JGR 2019 発売日

新しいJGRドライバーの詳細が発表されましたね。
私自身も前のJGRドライバーを使っていたこともありますので、この新しいJGRドライバーがどんな感じなのか非常に興味が沸くところです。

すでに契約選手たちが試打をしていたり、試合で使っている選手もいますが、皆さん口をそろえて絶賛しています。もちろん、契約選手なので、良いことばかりを宣伝しているのかとは思いますが、即試合で使っている選手も多いですので、その良さは本物なのかなと思います。

発売日は、9月13日。暑い夏が終わって、秋シーズンスタートに合わせて、新しいJGRを試してみてはいかがでしょうか。

今回のJGRドライバーの注目ポイントは、サスペンションコアですね。
ヘッドの内部を見てみると、先端にポリマーを複合させたネジが、フェースの一点を裏から支えるような感じになっています。

恐らくフェースセンターのスィートスポットはルール上限を超えるように設計されており、そのルール上限を超えるポイントを複合ネジが支えることで反発力を抑え、フェースの広い範囲でルール上限ギリギリの反発力を実現しているということでしょう。

テーラーメイドのM5やM6が、ルール上限を超えるヘッドを作ってから、スピードインジェクションでルールギリギリに抑える製法を採っています。JGRもルール上限を超えてから抑えるという点では同じですね。ただ、点を抑えるということでルール上限ギリギリの範囲が広くなっているという点では、ブリヂストンのテクノロジーの方が優位に立ったのかなと思います。

JGRドライバーの詳細はこちら

前のJGRドライバーが格安で手に入る


新しいJGRドライバーの発売日が正式に発表されたことを受けて、前のモデルである2017年9月発売のJGRドライバーが非常に安く手に入るようになりました。新品が中古よりも安く手に入ります。この現象は、各ショップにある在庫が無くなり次第終わります。

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マシューウルフもM5ドライバーでぶっ飛ばす

プロデビュー4戦目でツアー優勝を果たしたマシューウルフ。

今流行のジョージガンカスの教え子ということもあり、
非常に注目を集める選手です。

そんなマシューウルフが使用するドライバーは、M5.

タイガーウッズやローリーマキロイ、ダスティンジョンソン、松山英樹などなど、本当に数多くのアメリカツアーの超一流選手たちが使用して活躍しています。

ただ、PINGのG410ドライバーと比較してみると、
女子選手がM5で活躍している姿というのはそれほど多く見ません。
もちろん使っている選手もたくさんいるのですが、
男子ほど活躍しているイメージがないですね。

女子が使って活躍しているモデルと言えば、
先ほど言ったG410シリーズやキャロウェイのEPIC FLASH シリーズですね。

そういう意味では、一般アマが使用して
結果が出るドライバーも、
M5よりもG410シリーズやEPIC FLASHシリーズということも言えそうです。

TS1ドライバーのフェースの向き

TS1ドライバーを構えたときのフェースの向きですが、

ややフックフェースで座りがとてもいいです。

TS2やTS3は、置くと右を向いてしまうのですが、

TS1はアドレスの形でピタッと止まってくれます。

とても構えやすいと思います。


試打させても経った時に、TS1とTS2を並べて置いてみました。
左がTS1で右がTS2です。

TS1がやや左を向いていて(フックフェース)、TS2が右上を向いてますね。

個人の好き嫌いが出るところですが、
圧倒的につかまりやすいのがTS1ですね。


タイトリストTS1ドライバーの詳細はこちら

PING G410 PLUS で渋野日向子が優勝!

渋野日向子選手が「資生堂 アネッサ レディスオープン」で見事に優勝。
ツアー2勝目を挙げました。

いや~、本当にPING勢が強い。強すぎる。

やっぱりドライバーが良いのかな~。

渋野日向子選手が使用するドライバーは、
PING G410 PLUS ドライバーです。


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PING G410 は飛ばない!?

どこかで誰かが、PING G410 ドライバーは、曲がらないけど飛ばない・・・みたいなことを言っていました。

は????

滅茶苦茶飛びますけど・・・。

インパクトでの弾き感の気持ちよさ、そしてキャリーもしっかり出てくれて、トータル飛距離も非常に飛んでいます。

そして曲がりません!

ハッキリ言って最高のドライバーだと思います。

PING G410 ドライバーの詳細はこちら

タイトリストTS1とPING G410 どっちが飛ぶ?

