慣性モーメントが大きいけどつかまるドライバー

今、慣性モーメントが大きいドライバーが主流となっています。

その流れを作ったのが、PINGのGシリーズですね。大きな慣性モーメントでミスヒットに強く、ストレートボールが打ちやすくなっています。それが世界中のプロ・アマに好評でPINGのドライバーを使うゴルファーが急増。その流れを受けて、他のメーカーも追随する形となっています。

しかし、その流れに乗れていないのが日本人アマチュアゴルファー。慣性モーメント大きいドライバーを使うことで、よりつかまりが悪くなり右にしか飛ばない、スライスしか出ないという悩みを持っている方が多いですね。

そんな日本人ゴルファーのために、日本のメーカーは「日本人がやさしく飛ばすことが出来るドライバー」を開発しています。

2020年9月以降に発売される2021年モデルは、非常に良いドライバーで出てきています。

そんな中で、ご紹介したいのが、ヤマハインプレスUD+2ドライバーの2021年モデルです。

すでに軽くて、つかまりやすくて、球が上がりやすくて、飛ぶ!ということで、超人気モデルであったインプレスUD+2シリーズですが、更に進化して2021年モデルが登場しました。

2021年モデルの特徴は、慣性モーメントが非常に大きくなったということ。そして、重心角を大きくしてつかまりやすくします。
これによって慣性モーメントが大きいことの恩恵を受けつつも、ちゃんとつかまってくれるという理想的なヘッドが完成しました。

実際に打ってみましたが、真っ直ぐにしか飛ばないと言っても過言でありません。とにかく曲がりません。高慣性モーメントドライバーにありがちな右にすっぽ抜ける球が出ないんですよね。

非常に素晴らしいドライバーだと思います。
インプレスUD+2ドライバー2021年モデルの詳細はこちら

楽にドライバーが打ちたい方におすすめ

とにかく楽にドライバーを打ちたい、
非力だけと力まずにドライバーを打ちたい、
朝一からサラッとナイスショットを打ちたい、
そんな方々におすすめのドライバーをご紹介します。

皆さんすでにチェック済みだと思いますが、ヤマハインプレスUD+2ドライバーの2019年モデルです。

アイアンのUD+2が2番手3番手上の飛びを実現したことで大人気となり、前のモデルからドライバーも登場しました。

このドライバーは、とにかく楽。準備運動もそこそこに、楽にスーッとドライバーを振っただけで、カキーンと良い音を奏でながら真っ直ぐに飛んで行ってしまいました。
試打マジックなのかなと思いましたが、とにかく楽で真っ直ぐ、高弾道で飛んで行ってくれます。スライスは出ないですね。

楽にドライバーを打ちたい方に是非試していただきたいです。

ヤマハ インプレスUD+2ドライバーの詳細はこちら

タイトリストTSドライバー 反発力

タイトリストのNEWモデルTSシリーズですが、その飛距離性能が話題になっています。ホントに飛びます。
あまりに飛ぶので「反発係数は大丈夫?」という質問が出てくるほど。
2016年モデルのPRGR RS-Fの時のように、あまりに飛びすぎると思ったら、ルール上限を超えていたなんてこともありますから。

その件をタイトリストスタッフに尋ねてみると、「全数検品している」とのことです。思わず「本当ですか!?」と尋ねてしまいます。これほどのメーカーが全数検品なんてできるの?と思いますが、やっているそうです。

もちろんルール内に収まっているのですが、「ギリギリ」だそうです。それくらい今回のTSドライバーは、タイトリストが自信を持って「飛ぶ」と宣言しているだけあります。


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タイトリストTSドライバー 評価 飛ぶ?初速は?高さは?

タイトリストからNEWモデルのTSシリーズが9月28日に発売開始となります。

すでにツアーの現場では、TSドライバーを手にした選手が多くなってきています。かなり早い段階で、契約プロがNEWドライバーに切り替えていますので、かなり完成度が高いことが伺えます。

また、マスコミやゴルフ関係者を集めた試打会では、驚きの声があちらこちらで上がっていました。
皆さんが口を揃えるのが、「飛ぶ」ということ。トラックマンの設定が甘いんじゃないのかなという話が出てくるほど。でも、実際にコースで打ってみると、本当に飛んでいるんですよね。
まずは、初速が速い。自分史上最も速い初速が出たという声が続出していました。
そして、球も高く上がるんですよね。タイトリストのドライバーというと、やはり球は上がりにくい中弾道が定番でした。それが、こんなに楽に球が上がるタイトリストのツアーモデルのドライバーは初めてだなという印象です。
打感もいい。外ブラでこれだけ打感にまでこだわってくれるのは、珍しいなと思います。

