慣性モーメントが大きいけどつかまるドライバー

今、慣性モーメントが大きいドライバーが主流となっています。

その流れを作ったのが、PINGのGシリーズですね。大きな慣性モーメントでミスヒットに強く、ストレートボールが打ちやすくなっています。それが世界中のプロ・アマに好評でPINGのドライバーを使うゴルファーが急増。その流れを受けて、他のメーカーも追随する形となっています。

しかし、その流れに乗れていないのが日本人アマチュアゴルファー。慣性モーメント大きいドライバーを使うことで、よりつかまりが悪くなり右にしか飛ばない、スライスしか出ないという悩みを持っている方が多いですね。

そんな日本人ゴルファーのために、日本のメーカーは「日本人がやさしく飛ばすことが出来るドライバー」を開発しています。

2020年9月以降に発売される2021年モデルは、非常に良いドライバーで出てきています。

そんな中で、ご紹介したいのが、ヤマハインプレスUD+2ドライバーの2021年モデルです。

すでに軽くて、つかまりやすくて、球が上がりやすくて、飛ぶ!ということで、超人気モデルであったインプレスUD+2シリーズですが、更に進化して2021年モデルが登場しました。

2021年モデルの特徴は、慣性モーメントが非常に大きくなったということ。そして、重心角を大きくしてつかまりやすくします。
これによって慣性モーメントが大きいことの恩恵を受けつつも、ちゃんとつかまってくれるという理想的なヘッドが完成しました。

実際に打ってみましたが、真っ直ぐにしか飛ばないと言っても過言でありません。とにかく曲がりません。高慣性モーメントドライバーにありがちな右にすっぽ抜ける球が出ないんですよね。

非常に素晴らしいドライバーだと思います。
インプレスUD+2ドライバー2021年モデルの詳細はこちら

楽にドライバーが打ちたい方におすすめ

とにかく楽にドライバーを打ちたい、
非力だけと力まずにドライバーを打ちたい、
朝一からサラッとナイスショットを打ちたい、
そんな方々におすすめのドライバーをご紹介します。

皆さんすでにチェック済みだと思いますが、ヤマハインプレスUD+2ドライバーの2019年モデルです。

アイアンのUD+2が2番手3番手上の飛びを実現したことで大人気となり、前のモデルからドライバーも登場しました。

このドライバーは、とにかく楽。準備運動もそこそこに、楽にスーッとドライバーを振っただけで、カキーンと良い音を奏でながら真っ直ぐに飛んで行ってしまいました。
試打マジックなのかなと思いましたが、とにかく楽で真っ直ぐ、高弾道で飛んで行ってくれます。スライスは出ないですね。

楽にドライバーを打ちたい方に是非試していただきたいです。

ヤマハ インプレスUD+2ドライバーの詳細はこちら

ヤマハ インプレスUD+2 2019 発売日

ヤマハのインプレスUD+2シリーズが発表されました。
発売日は、2018年10月5日です。

ヤマハ インプレスUD+2 2019年モデルの詳細はこちら

今度のUD+2ドライバーは、前のモデルで好評だった超低重心+超深重心+ストロングリアルロフトに加えて、重心を少しトゥ側に移すことに成功しヘッドスピードを上げることが出来ました。また、シャフトを改良して、インパクト時のエネルギーロスを減らしボール初速を上げることに成功しました。

アイアンだけでなく、ドライバーでもそのやさしさと飛距離性能でアマチュアゴルファーの味方になってくれるドライバーです。

インプレスUD+2ドライバー 試打評価

ヤマハから発売されるインプレスUD+2を
試打させていただきました。

ドライバーで、プラス2番手の飛びって??

前のモデルは、アイアンだけのラインナップだったので
超ストロングロフトでプラス2番手を本当に実現していましたが
ドライバーでロフトを立てるの?

表示を見てみると、9.5度と10.5度。
普通だね??と思っていると、
実はリアルロフトが立っているんです。

普通は、表示ロフトよりもリアルロフトは寝ているのですが、
UD+2は表示通り。
ですので、普通の9.5度や10.5度よりも立っています。

ロフトが立っていると
球が上がらなかったり、ドロップするんじゃないの?
と思ったのですが、
打ってみると非常に速く強い弾道で飛び出して
高弾道+適正スピンで飛んでいきます。

これは超低重心・超深重心によるもの。

構えたときに、フェースプログレッションが小さく、
まるでグースネックのようになっているのは、
限界まで重心を深くするための工夫だそうです。

これによってロフトが立っていても
高い弾道で適正なスピンが得られるのです。

また、捕まりが非常に良いですね。
大きな重心角とソール一体型ウエイトのお陰だそうです。

これはまたスゴイドライバーが登場しました。
スライサーで球が飛ばない方でも
このドライバーを使えば
見違えるような打球になること間違いありません。


ヤマハインプレスUD+2ドライバーの詳細はこちら

重心が深いドライバーは吹け上がらないの?

2016年秋発売モデルが続々と発表されていますが、
やはり多いのは重心を深くしているドライバーです。

重心が深くなると、球は上がりやすくなりますし、
ミスヒットへの許容度も高くなります。

ヤマハからではインプレスUD+2ドライバーは、
超深重心です。

インプレスUD+2ドライバーの詳細はこちら

このドライバーの対象は、
それほどヘッドスピードが速くない
ビギナーからアベレージゴルファーですが、
実はヘッドスピード45m/sくらいのゴルファーでも
飛距離を伸ばすことができるそうです。

重心が深いドライバーというのは、
ヘッドスピードが遅いプレーヤーが使うと
前述したようにメリットが非常に多いです。

しかし、ヘッドスピードが速いプレーヤーが使うと
拭け上がってしまって逆に飛ばないというイメージがあります。
ところが、このドライバーは、超低重心で
フェースプログレッションも小さくなっていて
スピン量が非常に抑えられるのです。
ですので、吹け上がらずに、2番手上の飛びを実現するのです。

例えば、男子・女子プロから非常に評価が高いPRGRのRSドライバー。
重心が深いのですが、池田勇太選手や小平智選手、矢野東選手など
が絶賛しています。
ヘッドスピード50m/sを超える男子プロが打っても
スピン量が多くならない深重心のドライバーです。

8月26日頃新発売予定・2016年モデル PRGR プロギア RS ドライバー

インプレスUD+2ドライバー 発売日

ヤマハのUD+2というと
ぶっ飛びアイアンの先駆けで
本当に2番手上の飛びを実現していました。

そして、2016年モデルとして
9月16日に最新モデルが登場しますが、
今回はアイアンだけでなく、
ドライバーやフェアウェイウッドなどフルラインナップです。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。
●ヤマハ インプレス UD+2 ドライバーオリジナルカーボン TMX-417D