森田遥 使用クラブ ヨネックス 2018

森田遥選手が2018年からヨネックスのクラブを使用する契約を結びました。
昨年ツアー初優勝を飾りルーキーオブザイヤーに輝いた森田選手。ルックスも良く私も好きなゴルファーの一人です。

これからテストして詰めていく段階ですが、
使用する予定のクラブをご紹介します。

ドライバー:ヨネックス EZONE GT ドライバー



クラウンを強化したことで20%も軽量化に成功。重心が低くなったことで、スピン量を減らしビッグドライブを実現しました。
またフェース面を縦に研磨。ボールの直進性が増してくれます。

3W:ヨネックス GT フェアウェイウッド

UT(19度22度25度):ヨネックス i-EZONE ユーティリティ

アイアン:ヨネックス N1-CBフォージド アイアン

ヨネックスを選んだ理由について森田選手は同社を通じて「日本国内に自社工場を持ち、高品質なモノ作りに信頼が置けることと、私の要望に対してスピーディーに的確に対応してくれるサポート体制にとても満足したからです。ヨネックスのクラブとシャフトで、世界で活躍する選手になりたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願いいたします」と語っています。

<森田遥>
1996年7月19日生まれ。香川県出身。身長164cm。国籍 中国。
両親は共に中国出身で元卓球選手。
9歳からゴルフを始めました。
2012年「日本女子アマ」で準優勝。翌年2013年、同じく「日本女子アマ」で優勝を飾りました。
その後、アマチュアとしてプロツアーにも出場。2014年は「ヨコハマタイヤPRGRレディス」で3位、「サイバーエージェントレディス」2位。アマチュアでの優勝が近いのはないかと注目を集めました。
2015年は、アメリカの下部ツアーに挑戦。年間の賞金ランキング11位。惜しくも10位までに与えられるレギュラーツアーへの出場権を逃しました。
2016年の日本女子ツアーへの出場権をかけたQTで4位に入り、ツアーフル出場。「北海道meijiカップ」でツアー初優勝を飾るなど、賞金ランキング13位となりました。
プレーの外でも、かわいいルックスで人気のプロゴルファーとなっています。

ヨネックス EZONE GT ドライバー 試打評価

ヨネックスからEZONE GT ドライバーが発売開始となりました。

12月1日頃新発売予定 YONEX ヨネックス EZONE GT Driverイーゾーン GT ドライバー REXIS for EZONE GT カーボンシャフト

このドライバーの特徴は、クラウン部分を強度化することに成功し、約20%軽量化することに成功しました。クラウン部分の軽量化は重心を低くすることにつながります。そして重心が低くなると低スピンで飛距離性能がアップします。
実際に打ってみると、打ち出し角が高いです。高い打ち出し角からの低スピンというのが、今最も飛距離が出るとされている弾道ですね。

そして、もう一つ特徴的なものがフェース面です。フェースに、縦に研磨が入っています。

縦に研磨が入ることで、球のよじれを少なくして直進性を高くしています。テストでは、フェースが開いたときのインパクトで大きな差を生み出していることが分かります。

この辺りは、ジョンデイリーが使用しているドライバーを参考にしたのでしょうか。
縦に溝が入っていますが、それと同じ発想でしょうね。


バーチカルグルーヴドライバーの詳細はこちら

今年からヨネックスと用具契約を結んだ森田遥選手がこのドライバーを使用する予定となっています。