何が変わったのか?
この質問への答えは、結構困るんですよね。他のメーカーだと、フェースの形状が変わっただとか、クラウン部分が変わっただとか、これと言った特徴というか、セールスポイントがありますよね。ただ、今回のTSドライバーに関しては、何を変えたというか、全ての面をみなして最良のものに改善していったそうです。「タイトリスト スピード シャーシ」というそうですが、過去に縛られず、目新しさにとらわれることもなく“最良”を追究し飛距離アップの基盤、骨格を本気で作り上げたということです。
クラウン部分は、これまでで最軽量となっており、余剰重量がより多くなり重心の最適化を図っています。
ヘッドの形状は、これまでよりも20%も空気抵抗を少なくすることが出来たそうです。

フェース面も広範囲でボールスピードを最大化させるために、TSドライバーだけの超精密高初速フェースを採用。驚きのボールスピードと許容性を実現しました。

今回のTSシリーズは、これまでの917までのシリーズとは、全く違うものとなっていました。
917シリーズまでは、プロや上級者をターゲットとしたかなりハードなドライバーでした。
それが今回のTSシリーズは、より広いプレーヤー向けになっています。というのは、近年はプロもやさしいクラブを好むようになっており、もはやゴリゴリのプロモデルというのは需要が少なくなってきています。実際に、917や915シリーズは思ったよりも販売数が伸びなかったという話を聞いています。

そして、今回のTSシリーズは、非常にやさしく、飛ぶドライバーとなりました。タイトリストのスタッフも自信満々。まぁ、これだけのドライバーですからね。

いや~、このドライバーは、ヤバいことになりそうです。

タイトリストTSドライバーの詳細はこちら


Mグローレ 打感は?鍛造TWIST FACE

Mグローレが10月に発売されますが、テーラーメイドからどんなドライバーなのか詳細が発表されています。

今回のグローレの最大のポイントは、TWIST FACEでしょう。M3やM4でプロやアマから絶賛されているTWIST FACE。私自身も本当に曲がらないということを実感しています。そのTWIST FACEがMグローレにも搭載されています。

では、そのTWIST FACEが搭載されたMグローレの打感はどうなのでしょうか?これまでのグローレが、日本人向けに開発されているモデルということで、日本人がこだわる打感・打音の良さを追求していたので、Mグローレはどうなのかを調べてみました。

このMグローレに搭載されているTWIST FACEは、M3やM4のものとは異なり、鍛造製法になっています。これにより、日本人好みの食いつくようなそれでいてしっかり弾いて飛んでいるように感じる打感・打音を実現しました。

これまでのグローレの心地よい打感打音をMグローレもしっかりと引き継いでくれているということです。

テーラーメイドMグローレの詳細はこちら

PRGR RS-F ドライバー 2018 口コミ・評価は?

PRGRのRS-Fドライバーが非常に良い売れ行きだそうです。

やはりこれまでのナブラRSの圧倒的な飛びから、2016年の飛び過ぎ事件を経てのNEWモデルですから、注目度が違いますね。

すでに手に入れた使用者の方から、口コミや評価が届き始めています。
やはりミスヒットへの強さを挙げる評価が多いですね。また、RS-Fでも捕まらないことはないという声もありますね。
⇒PRGR RS-F 2018 使用者の口コミ・評価はこちら

SRIXONの新しいドライバーの発売日は?

SRIXONから新しいドライバーが発売されます。

これまでのシリーズからの流れで、Z785シリーズとZ585シリーズが発売されます。

すでに予約の受付が開始されていますが、発売日は、2018年9月22日となっています。

SRIXON Z585 ドライバーの詳細はこちら


ダンロップ スリクソン Z785 ドライバー Miyazaki MIZU 6 カーボンシャフト【レフトハンドモデルあり】【SRIXON Zシリーズ 2018】【smtb-ms】