タイトリストのTS1ドライバーとPINGのG410LSTが発売開始されました。
これでタイトリストのTSシリーズとPINGのG410シリーズが出揃いました。

どれを購入しようかと検討されている方は、恐らくこの二つのシリーズは、チェックされているかと思います。

私自身も先日TS1とG410シリーズを打ちくらべてみました。

私のスイングでは、G410PLUSが一番良かったです。

TS1も正直良かったです。少なくとも、タイトリスト史上最もやさしく飛ぶというのは、間違いありません。
TS2やTS3よりも、TS1は断然構えた感じの座りが良く、日本人が好む顔かなと思います。
打感や打音もシブくていい感じ。

ただ、PING G410との比較となると、G410が良すぎる。
弾き感もいいですし、キャリーもトータルも非常に飛んでいます。

G410のPLUSかSFTかLSTの選択は、ご自身のスイングタイプに合わせて選択されるといいのかと思います。


PING G410 ドライバーの詳細はこちら

タイトリストTS1を早速打ちまくってます!

タイトリストTS1が発売開始になりましたが、

早速「打ちまくっています!」

という声が続々と寄せられています。

やはり前情報通り、

軽量なのでヘッドスピードが出て飛ぶみたいですね。

でも、軽いからと言って、頼りなさや当たり負けすることはない。

TS1ドライバー 使用者の口コミ・レビューはこちら

松田鈴英はJGRプロトにチェンジ

ブリヂストンの契約選手は、筋金のツアーB XD-3ドライバーが発売されたと同時に、ほとんどの選手がチェンジしました。

非常に良いドライバーで、宮本勝昌選手や堀川未来夢選手がツアー優勝を果たしています。

そんなブリヂストン契約選手たちが、今悩みを抱えていたり・・・。

JGRプロトが契約選手に手渡されているのですが、これまた非常に良いそうです。

かなりボール初速が出てくれて飛ぶみたいです。

すでに松田鈴英選手はツアーで使っています。
非常に飛距離が出て、かなりドライバーの調子がいいみたいです。

「ニチレイレディス」で2位に入った高橋彩華選手は、JGRプロトを手にして迷っているそうです。
筋金もいいけど、JGRプロトの方が初速が速くて飛んでいるそうです。

一般への発売は、秋になるとのことですが、
そのころにはJGRの実力が判明してそうですね。



EPIC FLASH SubZero トリプルダイヤモンドドライバー

キャロウェイのEPIC FLASH SubZeroの限定モデルをご紹介します。

「EPIC FLASH SubZero トリプルダイヤモンド ドライバー」
数量限定モデルでアメリカでのみ発売されています。

EPIC FLASH SubZero Triple Diamond Driverの詳細はこちら

ツアープロで使用している選手がいるのですが、よりハードなモデルです。

顔は、プロや上級者好みの洋ナシ形状。この形状を見ただけで、ヘッドスピードが速くて正しくボールをとらえる技術が必要であることが分かります。
ノーマルのSubZeroよりも重心距離が長くなっており、重心も浅いので、つかまりはかなり抑えられています。
元々球がキッチリとつかまる方がストレートからフェードボールを打ちやすいドライバーです。

スピン量は、かなり抑えられていて、風に負けない力強い球を打つことが出来ます。今お使いのドライバーが、スピン量が多過ぎる方に是非お試しいただきたいドライバーです。

<詳細データ>
クラブの長さ:45.0インチ
クラブの重さ:304.0g(標準)
スイングウエイト:D2.5
ヘッドの重さ:200.7g(重い)
ヘッド体積:440CC
ライ角:57度(フラット)
フェース角:オープン2.0度
重心距離:40.5mm(長い)
重心深度:38.1mm(標準)
フェースの高さ:57.7mm
スイートスポットの高さ:36.9mm(標準)
ヘッド左右MI:4612gcm2(非常に大きい)
ネック軸回りMI:7237gcm2(非常に大きい)

