男性アマチュアでも使えるドライバーだということです。

片山晋呉 クラブセッティング 2017

片山晋呉選手の2017年クラブセッティングをご紹介します。

※2018年4月15日追記:2018年以降の最新セッティングはこちらから
片山晋呉 クラブセッティング

オノフと契約しており、
2017年のKUROシリーズを全面監修し、
基本的に同シリーズで揃えています。

ドライバー:オノフ ドライバー KURO 2017年モデル

フェアウェイウッド(4、5、7):オノフ フェアウェイアームズ KURO

ユーティリティ(4、5):オノフ FAIRWAY WINGS KURO


6I:オノフ IRON LABOSPEC RB-247H

7I~9I、46度52度:オノフ KURO フォージドアイアン

58度:フォーティーンRM22

オノフ 黒 2017 発売日

オノフ2017年モデルの黒シリーズが発表されました。

今回は、ドライバーからFW、UT、アイアン、ウエッジまで
全て片山晋呉選手の意見が全面的に反映されています。

やさしいクラブで最高のパフォーマンスを見せる片山選手が
最高のクラブが完成したと自負するモデルのですので
大変注目が集まっています。

発売日は、3月3日です。

オノフ 2017モデル ドライバー KURO SMOOTH KICK MP-617D シャフト