フィルミケルソン クラブセッティング 2018

フィルミケルソン選手の2018年クラブセッティングをご紹介します。
ミケルソン選手は、キャロウェイと用具使用契約をしていますので、基本的に同社のクラブを使用しています。

キャロウェイでは、2018年モデルとしてROGUEシリーズを発売しましたが、積極的にROGUEシリーズを使用しています。アイアンも、プロや中上級者から人気を集めるXフォージドの2018年モデルも導入しています。

ドライバー:ROGUE SubZero ドライバー

ロフト 9度
シャフト プロジェクト X HZRDUS T1100

3+W(13.5度):ROGUE SubZero フェアウェイウッド



SubZeroフェアウェイウッドはUSモデル限定となっていますが、3+(13.5度)を使用しています。

19度:ROGUE ハイブリッド


4I:ROGUE PRO アイアン


5I~PW:キャロウェイXフォージド2018

アイアンも最新モデルのXフォージドにチェンジしています。

56度60度64度:キャロウェイ Mack Daddy PM Grind

パター:オデッセイ ヴァーサ #9 ホワイト

ボール:キャロウェイ クロムソフトX


片岡大育 キャロウェイローグドライバーを実戦使用

片岡大育選手が2018年始めから、積極的に海外の試合に出場しています。

ハワイでのソニーオープンから始まり、日本ツアーとアジアンツアーの共催の2試合を終え、今週はアジアンツアーとヨーロッパツアーの共催となった「メイバンク選手権」では、23位という成績を収めました。

ブリヂストンと用具契約を結んでいる片岡選手は、ずっとブリヂストンのドライバーを使っていました。しかし、今年は他のメーカーのドライバーもテスト。一番良い結果だったキャロウェイのROGUEシリーズでツアーを戦っています。メイバンク選手権では「ROGUE SubZero」を使用していました。

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ローグシリーズの中でも、最も初速が速く、飛距離性能が高いSubZero。
ソールにあるウエイトが後ろだけでなく前にも配置されているのがわかるかと思います。

このウエイトにより重心が浅くなって、低くなっています。
重心が浅くなることで、打ち出し角が低くなり、スピン量が少なくなります。また、重心が低くなることでもスピン量を減らすことが出来ます。
ですので、プロのようにヘッドスピードが速い選手が、叩いても吹け上がらず中弾道・低スピンで飛ばせるドライバーに仕上がっています。
一般的なアマチュアゴルファーでは、球が上がらずに苦労するドライバーです。

ローグサブゼロドライバー 球の高さやスピン量

飛ぶドライバーとして、今最も注目を集めているのがキャロウェイROGUE SubZero ドライバー。
今、最も低スピンで飛ばせるドライバーで、プロたちがこぞってテスト中ということでも注目されています。

とにかく初速が速いということで、プロアマ問わず試打をした方々から絶賛の声が上がるSubZero。前のモデルEPICのSubZeroが右へ抜ける球が出やすかったのですが、それが改善されて右にも左にも行きにくくなったということで、もはや欠点がなくなったのではないかという評論家もいらっしゃいます。打感も非常に良くなっており、打っていて心地いいですね。打感というのは、感覚的なものだけでなく球筋や飛距離にも影響しますので重要です。

それだけ完成度の高いSubZeroですが、誰も使えるかというとそうではありません。
EPICのSubZeroもそうでしたが、スピン量が本当に少ないので、ヘッドスピードがそれほど早くない方は使わない方がいいかと思います。球が上がりません。どうしても使いたいという方は、ロフト角は10.5度の方を選んでください。
他のモデルでは、PINGのG400 LS TECが低スピンで有名ですが、それよりもスピン量は少なくなります。
普段から球の高さが低めな方も使わない方がいいのかもしれません。以前からキャロウェイのSubZeroをずっと使っているのがフィルミケルソンですが、球が高くてスピン量が多いことからSubZeroを常にチョイスしています。元々はSubZeroはミケルソンのようなヘッドスピードが速くて一般向けのドライバーではスピン量が多くなりすぎてしまうプロに向けた特別なモデルとして作られるようになったクラブ。やさしくなっているとはいえ、ROGUEのSubZeroも同様です。ヘッドスピードは、最低でも46m/s以上は欲しいかなと感じました。