ゴルフダイジェスト D-1グランプリ 優勝はM4

2018年ゴルフダイジェストのD-1グランプリの詳細が発表されました。

優勝したのは、テーラーメイドのM4でした。

テーラーメイド日本正規品 M4(エムフォー)ドライバー 2018新製品 FUBUKI TM5カーボンシャフト【あす楽対応】

テーラーメイド勢が優勝するのは、珍しいなという印象。
今回M4が優勝したのも、ちょっと意外でした。

ただ、私自身、2018年モデルのドライバーを買うならM4だなと思っていました。

私がM4が良いなと思ったのは、その平均飛距離と正確性。
とにかく曲がらないし、飛距離が安定していること。一発の飛びは、キャロウェイROGUEとかの方が飛ぶかなと思います。

D-1グランプリは、予選ラウンドがあり、トーナメント方式で勝ち上がって行かなければいけません。かなりの球数をプロが打って競いますので、やはり平均飛距離というのが大きな武器になったのかなと考えます。

プロギアの新しいRSドライバー 2018年発売モデル

プロギアの新しいRSドライバー。
今回もつかまりやすいRSとつかまりを抑えたRS-Fがラインナップされています。

RSドライバー 2018


【初回入荷】【2018モデル】プロギア RS F ドライバー シャフト:Diamana for PRGR カーボン

RSは、非常にやさしい印象。自然とつかまってくれます。

RS-Fも、前のモデルよりもやさしくなっている印象です。前より捕まりやすく、フェードが打ちやすいというよりもストレートが打ちやすいという感じです。

肝心の飛距離と言う面ですが、飛びます!
まぁ、芯を外しても、全然飛距離が落ちないですね。

ド芯を食ったときの飛びは、2017年モデルの方が良かったという意見もあるようですが、平均飛距離は明らかに凄くなっています。

ローグスター 軽量スピードスターバージョンが発売

キャロウェイの人気ドライバーであるROGUE STARに、軽量モデル「SPEED STARバージョン」が追加されました。

●キャロウェイゴルフROGUE STAR DRIVER SPEED STAR verローグ スター ドライバースピードスター バージョン[日本仕様]FUBUKI SPEED STAR ver. シャフト

これまで最軽量だった約45g(R)よりもさらに軽い約42g(R)のFUBUKI for CW SPEED STAR シャフトと、約10g軽量な約30gのグリップを装着したものが「SPEED STARバージョン」だということです。

ヘッドは、これまでと同じ。

シャフト調子を中元調子にすることで、振り遅れを抑制しボールをつかまえやすくしています。また、軽量設計により、ヘッドスピードが低めのゴルファーの方でも、ROGUEの驚異的な性能をフルに引き出せるようになりました。

前の45グラムというのも非常に軽量でしたが、更に軽いモデルも登場ということで、シニアでもまだまだ飛ばしたいプレーヤーや競技志向の女性ゴルファーにもいいのではないでしょうか。

ROGUE STAR ドライバー 評価

キャロウェイROGUEシリーズで最もやさしく使うことが出来るROGUE STAR ドライバーについてご紹介します。

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<JAILBREAK テクノロジーの進化>
まず、ROGUEシリーズの全てのドライバーに共通することですが、ヘッド内部にあるソールとクラウンをつなぐ2本の柱がインパクト時のヘッドのたわみを抑えて、ボールに効率的に力を伝える働きをしています。これはEPICから搭載されています。

EPICから進化しているのは、これが25%軽量化されたということ。実は、フェース寄りに2本の柱があるだけで、重量配分としては非常にデメリットも生じていました。これが軽くできたことは、非常に大きな改善です。

ROGUE STAR ドライバーに関しては、25%軽量化されたことで重心位置が後方へ下がりました。また、クラウン部分の軽量化と併せて、余剰重量の再分配で重心を更に後ろに、そして球をつかまりやすい位置に動かすことが出来ました。

<クラウン部分の強化と軽量化>
クラウン部分はEPICの頃から軽かったのですが、ROGUEでは更なる軽量化に成功。軽量化されたことによる余剰重量を再分配することで慣性モーメントを高めてミスヒットに強くなったり、球をつかまりやすくしたりすることが出来るようになっています。