TS1ドライバー 詳細データ

タイトリストTS1ドライバーの詳細データをご紹介します。

ロフト角10.5度×ディアマナ50

クラブの長さ:45.625インチ
クラブ重量:275.5g
スイングウエイト:D2.5
ヘッド重量:194.1g(やや軽い)
ヘッド体積:460CC
リアルロフト:11.1度
ライ角:60度(超アップライト)
フェース角:フックフェース
重心距離:37.8mm(標準)
重心深度:41.1mm(深い)
フェースの高さ:52.5mm(低い)
スイートスポットの高さ:34.3mm
ヘッド左右MI:4898gcm2(大きい)
ネック軸回りMI:7480gcm2(大きい)

シャローなヘッドでスイートスポットが高くなっていることから、球が上がりやすく、適度なスピンもかかりやすくなっています。

ライ角は、非常にアップライト。常に前上がり(つま先上がり)で打っているかのように、球がつかまりやすく、ドローボールが打ちやすい設計です。
また、重心距離も今どきのドライバーとは違い、それほど長くなっていませんので、インパクトにかけてフェースが返りやすいです。

慣性モーメントも大きく、ミスヒットにも強い。

<総合評価>
・打ち出し角が高く、適正スピンで球が上がりやすい。
・ヘッドスピードが遅くてもドロップしない
・球は非常につかまりやすい。
・ミスヒットに強い
これまでのタイトリストのドライバーのイメージとは真逆のやさしいドライバーです。



タイトリストTS1ドライバーの詳細はこちら

コブラ KING F9 色の違いで性能にも違いがある?

コブラのKING F9 スピードバックドライバーのヘッドは、黄色と白とカモフラなどがあります。

日本で発売されている通常モデルは黄色のみです。カモフラ柄は限定モデルになります。

また、白はUS限定モデルとなっています。

色が違っても、中身は同じ。性能には差はありません。

日本モデルとUSモデルの違いも、値段は結構違いますが、ヘッド自体にはありません。USモデルの方が同じフレックスでもシャフトが硬いです。

白いカラーはUSモデル限定です↓↓

KING F9 スピードバック USモデル

カモフラ柄は限定色となっています。

Cobra Golf King F9 Speedback Special Edition Camo Driver コブラゴルフ キング F9 スピードバック スペシャルエディション カモ ドライバー Project X EvenFlow Blue 65 Graphite

コブラ KING F9スピードバック ヘッドの詳細データ

コブラのKING F9スピードバックドライバーの詳細データをご紹介します。

リッキーファウラーやデシャンボーと言った日本人にも人気のゴルファーが使用するモデル。ですが、あまり日本では使っているプレーヤーが少ないので、他人と被りにくく、目立つ存在になることが出来ます。

クラブの長さ:44.875インチ
クラブの重さ:295.8g
スイングウエイト:D0.5
ヘッドの重さ:200.0g(重い)
ヘッド体積:460CC
ライ角:58.5度(標準)
フェース角:スクエア
重心距離:41.1mm(長い)
重心深度:42.2mm(非常に深い)
フェース高:55.0mm
スイートスポットの高さ:34.6mm
低重心率:62.9%(標準)
ヘッド左右MI:4786gcm2(大きい)
ヘッド上下MI:3155gcm2(大きい)
ネック軸回りMI:7920gcm2(大きい)

カモフラ柄も登場!!

コブラF9スピードバック カモフラ柄

タイトリストTS1ドライバー スピン量や球の高さは?

今回の記事では、TS1ドライバーのスピン量や球の高さについてご紹介します。

このTS1ドライバースピン量は少なすぎず多過ぎず、球の高さは高弾道を実現しやすいドライバーです。

最近のボールは、ロングショットでは低スピンになる傾向が強いため、ドライバーはそこまで低スピンにせず適正なスピンが入るような設計になっているように思われます。実際、スピンがある程度適正に入ることで、ドロップしてしまったりせず安定した飛びを実現してくれます。

球の高さは、打ち出し角から高めです。重心深度が深くなっている分、インパクトでは少しフェースが上を見るような傾向にあるようです。

ヘッドスピードがそれほど速くないプレーヤーでも、純正シャフトで高弾道のいかにも飛びそうなドライバーショットを実現できるクラブです。

タイトリスト TS1 ドライバーの詳細はこちら

ミニドライバーってアマチュアにはどうなの?