シャフトは、45.25インチと短め。これくらいの長さの方が振りぬきは良いですね。

キャロウェイ 数量限定 ROGUE SUBZERO ドライバー Speeder EVOLUTION for CW50 シャフト

日本で発売されるモデルとしては、フェアウェイウッドのSubZeroは用意されていません。USモデルのみとなりますが、もちろん通販で購入することはできます↓↓


ROGUE SubZero フェアウェイウッド の詳細はこちら

M4 Dタイプ ドライバー 発売日

テーラーメイドから新しいMシリーズが発売されます。発売されるのはM3・M4のドライバーからフェアウェイウッド、レスキュー、アイアンです。発売日は、2月16日。世界同時発売です。

その中で、今回ご紹介するのは、M4ドライバーのDタイプ。
前のM2でも日本未発売のDタイプがUSモデルではラインナップされていましたが、今回のM4でもUS限定で発売されます。発売日は、他のモデルと同じく2月16日です。


テーラーメイドM4 Dタイプ の詳細はこちら

M4ドライバーは、ダスティンジョンソンやジョンラームと言った世界トップ選手が使用するモデルではありますが、一般的なアマチュアにも使えるやさしいドライバーです。球が上がりやすく、ヘッドスピード40m/s以上あれば十分に使いこなせるドライバーだと思います。
ただ、やはり捕まり過ぎないような重心設計になっており、スライサーが使えば捕まえられずにスライスボールが出てしまうでしょう。そこで登場しているのがM4 Dタイプ。ソールにあるウエイトの位置をヒール寄りに配置しています。

ウエイトの位置がヒール寄りになっていることで、トップからインパクトでフェースが返りやすくなっており、開きを抑えることが出来るというわけです。
”スライサーの方がストレートな弾道になって20ヤード飛距離が伸びる”とテーラーメイドの製品担当副社長トッド・ピーチ氏が豪語されています。

<M4Dタイプと比較対象になるライバルドライバー>
M4ドライバーDタイプと比較されるドライバーとしては、同時期に発売されるキャロウェイの「ROGUE STAR」(日本モデル)「ROGUE DRAW」(USモデル)です。
やはりウエイトの位置がヒール寄りに配置されています。

前のモデルであるEPIC STARは、このウエイトの位置が真ん中に配置されていました。だからというわけでもありませんが、アベレージゴルファーには、やや難しいという評判でした。
今回のROGUE STAR、ROGUE DRAWは、本当にやさしくつかまって、高弾道で飛ぶドライバーとなっています。

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キャロウェイ ローグ ドロー ドライバー

キャロウェイのローグ ドロー ドライバーをご紹介します。



キャロウェイ ROGUE ドロー ドライバーの詳細はこちら

これは、ROGUE STAR ドライバーでしょ?と思われたかもしれません。実は、ROGUE DRAWドライバーです。
よく見ていただくと、ネック部分にライ角・ロフト角調整機能があるのが分かっていただけるかと思います。ROGUE STAR どらいばーには、これはついていません。
ROGUE DRAW ドライバーは、日本では未発売のモデルとなります。
やさしくつかまって高弾道で飛ばせるという特徴は、STARと同じですが、さらにライ角・ロフト角の調整機能が付いています。発売日は、2月9日です。

キャロウェイ ROGUE US発売日

キャロウェイから新しいROGUEシリーズが発売されますが、
アメリカの方が一足早く発売開始となるようです。
アメリカでは、ドライバーからフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンが全て2月9日発売開始となるようです。

日本での発売日は、ドライバーとフェアウェイウッドが2月23日。
ユーティリティは3月
アイアンは4月となっています。
ユーティリティとアイアンに関しては、かなり日本での発売が遅くなりますので、早く手に入れたい方はアメリカから購入されることをお勧めします。

いつもこのサイトでご紹介させていただいているカリフォルニアのフェアウェイゴルフUSAさんは、日本人が経営しており完全日本語対応で、日本人ゴルファーご用達のお店となっています。


ROGUE USモデルの詳細はこちら



ROGUE アイアン USモデルの詳細はこちら

キャロウェイ ローグ サブゼロ ドライバー 評価

キャロウェイ ROGUE Sub Zero ドライバーの評価が非常に高いですね。

ROGUE Sub Zero ドライバーの詳細はこちら
前のEPIC Sub Zero ドライバーは初速が速くて低スピンで飛ぶのですが、右へ抜けてしまうという声が多くありました。それがちゃんと捕まるようになっています。打感がとてもよくフェースに食いつく感じがあるのですが、これも球を捕まえやすいことと関係があるのかもしれません。
また、これだけ打感が良いのですが、初速が本当に速い。ROGUE STARも速いですが、SubZeroは本当に速いです。
中弾道で低スピン。ある程度ヘッドスピードが必要です。45m/s以上は欲しいかなと言う感じです。
男子プロは、ROGUE STARよりもSub Zeroの方を好むだろうなと思います。

