M4ドライバー つかまりは?曲がらないのは本当?

テーラーメイドのM4ドライバー。使用プロの活躍もあり、非常に好調な売れ行きのようです。
今回登場したM3、M4ドライバーで注目の的になっているのが「TWIST FACE」。
すでに使用した方々から「曲がらない」と絶賛されていますが、本当に曲がらないのか?そしてつかまり具合はどうなのか、テストしてきました。

テストしたのは、M3、M4、そして比較としてROGUE STAR ドライバーです。

準備運動もせずにいきなりドライバーを振り回したので、スイングはかなり荒れていたと思います。最初にROGUE STARを打ってみたのですが、かなりフックが強めに出るような感じでした。恐らくつかまりが非常に良いドライバーというのも関係していたと思います。
そして、M4を打ったのですが、これが本当に曲がりません。打点やスイング軌道などの詳細データがないので、TWIST FACEがどこまで効果的だったのかは定かではありませんが、とにかく曲がりませんでした。これはM3も同じです。
一発の飛びという部分では、ROGUE STAR ドライバーの方が飛びます。平均しても10ヤードくらいROGUEの方が飛んでいました。それでもこのストレート性能は本当に魅力的です。

そして、つかまり具合。自然とドロー系になる私のスイングですが、ストレートボールか少しドロー気味という球筋。スライサーの方やつかまりやすいクラブがお好みの方には、ちょっとつかまらないヘッドなのかなと感じました。USモデルですがつかまりやすいDタイプが発売されているのは、おそらくレギュラーのM4はつかまりを抑えたモデルということなのでしょう。Dタイプは、ヒール寄りにウエイトが設置されており重心距離が短くなっています。ヘッドの返りが良く、ギア効果でドロー回転がかかりやすいヘッドになっています。


M4 Dタイプ の詳細はこちら

「曲がらない」ということや、「ややつかまりにくい」という話は、私だけでなく有名評論家の方々も仰っていますね。また、実際に使用を開始しているユーザーの方々からの口コミでも同じような評価が結構多く出てきています。
⇒ M4ドライバー 使用者の口コミ・レビューはこちら

ミズノGT180ドライバー発売!ミズノUSAから新ドライバー

ミズノUSAからNEWモデルのドライバーが登場しました。

ミズノGT180ドライバー。

名前は違いますが、これまでのJPXシリーズの流れをくむようなドライバーですね。
ソールのウエイトを調整することで、重心深度を調整してスピン量や打ち出し角度を調整できます。
また、ヒール側とトゥ側にウエイトを変えることで重心距離を変えて、ドロー・ニュートラル・フェードの調整をすることが可能となります。

我々アマチュアは、ドライバーを選ぶ際に、プロのように綿密なテストをすることが出来ません。実際に購入してから、重心深度や重心距離を微調整できるドライバーというのは本当に助かります。

アメリカでの発売ですが、もちろん日本からも購入できます。
いつもご紹介させていただいています「フェアウェイゴルフUSA」さんは日本人オーナーさんで完全日本語対応。信頼できるショップです。
ミズノ GT ドライバー の詳細はこちら


ダスティンジョンソンがM3 460 ドライバーにスイッチ

ダスティンジョンソンがリビエラCCで開催されるジェネシス・オープンでは、M3 460 ドライバーを使うようですね。

2018年に入ってから試合ではM4ドライバーを使っていましたが、今週はM3にするようです。その理由は、コースにあるとのこと。球をコントロールして左右に球を打ち分けたいからM3を選んだそうです。

M4は重心がやや深く風に強く直進性に優れたボールを打つことが出来るので2018年早々に開催されたハワイのようなコースでは良かったようです。今週のリビエラCCは、球を曲げたりコントロールする必要があるので、操作性の良いM3を選びました。ただ、ダスティンジョンソンのM3ドライバーを見てみると、ウエイトを2つとも左右の最も後ろに設置して、重心を深くして最も慣性モーメントを高めにしています。

テーラーメイドM3ドライバーの詳細はこちら

ROGUE STAR ドライバー 評価

キャロウェイROGUEシリーズで最もやさしく使うことが出来るROGUE STAR ドライバーについてご紹介します。

【お得なクーポン利用で5%OFF 12日9:59分まで】 【予約販売】日本正規品 2018年 キャロウェイ ROGUE STAR ドライバー【FUBUKI for CW カーボンシャフト】【ローグ】【スター】【三菱レイヨン】【フブキ】
<JAILBREAK テクノロジーの進化>
まず、ROGUEシリーズの全てのドライバーに共通することですが、ヘッド内部にあるソールとクラウンをつなぐ2本の柱がインパクト時のヘッドのたわみを抑えて、ボールに効率的に力を伝える働きをしています。これはEPICから搭載されています。