最近、ヘッドが小さいドライバーが、少し注目されつつあります。

テーラーメイドの「オリジナルワンミニドライバー」やブリヂストンの宮里優作選手向けのプロトタイプなど。宮里選手が以前からアイアンとドライバーを同じように振りたいからということで操作性の良いヘッドのドライバーを望んでいました。そこで以前から関係の深いブリヂストンが宮里選手向けのプロトタイプを開発しています。

実際、こういった小さなヘッドのドライバーというのは、我々アマチュアにとってはどうなんでしょうか。

振ってみると、最初は確実に振りやすく「これいい!」ってなるかなと思います。実際、ドライバーよりもスプーンの方が振りやすいように、小型ヘッドのドライバーの方が振りやすいのは当然です。

飛んでいく球はどうか?
やっぱり球は上がりにくいです。ミスヒットにも断然弱いです。ボール初速も落ちます。

いいことないじゃん・・・。

と思われるかもしれませんが、とんでもない球が出る確率は大きく減ります。曲がりの幅が少なくなります。

飛距離が出ない代わりに、安定感は出るのかなと思います。実際にコースで使ってみたら、普段OBでスコアを崩している方はスコアアップできるんじゃないでしょうか。

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PING G410 LST ドライバー 評価

PING G410LST ドライバーで鈴木愛プロが、ツアー2連勝。発売前から非常に評価が高いG410LSTドライバーが、早くも結果を出しています。

そのG410LSTドライバーの特徴をご紹介。

PING G410LST ドライバーの詳細はこちら

ヘッドの大きさは450CCと少しだけ小ぶりになっています。少しの違いですが、これが意外とスイングしやすい感覚を得られます。

構えた感じは、横幅が長くPINGのドライバー特有な顔をしていますね。フェース角はオープンです。

慣性モーメントは、ヘッド左右も上下も非常に大きくなっています。またネック軸回りも非常に大きくなっています。

重心の高さはG410シリーズはそれほど低くありません。最近のゴルフボールは、ロングショットではスピンが少なくなっていますので、ヘッドはある程度の適正なスピンが入る方が安定した飛びを実現することが出来ます。ただ、G410PLUSに比べるとLSTの方が重心は低くなっておりスピン量は少なくなります。

クラブの重さ:306.2g(標準)
スイングウエイト:D2
ヘッドの重さ:203.2g(重い)
ヘッド体積:450CC
ライ角:59度(ややアップライト)
フェース角:オープン
重心距離:44.1mm(非常に長い)
重心深度:43.3mm(非常に深い)
フェースの高さ:55.4mm(標準)
スイートスポットの高さ:35.7mm(標準)
低重心率:64.4%(標準)
ヘッド左右MI:5161gcm2(非常に大きい)
ヘッド上下MI:3397gcm2(非常に大きい)
ネック軸回りMI:9264gcm2(非常に大きい)

タイトリストTS1ドライバー ロフト角は9.5度か10.5度か?

タイトリストTS1ドライバーのシャフト選択に続き、今回はロフト角選びについて、私が考えているところを書かせていただきます。もし参考になればうれしいです。

トラックマンで試打をしていると、ヘッドの入射角とボールの飛び出す角度が正確に把握できます。これを見ていると、かなりヘッドの後方部分(お尻の部分)がインパクトで落ちてくることが分かります。ヘッドの重心深度が深いことやシャフトの特性によるところでしょう。
標準シャフトのディアマナ50でもAiRSpeederのどちらでも言えることです。

スピン量も、多すぎるわけではありませんが、非常に低スピンタイプというわけでもありません。適切にスピンが入ってくれる印象です。

ですので、ロフト選びに関しては、普段から球が上がりにくい、スピン量が少ないという方は10.5度。球が上がりやすいスピン量が多め、または標準的な方は9.5度でいいのかなと思います。これまでのタイトリスト9シリーズがTS2・3とは随分違うと思っていただいていいのかなと思います。


タイトリストTS1ドライバーの詳細はこちら

タイトリストTS1ドライバー シャフトは何を選ぶべき?