フェアウェイウッドは、Sub Zeroは残念ながら日本未発売となりますが、こちらも少ないスピンで飛距離性能に優れたモデルです。



キャロウェイ ROGUE サブゼロ フェアウェイウッドの詳細はこちら

セルヒオガルシア クラブセッティング 2018

セルヒオガルシアが2018年からキャロウェイと契約を結びました。

自身の2018年初戦となる「SMBCシンガポールオープン」では、
14本すべてのクラブ、ボールを一新して臨み、いきなり優勝してしまいました。

ドライバー:キャロウェイ ROGUE Sub Zero
ロフト 9度
シャフト クロカゲ デュアルコア(70g台、硬さTX)

●キャロウェイゴルフROGUE SUB ZERO DRIVERローグ サブゼロ ドライバー[日本仕様]Speeder EVOLUTION for CW 50 シャフト

3+番(13.5度):キャロウェイ ROGUE フェアウェイウッド


5番(18度):キャロウェイ ROGUE サブゼロ フェアウェイウッド



※ROGUE フェアウェイウッドとROGUE サブゼロ フェアウェイウッドは、日本未発売モデルです。

3~4I:キャロウェイ APEX PRO アイアン

5~9I:キャロウェイ APEX MB アイアン

ウエッジ(48度54度58度):キャロウェイ マックダディ4 ウエッジ


パター:トゥーロン アザレア プロトタイプ

ボール:キャロウェイ クロムソフトX

キャロウェイ ローグ も予約受付開始

キャロウェイのローグも1月19日から予約受付が開始されました。

テーラーメイドのM3とM4と同日の予約受付開始。

発売日に関しては、M3とM4が2月16日で、ローグが2月23日となっています。

今、どれにしようかと迷っているゴルファーは、本当に多いのではないでしょうか。

ローグに関しては、ローグスター、ローグ、ローグサブゼロの3つのタイプがあります。

ローグスターはエピックスターと比較してかなりやさしくなっています。球が上がりやすいしつかまりやすい。本当にやさしくなりました。

キャロウェイ ROGUE STAR の詳細はこちら

つかまりやすいということに関しては、ローグとローグサブゼロに関してもつかまりやすくなっています。エピックサブゼロは、飛ぶけどつかまらないという声が多かったのですが、今回のローグサブゼロはその欠点が消えています。多くのプロがローグサブゼロに変えてくるのではないでしょうか。

●キャロウェイゴルフROGUE SUB ZERO DRIVERローグ サブゼロ ドライバー[日本仕様]Speeder EVOLUTION for CW 50 シャフト

ローグに関しては、スターには付いていないライ角・ロフト角調整機能が付いています。そして、スターよりも左に行きにくく、弾道も抑えられます。

キャロウェイ ROGUEドライバー レフティ(左利き)

キャロウェイから新しく発売されるROGUEシリーズ。

レフティの方に朗報です。

ちゃんと左利き用もラインナップされています。

【レフティ(左用)】キャロウェイ ローグ スター ドライバー [スピーダーシリーズ] エボリューション4/エボリューション3/エボリューション2/TS 474/569/661/757 カーボンシャフト フジクラCALLAWAY ROGUE STAR

私の父もレフティなのですが、
なかなか良いドライバーに巡り合えずに苦労しています。
父に合ってそうなドライバーを見つけても、左利き用がない・・・
そんなことが多々ありますから。
やっぱり世界的なメーカーはキッチリ左利き用も用意してくれます。

ただ、レフティ用の発売日は4月です。
早く手に入れて、春までにみっちりと練習を積んでおきたいという方には、USモデルをお勧めします。USモデルは、2月9日発売です。


キャロウェイ ROGUE ドライバ USモデルの詳細はこちら

キャロウェイROGUEドライバー 評価

キャロウェイから新しいモデルROGUEシリーズが発表されました。

EPICの後継モデルとして
・ROGUE STAR ドライバー
・ROGUE ドライバー
・ROGUE Sub Zero
と3つのタイプがラインナップされましたが、
EPICよりもそれぞれの個性が区別できるので
我々アマチュアゴルファーには自分のスイングタイプに合わせて選ぶことが出来るようになりました。