EPICから進化しているのは、これが25%軽量化されたということ。実は、フェース寄りに2本の柱があるだけで、重量配分としては非常にデメリットも生じていました。これが軽くできたことは、非常に大きな改善です。

ROGUE STAR ドライバーに関しては、25%軽量化されたことで重心位置が後方へ下がりました。また、クラウン部分の軽量化と併せて、余剰重量の再分配で重心を更に後ろに、そして球をつかまりやすい位置に動かすことが出来ました。

<クラウン部分の強化と軽量化>
クラウン部分はEPICの頃から軽かったのですが、ROGUEでは更なる軽量化に成功。軽量化されたことによる余剰重量を再分配することで慣性モーメントを高めてミスヒットに強くなったり、球をつかまりやすくしたりすることが出来るようになっています。

<EPIC よりも随分とやさしく>
EPIC STAR ドライバーは、プロや上級者から絶賛されていましたが、実はアベレージゴルファーからは難しいという声が挙がっていたのも事実。キャロウェイはこれを認識して、そして更なる改良が可能だったために、この短期間で新しいROGUEを出してきたのでしょう。
2本の柱やクラウンの更なる軽量化により、重心位置を低く、深く、そしてつかまりやすい位置に持ってくることに成功。
重心が低く、深くなったことで、打ち出し角が高くなりました。そしてスピン量も少なくなっています。高弾道で打ちだされた球は、スピン量が少ない伸びのある球でなかなか落ちてきません。大きなキャリーを生み出すことできます。
また、重心距離が短くなっていることで、ヘッドが返りやすくなっていますし、ギア効果でスライス回転を減らしてくれたり、ドロー回転がかかりやすくなっています。

ROGUE STAR ドライバーは、やさしく球が上がってキャリーが出る、そしてドロー回転がかかりやすいドライバーです。

ROGUE STAR ドライバーの詳細はこちら

<ライ角・ロフト角調整機能>
ROGUE STAR ドライバーには、ライ角・ロフト角調整機能は付いていません。
ある方がいいなと言う方には、USモデルになりますがROGUE DRAW ドライバーをご紹介します。基本的な設計はROGUE STARと同じですが、ネック部分のカチャカチャ機能が付いています。
⇒ ROGUE DRAW ドライバー(USモデル)の詳細はこちら

ゲーリー・ウッドランド M3 440 ドライバーで優勝!

アメリカ男子ツアーの「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」。
松山英樹選手が3連覇を狙った大会でしたが、けがのために棄権するということになってしまいました。

優勝したのは、ゲーリー・ウッドランド選手。通算18アンダーでチェズ・リアビ選手とのプレーオフとなりました。プレーオフは1ホール目でウッドランド選手がパー。リアビ選手がボギーで決着。ツアー優勝は5年ぶり3勝目となりました。

使用していたドライバーは、テーラーメイドのNEWモデルM3の440ドライバーです。
テーラーメイド勢は本当に凄いですね。2018年に入ってからダスティンジョンソンやジョンラーム、ジェイソンデイに続きまたもや優勝してしまいました。

テーラーメイドM3 440 ドライバーの詳細はこちら
ロフト角 9度
シャフト Acra Tour-Z RPG

※ゲーリー・ウッドランド
1984年5月21日生まれ。アメリカ。身長185cm体重91キロ。
2007年にプロに転向。下部ツアーを転戦し、2011年からレギュラーツアーに本格参戦。「トランジションズ選手権」でツアー初優勝を飾ります。現在アメリカツアーで3勝を誇ります。
恵まれた体型から繰り出されるドライバーショットは、平均300ヤード越え。

片岡大育 キャロウェイローグドライバーを実戦使用

片岡大育選手が2018年始めから、積極的に海外の試合に出場しています。

ハワイでのソニーオープンから始まり、日本ツアーとアジアンツアーの共催の2試合を終え、今週はアジアンツアーとヨーロッパツアーの共催となった「メイバンク選手権」では、23位という成績を収めました。

ブリヂストンと用具契約を結んでいる片岡選手は、ずっとブリヂストンのドライバーを使っていました。しかし、今年は他のメーカーのドライバーもテスト。一番良い結果だったキャロウェイのROGUEシリーズでツアーを戦っています。メイバンク選手権では「ROGUE SubZero」を使用していました。

【新品】【送料無料】【メーカー正規カスタム品】キャロウェイ ROGUE SUB ZERO ドライバーFUBUKI for CW 40 シャフト装着仕様[Callaway/ローグサブゼロ/SUB0/DRIVER][純正カーボンスピーダーエボリューション]