<EPIC よりも随分とやさしく>
EPIC STAR ドライバーは、プロや上級者から絶賛されていましたが、実はアベレージゴルファーからは難しいという声が挙がっていたのも事実。キャロウェイはこれを認識して、そして更なる改良が可能だったために、この短期間で新しいROGUEを出してきたのでしょう。
2本の柱やクラウンの更なる軽量化により、重心位置を低く、深く、そしてつかまりやすい位置に持ってくることに成功。
重心が低く、深くなったことで、打ち出し角が高くなりました。そしてスピン量も少なくなっています。高弾道で打ちだされた球は、スピン量が少ない伸びのある球でなかなか落ちてきません。大きなキャリーを生み出すことできます。
また、重心距離が短くなっていることで、ヘッドが返りやすくなっていますし、ギア効果でスライス回転を減らしてくれたり、ドロー回転がかかりやすくなっています。

ROGUE STAR ドライバーは、やさしく球が上がってキャリーが出る、そしてドロー回転がかかりやすいドライバーです。

ROGUE STAR ドライバーの詳細はこちら

<ライ角・ロフト角調整機能>
ROGUE STAR ドライバーには、ライ角・ロフト角調整機能は付いていません。
ある方がいいなと言う方には、USモデルになりますがROGUE DRAW ドライバーをご紹介します。基本的な設計はROGUE STARと同じですが、ネック部分のカチャカチャ機能が付いています。
⇒ ROGUE DRAW ドライバー(USモデル)の詳細はこちら

森田遥 使用クラブ ヨネックス 2018

森田遥選手が2018年からヨネックスのクラブを使用する契約を結びました。
昨年ツアー初優勝を飾りルーキーオブザイヤーに輝いた森田選手。ルックスも良く私も好きなゴルファーの一人です。

これからテストして詰めていく段階ですが、
使用する予定のクラブをご紹介します。

ドライバー:ヨネックス EZONE GT ドライバー



クラウンを強化したことで20%も軽量化に成功。重心が低くなったことで、スピン量を減らしビッグドライブを実現しました。
またフェース面を縦に研磨。ボールの直進性が増してくれます。

3W:ヨネックス GT フェアウェイウッド

UT(19度22度25度):ヨネックス i-EZONE ユーティリティ

アイアン:ヨネックス N1-CBフォージド アイアン

ヨネックスを選んだ理由について森田選手は同社を通じて「日本国内に自社工場を持ち、高品質なモノ作りに信頼が置けることと、私の要望に対してスピーディーに的確に対応してくれるサポート体制にとても満足したからです。ヨネックスのクラブとシャフトで、世界で活躍する選手になりたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願いいたします」と語っています。

<森田遥>
1996年7月19日生まれ。香川県出身。身長164cm。国籍 中国。
両親は共に中国出身で元卓球選手。
9歳からゴルフを始めました。
2012年「日本女子アマ」で準優勝。翌年2013年、同じく「日本女子アマ」で優勝を飾りました。
その後、アマチュアとしてプロツアーにも出場。2014年は「ヨコハマタイヤPRGRレディス」で3位、「サイバーエージェントレディス」2位。アマチュアでの優勝が近いのはないかと注目を集めました。
2015年は、アメリカの下部ツアーに挑戦。年間の賞金ランキング11位。惜しくも10位までに与えられるレギュラーツアーへの出場権を逃しました。
2016年の日本女子ツアーへの出場権をかけたQTで4位に入り、ツアーフル出場。「北海道meijiカップ」でツアー初優勝を飾るなど、賞金ランキング13位となりました。
プレーの外でも、かわいいルックスで人気のプロゴルファーとなっています。

ローグサブゼロドライバー 球の高さやスピン量

飛ぶドライバーとして、今最も注目を集めているのがキャロウェイROGUE SubZero ドライバー。
今、最も低スピンで飛ばせるドライバーで、プロたちがこぞってテスト中ということでも注目されています。

とにかく初速が速いということで、プロアマ問わず試打をした方々から絶賛の声が上がるSubZero。前のモデルEPICのSubZeroが右へ抜ける球が出やすかったのですが、それが改善されて右にも左にも行きにくくなったということで、もはや欠点がなくなったのではないかという評論家もいらっしゃいます。打感も非常に良くなっており、打っていて心地いいですね。打感というのは、感覚的なものだけでなく球筋や飛距離にも影響しますので重要です。