日本でも発売されていた「EPIC STAR」の後継として出た「ROGUE STAR」は、かなりやさしくなりました。内部の2本の柱とクラウン部分が軽量化できたことで、重心を後ろに下げることができ、またつかまりやすい重心設計を実現しています。これによって、プロが試打でも評価しているように球が上がりやすくつかまりやすいドライバーに仕上がっています。EPIC STARよりもかなりやさしいドライバーとなりました。

キャロウェイ ローグ スター ドライバー [ツアーAD] IZ/TP/GP/MJ/MT/GT/BB カーボンシャフト Tour-AD グラファイトデザイン CALLAWAY ROGUE STAR

やさしくなった分、ハードヒッターや上級者にはつかまり過ぎる傾向が出てくるかと思います。
「EPICドライバー」は日本では発売されませんでしたが、「ROGUEドライバー」は数量限定で日本でも発売されます。「EPIC」と「EPIC STAR」の違いはライ角・ロフト角調整機能が付いているか否かの違いでしたが、「ROGUE」ではそれ以外にも重心設計で明らかな違いが出ています。
「ROGUE STAR」はつかまり過ぎる、球が上がり過ぎるという方には、「ROGUEドライバー」。それでもまだつかまり過ぎる、もっと弾道を低くしたいという方には「ROGUE SubZeroドライバー」という選択肢になってくるかと思います。

キャロウェイ ローグドライバー 発売日

キャロウェイの新しいモデルの詳細が発表されました。

予想通り、すでに適合クラブリストに掲載されていたROGUEが発売されるということです。
発売日は、アメリカが最も早くドライバーからフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン全て2月9日です。


キャロウェイ ROGUE USモデルの詳細はこちら

日本での発売は、ドライバーとフェアウェイウッド、ユーティリティが2月23日、アイアンが4月中旬となっています。
先行予約の受付は、1月19日からです。

●キャロウェイゴルフROGUE STAR DRIVERローグ スター ドライバー[日本仕様]

発売されるのは、
ドライバー
・ROGUE STAR
・ROGUE(数量限定)
・ROGUE Sub Zero(数量限定)
フェアウェイウッドとユーティリティ
・ROGUE STAR
アイアン
・ROGUE STAR
・ROGUE
となっています。

ドライバーに関しては、3つのタイプが日本でも発売されます。
EPICから採用された内部の2本の柱とクラウン部分の軽量化が進み、自在な重量配分がより進みました。そのため、ROGUE STARは、つかまりやすく球が上がりやすい重心位置にして、前作のEPIC STARよりもやさしく使えるドライバーとなりました。
その分、数量限定モデルのROGUEドライバーやSubZeroとの違いが明確となりました。


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キャロウェイ 2018年最新ドライバーがツアーに登場

昨年末にUSGAのクラブリストに掲載されたキャロウェイのNEWドライバーROGUEが、アメリカツアー2018年初戦に登場しました。
ザンダー・シャウフェレやアダム・ハドウィン、ケビン・キズナーらが実戦使用を開始。
まだ、キャロウェイからは何も発表されていませんが、1月9日に詳細が発表されます。

キャロウェイ ROGUE ドライバー 上田桃子

キャロウェイから新しいドライバーが2018年1月に発表されますが、
動画が続々と登場してきています。

今回新たに出てきた動画は上田桃子選手の試打動画。

この動画を見ていると、新しいROGUEドライバーは、
EPICよりもやさしくつかまるモデルのようですね。
そして、反発力が上がって初速がアップしているようです。

何となくですが、このROGUEドライバーも人気が出そうですね。

キャロウェイ 2018年モデルドライバー 動画

キャロウェイから新しい動画がアップされました。
先日ご紹介しました「キャロウェイ ROGUE ドライバー」の動画だと思われます。

すでにUSGAの認定リストに掲載されているドライバー。
リスト入りしたということは、すでにツアープロには手渡されて
実戦に向けたテストが行われているということでしょう。
年内は主要ツアーの試合は行われないので
年明けの試合でこのドライバーを使う選手がいるかもしれませんね。

キャロウェイ ROGUE ドライバー

キャロウェイから新しいドライバーが出るようです。
USGAの認定リストに新たに掲載されました。

EPICに搭載されている「ジェイルブレークテクノロジー」が
このドライバーにも搭載されています。

詳細はまだ何も発表されていませんが、
リストに掲載されたということで
近々このドライバーを使う選手がいるかもしれないということ。

今のところ、「ROGUE」と「ROGUE SubZero」が掲載されています。