ローグシリーズの中でも、最も初速が速く、飛距離性能が高いSubZero。
ソールにあるウエイトが後ろだけでなく前にも配置されているのがわかるかと思います。

このウエイトにより重心が浅くなって、低くなっています。
重心が浅くなることで、打ち出し角が低くなり、スピン量が少なくなります。また、重心が低くなることでもスピン量を減らすことが出来ます。
ですので、プロのようにヘッドスピードが速い選手が、叩いても吹け上がらず中弾道・低スピンで飛ばせるドライバーに仕上がっています。
一般的なアマチュアゴルファーでは、球が上がらずに苦労するドライバーです。

森田遥 使用クラブ ヨネックス 2018

森田遥選手が2018年からヨネックスのクラブを使用する契約を結びました。
昨年ツアー初優勝を飾りルーキーオブザイヤーに輝いた森田選手。ルックスも良く私も好きなゴルファーの一人です。

これからテストして詰めていく段階ですが、
使用する予定のクラブをご紹介します。

ドライバー:ヨネックス EZONE GT ドライバー



クラウンを強化したことで20%も軽量化に成功。重心が低くなったことで、スピン量を減らしビッグドライブを実現しました。
またフェース面を縦に研磨。ボールの直進性が増してくれます。

3W:ヨネックス GT フェアウェイウッド

UT(19度22度25度):ヨネックス i-EZONE ユーティリティ

アイアン:ヨネックス N1-CBフォージド アイアン

ヨネックスを選んだ理由について森田選手は同社を通じて「日本国内に自社工場を持ち、高品質なモノ作りに信頼が置けることと、私の要望に対してスピーディーに的確に対応してくれるサポート体制にとても満足したからです。ヨネックスのクラブとシャフトで、世界で活躍する選手になりたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願いいたします」と語っています。

<森田遥>
1996年7月19日生まれ。香川県出身。身長164cm。国籍 中国。
両親は共に中国出身で元卓球選手。
9歳からゴルフを始めました。
2012年「日本女子アマ」で準優勝。翌年2013年、同じく「日本女子アマ」で優勝を飾りました。
その後、アマチュアとしてプロツアーにも出場。2014年は「ヨコハマタイヤPRGRレディス」で3位、「サイバーエージェントレディス」2位。アマチュアでの優勝が近いのはないかと注目を集めました。
2015年は、アメリカの下部ツアーに挑戦。年間の賞金ランキング11位。惜しくも10位までに与えられるレギュラーツアーへの出場権を逃しました。
2016年の日本女子ツアーへの出場権をかけたQTで4位に入り、ツアーフル出場。「北海道meijiカップ」でツアー初優勝を飾るなど、賞金ランキング13位となりました。
プレーの外でも、かわいいルックスで人気のプロゴルファーとなっています。

ローグサブゼロドライバー 球の高さやスピン量

飛ぶドライバーとして、今最も注目を集めているのがキャロウェイROGUE SubZero ドライバー。
今、最も低スピンで飛ばせるドライバーで、プロたちがこぞってテスト中ということでも注目されています。

とにかく初速が速いということで、プロアマ問わず試打をした方々から絶賛の声が上がるSubZero。前のモデルEPICのSubZeroが右へ抜ける球が出やすかったのですが、それが改善されて右にも左にも行きにくくなったということで、もはや欠点がなくなったのではないかという評論家もいらっしゃいます。打感も非常に良くなっており、打っていて心地いいですね。打感というのは、感覚的なものだけでなく球筋や飛距離にも影響しますので重要です。

それだけ完成度の高いSubZeroですが、誰も使えるかというとそうではありません。
EPICのSubZeroもそうでしたが、スピン量が本当に少ないので、ヘッドスピードがそれほど早くない方は使わない方がいいかと思います。球が上がりません。どうしても使いたいという方は、ロフト角は10.5度の方を選んでください。
他のモデルでは、PINGのG400 LS TECが低スピンで有名ですが、それよりもスピン量は少なくなります。
普段から球の高さが低めな方も使わない方がいいのかもしれません。以前からキャロウェイのSubZeroをずっと使っているのがフィルミケルソンですが、球が高くてスピン量が多いことからSubZeroを常にチョイスしています。元々はSubZeroはミケルソンのようなヘッドスピードが速くて一般向けのドライバーではスピン量が多くなりすぎてしまうプロに向けた特別なモデルとして作られるようになったクラブ。やさしくなっているとはいえ、ROGUEのSubZeroも同様です。ヘッドスピードは、最低でも46m/s以上は欲しいかなと感じました。