それだけ完成度の高いSubZeroですが、誰も使えるかというとそうではありません。
EPICのSubZeroもそうでしたが、スピン量が本当に少ないので、ヘッドスピードがそれほど早くない方は使わない方がいいかと思います。球が上がりません。どうしても使いたいという方は、ロフト角は10.5度の方を選んでください。
他のモデルでは、PINGのG400 LS TECが低スピンで有名ですが、それよりもスピン量は少なくなります。
普段から球の高さが低めな方も使わない方がいいのかもしれません。以前からキャロウェイのSubZeroをずっと使っているのがフィルミケルソンですが、球が高くてスピン量が多いことからSubZeroを常にチョイスしています。元々はSubZeroはミケルソンのようなヘッドスピードが速くて一般向けのドライバーではスピン量が多くなりすぎてしまうプロに向けた特別なモデルとして作られるようになったクラブ。やさしくなっているとはいえ、ROGUEのSubZeroも同様です。ヘッドスピードは、最低でも46m/s以上は欲しいかなと感じました。

シャフトは、45.25インチと短め。これくらいの長さの方が振りぬきは良いですね。

キャロウェイ 数量限定 ROGUE SUBZERO ドライバー Speeder EVOLUTION for CW50 シャフト

日本で発売されるモデルとしては、フェアウェイウッドのSubZeroは用意されていません。USモデルのみとなりますが、もちろん通販で購入することはできます↓↓


ROGUE SubZero フェアウェイウッド の詳細はこちら

M4 Dタイプ ドライバー 発売日

テーラーメイドから新しいMシリーズが発売されます。発売されるのはM3・M4のドライバーからフェアウェイウッド、レスキュー、アイアンです。発売日は、2月16日。世界同時発売です。

その中で、今回ご紹介するのは、M4ドライバーのDタイプ。
前のM2でも日本未発売のDタイプがUSモデルではラインナップされていましたが、今回のM4でもUS限定で発売されます。発売日は、他のモデルと同じく2月16日です。


テーラーメイドM4 Dタイプ の詳細はこちら

M4ドライバーは、ダスティンジョンソンやジョンラームと言った世界トップ選手が使用するモデルではありますが、一般的なアマチュアにも使えるやさしいドライバーです。球が上がりやすく、ヘッドスピード40m/s以上あれば十分に使いこなせるドライバーだと思います。
ただ、やはり捕まり過ぎないような重心設計になっており、スライサーが使えば捕まえられずにスライスボールが出てしまうでしょう。そこで登場しているのがM4 Dタイプ。ソールにあるウエイトの位置をヒール寄りに配置しています。

ウエイトの位置がヒール寄りになっていることで、トップからインパクトでフェースが返りやすくなっており、開きを抑えることが出来るというわけです。
”スライサーの方がストレートな弾道になって20ヤード飛距離が伸びる”とテーラーメイドの製品担当副社長トッド・ピーチ氏が豪語されています。

<M4Dタイプと比較対象になるライバルドライバー>
M4ドライバーDタイプと比較されるドライバーとしては、同時期に発売されるキャロウェイの「ROGUE STAR」(日本モデル)「ROGUE DRAW」(USモデル)です。
やはりウエイトの位置がヒール寄りに配置されています。

前のモデルであるEPIC STARは、このウエイトの位置が真ん中に配置されていました。だからというわけでもありませんが、アベレージゴルファーには、やや難しいという評判でした。
今回のROGUE STAR、ROGUE DRAWは、本当にやさしくつかまって、高弾道で飛ぶドライバーとなっています。

【予約販売】日本正規品 2018年 キャロウェイ ROGUE STAR ドライバー【FUBUKI for CW カーボンシャフト】【ローグ】【スター】【三菱レイヨン】【フブキ】

タイガーウッズ 使用ドライバー 2018

タイガーウッズがツアーに戻ってきました。
復帰戦となるのは、1月25日開幕の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」。年末にツアー外競技となるヒーローワールドチャレンジでまずまずの成績を収めたこともあり、今回は非常に期待感が大きくなっています。

その復帰戦で使用するドライバーは、テーラーメイドM3の460ccだという情報が入ってきました。ロフトは8.5度だそうです。

●[2018] テーラーメイド M3 460 DRIVER/エムスリー 460 ドライバー[日本仕様]カスタムシャフト

キャロウェイ ローグ も予約受付開始

キャロウェイのローグも1月19日から予約受付が開始されました。

テーラーメイドのM3とM4と同日の予約受付開始。

発売日に関しては、M3とM4が2月16日で、ローグが2月23日となっています。

今、どれにしようかと迷っているゴルファーは、本当に多いのではないでしょうか。

ローグに関しては、ローグスター、ローグ、ローグサブゼロの3つのタイプがあります。

ローグスターはエピックスターと比較してかなりやさしくなっています。球が上がりやすいしつかまりやすい。本当にやさしくなりました。

キャロウェイ ROGUE STAR の詳細はこちら

つかまりやすいということに関しては、ローグとローグサブゼロに関してもつかまりやすくなっています。エピックサブゼロは、飛ぶけどつかまらないという声が多かったのですが、今回のローグサブゼロはその欠点が消えています。多くのプロがローグサブゼロに変えてくるのではないでしょうか。