タイトリストTS1ドライバーの発売日は7月5日で、いよいよ1週間後に迫ってきました(この記事は6月30日に書いています)。

ここまで多くのプロがゴルフ評論家、すでに試打をしているアマチュアのゴルフ仲間から色んな声を聞いてきますが、とにかく評価が高いですね。間違いなく、購入して損はしないドライバーなのかなと思います。

タイトリスト(Titleist) TS1 ドライバー Titleist Air Speeder(タイトリスト エアスピーダー) カーボンシャフト 10.5 SR

プロ並みのヘッドスピードの方から38m/s前後の方まで、シャフトさえ考えれば本当に幅広いプレーヤーが楽しく飛ばすことが出来るヘッドです。

では、具体的に購入する際には、どのシャフトを選択すればよいのでしょうか。実際に広い練習場などで、試打できる機会はなかなかないので、標準シャフトを中心に特徴を挙げてみたいと思います。

標準シャフトは2つ用意されています。
・ディアマナ50
Sシャフトでも50gと軽量です。

・AiR Speeder
40g台の非常に軽いシャフトです。

まずディアマナ50ですが、これまでのタイトリスト9シリーズを使っていた方からすると、正直軽すぎて選択肢に入らないと思われるかもしれません。Sシャフト装着で総重量が275gですからね。ところが実際に打ってみると、ヘッドスピード45m/sくらいでも頼りなさは感じません。さすがに50m/sくらいになってくるとスピン量も多過ぎますし、芯でとらえにくい感じがしてきてしまいます。
球は本当に高く上がってくれますし、スピン量も少なすぎることもない。またヘッド自体がかなりつかまりがいいので、ディアマナはつかまりにくいというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫かなと思います。

ヘッドスピード38m/s前後の方は、AiR Speederが最高にいいのかなと思います。当たれば230ヤード飛んでくれます。これはちょっとスゴイです。

プロギア スーパーエッグ480ドライバー 発売日

プロギアから新しいSUPER egg ドライバーの発売が発表されました。

今回のスーパーエッグは、480CCの超大型ヘッドです!発売は、7月19日となっています。

※SUPER egg ドライバーは、ルール適合外のドライバーになりますので、公式競技では使用することはできませんのでご注意ください。

今回のスーパーエッグは、ヘッド体積が480㎤となっており超大型。この超大型ヘッドは、超深重心と大きな重心角になっていますので、大きなヘッドでもしっかりヘッドが返る設計になっています。スライサーの方でも球がつかまるドライバーです。

PRGRは、長年ルール非適合のドライバーSUPER eggだったり、ルールギリギリのRSドライバーだったりと反発力の高いドライバーを作ることに関してはお手の物。このSUPER egg 480 ドライバーも非常に期待できるドライバーです。

宮里優作選手 300CCの小型ヘッドドライバー

宮里優作選手が300CCのドライバーでヨーロッパツアー「BMWインターナショナルオープン」に挑むことになりそうです。

ブリヂストンのプロトタイプドライバー。以前も宮里選手向けのプロトタイプとして260CCのドライバーを作りましたが、それよりも少し大きくなりました。

前の260CCのドライバーも非常に良かったそうですが、さすがに小さすぎた様子。300CCは試打一発OKで大絶賛。これまでのテーラーメイドM5ドライバーよりもミート率が飛躍的に向上してボール初速が出ているようです。感覚的にもデータ的にも満足できる結果が出ているようで、恐らく試合ではこのドライバーを使うことになるでしょう。

どのような結果が出るのか、非常に楽しみです。

M5 TOUR ドライバーはどう?球は上がる?

テーラーメイドのM5ドライバーには、460CCのM5と435CCのM5TOURがあります。

テーラーメイドM5TOURドライバーの詳細はこちら

M5ドライバーは、松山英樹選手やタイガーウッズなど世界中で多くの選手たちが使用していますが、M5TOURドライバーを使用している選手は少ないのが現状です。

それでも、やはり大型ヘッドよりも435CCのTOURを使いたいというアマチュア選手もある程度いらっしゃるようです。そこで私も一度試打をしてみました。

まず、ウエイトをノーマルポジションで打ってみると、球は上がりません・・・。ヘッドスピード45m/s前後の私のスイングでは、めちゃめちゃ頑張らないと球が上がってくれません。ウエイトをいっぱいまで後ろにしても、やはりスピン量も少なすぎますし、球が上がらないです。

ただ、やはり構えやすさや振りやすさというのは実感できます。元々球が上がり過ぎてしまう方やスピン量が多過ぎる方にはいいかもしれません。

重心深度が浅くなっておりつかまりが抑えられ、左へのミスが極端に少なくなります。もちろんスライサーの方や球を捕まえるのが苦手な方はお勧めできません。ハードヒッターにおすすめのドライバーです。