●キャロウェイゴルフROGUE SUB ZERO DRIVERローグ サブゼロ ドライバー[日本仕様]Speeder EVOLUTION for CW 50 シャフト

ローグに関しては、スターには付いていないライ角・ロフト角調整機能が付いています。そして、スターよりも左に行きにくく、弾道も抑えられます。

テーラーメイドM4ドライバー 日本発売日

テーラーメイドからM3、M4シリーズが発売されますが、
日本での発売日が気になるところ。

先日、日本でもお披露目されまして、発売日も判明しました。

発売日は、2月16日です。

テーラーメイド M4 ドライバー FUBUKI TM5 シャフト

PING G400 MAX ドライバー 発売日

PING G400 MAX ドライバーが発売されます。


PING G400 MAX ドライバー

これまでは445CCの3つのタイプがラインナップされていましたが、
今回は460CCの大型ヘッドで極限まで慣性モーメントを高めたモデルとなっています。

また、限りなく低く・深い重心となっており、球が楽に上がってくれる仕様となっています。

発売日は、3月8日です。

ゼクシオ10 レディース ドライバー 口コミ・評価

ゼクシオ10が非常によく売れていますが、レディースモデルも非常に良い評価を得ています。

ゼクシオ10レディースドライバーの詳細はこちら
ドライバーですが、女子プロはレディースモデルではなくレギュラーモデルを使用してシャフトを自らに合ったものをチョイスしています。
私の周りの女性ゴルファーも、ゼクシオ10を使用している方が増えてきていますが、レギュラーモデルを使っている方も結構いらっしゃいます。そして、シャフトをかなり軽いものを入れて、総重量としてはそれほど重くないようにされているようです。
そういう選び方もありますが、やはり一般的な女性ゴルファーであれば、レディース用を使う方が振り切りやすいですし、飛距離がキッチリ出てくれるのではないでしょうか。
レディースモデルを使用している方々の口コミ評価はいくつか集まってきていますので、参考にしてみてください。

⇒ゼクシオ10レディースドライバー 使用者の口コミ・評価はこちら

キャロウェイROGUEドライバー 評価

キャロウェイから新しいモデルROGUEシリーズが発表されました。

EPICの後継モデルとして
・ROGUE STAR ドライバー
・ROGUE ドライバー
・ROGUE Sub Zero
と3つのタイプがラインナップされましたが、
EPICよりもそれぞれの個性が区別できるので
我々アマチュアゴルファーには自分のスイングタイプに合わせて選ぶことが出来るようになりました。

日本でも発売されていた「EPIC STAR」の後継として出た「ROGUE STAR」は、かなりやさしくなりました。内部の2本の柱とクラウン部分が軽量化できたことで、重心を後ろに下げることができ、またつかまりやすい重心設計を実現しています。これによって、プロが試打でも評価しているように球が上がりやすくつかまりやすいドライバーに仕上がっています。EPIC STARよりもかなりやさしいドライバーとなりました。

キャロウェイ ローグ スター ドライバー [ツアーAD] IZ/TP/GP/MJ/MT/GT/BB カーボンシャフト Tour-AD グラファイトデザイン CALLAWAY ROGUE STAR

やさしくなった分、ハードヒッターや上級者にはつかまり過ぎる傾向が出てくるかと思います。
「EPICドライバー」は日本では発売されませんでしたが、「ROGUEドライバー」は数量限定で日本でも発売されます。「EPIC」と「EPIC STAR」の違いはライ角・ロフト角調整機能が付いているか否かの違いでしたが、「ROGUE」ではそれ以外にも重心設計で明らかな違いが出ています。
「ROGUE STAR」はつかまり過ぎる、球が上がり過ぎるという方には、「ROGUEドライバー」。それでもまだつかまり過ぎる、もっと弾道を低くしたいという方には「ROGUE SubZeroドライバー」という選択肢になってくるかと思います。