シャフトは、45.25インチと短め。これくらいの長さの方が振りぬきは良いですね。

キャロウェイ 数量限定 ROGUE SUBZERO ドライバー Speeder EVOLUTION for CW50 シャフト

日本で発売されるモデルとしては、フェアウェイウッドのSubZeroは用意されていません。USモデルのみとなりますが、もちろん通販で購入することはできます↓↓


ROGUE SubZero フェアウェイウッド の詳細はこちら

ジェイソンデイ クラブセッティング 2018

ジェイソンデイの2018年クラブセッティングをご紹介します。

テーラーメイドと契約しているので、基本的に同社のクラブで統一しています。
ドライバーは、新しいM3ドライバーをチョイスしています。

ドライバー:テーラーメイドM3ドライバー

ロフト 10.5度
シャフト TPTプロトタイプ

3W:テーラーメイドM1フェアウェイウッド


3I~PW:テーラーメイドP750アイアン

ウエッジ(48度52度60度):テーラーメイドミルドグラインドウエッジ


パター:テーラーメイド スパイダー ツアー レッド

ボール:テーラーメイド TP5X

<ジェイソンデイ>
1987年11月12日生まれ。オーストラリア。身長182cm。
父がオーストラリア人、母はフィリピン人。6歳の頃からゴルフを習い始めたそうです。
12歳の頃、父を胃がんで失う。
一時期は、学校に行けばケンカ、学校に行かなければ酒、タバコ、パーティーナイトを繰り返す荒れた生活をするようになる。しかし、自ら立ち直りたいと、ゴルフが盛んな全寮制ボーディングスクールへ進学。女手ひとつでデイと2人の姉の3人を育てていたお母さんは、いくつもの仕事を掛け持ちするなどして高額な学費を工面されたそうです。
その後は、オーストラリアのアマチュアタイトルを総なめ。
プロ転向後は、2008年にアメリカ下部ツアーでプロ初勝利。
2010年には「HPバイロンネルソン選手権」でアメリカツアーで初優勝。
2015年には「全米プロゴルフ選手権」で念願のメジャー初制覇を成し遂げるなど大活躍し世界ランク1位に輝きました。

ジェイソンデイがM3ドライバーで優勝!

アメリカ男子プロゴルフツアー「ファーマーズインシュランスオープン 」でジェイソンデイが見事に優勝しました。

最終日はプレーオフにもつれ、5ホール目でも決着が付かず日没。勝負は翌日月曜日の朝に持ち込まれました。

翌日のプレーオフは、1ホール目でデイがバディーを奪って1ホール目に決着を付けました。

これでテーラーメイドのNEWモデルであるM3も優勝しました。
ダスティンジョンソンとジョンラームがM4で優勝していますが、早くも兄弟ドライバーの両方が優勝してしまいました。今年は、このM3とM4で何勝するのでしょうか。

[2/16発売 予約販売][日本正規品] テーラーメイド M3 460ドライバー クロカゲTM5 カーボンシャフトモデル [TaylorMade]【ゴルフクラブ】【2018モデル】

テーラーメイドM3かM4どちらがいいか?

テーラーメイドから新しいMシリーズが世界同時発売となります。

ドライバーは、M3とM4、US限定ですがM4Dタイプがラインナップされています。

M3かM4のどちらにしようかと、今悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

すでに、ダスティンジョンソンとジョンラームがM4でツアー優勝。

テーラーメイドM4ドライバーの詳細はこちら
また、ジェイソンデイやタイガーウッズがM3を使っています。

【予約販売】2018年モデル 日本正規品 テーラーメイド M3 460 ドライバー KUROKAGE カーボンシャフト 【M3】 【純正シャフト】 【18年】 【460cc】

世界のトッププレーヤーたちが、それぞれのアイアンを使っていますので、
ご自身が好きなプレーヤーと同じドライバーにするも良し、
また性能で選んでもいいのかもしません。

性能で選ぶのであれば、M3はやはり捕まりを抑えて中弾道で飛ばせるドライバーとなっています。
M4はある程度のつかまりがありつつも、高弾道で飛ばすことが出来るドライバーです。
また、M4のDタイプは、よりつかまりやすい重心位置に設定されており、スライサーでもM4が使えるようになっています。


テーラーメイドM4 Dタイプ の詳細はこちら

ヘッドスピードですが、M3を使いこなすには、やはり45m/sくらい必要になってきます。
M4であれば、純正シャフトであれば40m/sくらいでも球が上がってくれます。

M4 Dタイプ ドライバー 発売日

テーラーメイドから新しいMシリーズが発売されます。発売されるのはM3・M4のドライバーからフェアウェイウッド、レスキュー、アイアンです。発売日は、2月16日。世界同時発売です。

その中で、今回ご紹介するのは、M4ドライバーのDタイプ。
前のM2でも日本未発売のDタイプがUSモデルではラインナップされていましたが、今回のM4でもUS限定で発売されます。発売日は、他のモデルと同じく2月16日です。


テーラーメイドM4 Dタイプ の詳細はこちら

M4ドライバーは、ダスティンジョンソンやジョンラームと言った世界トップ選手が使用するモデルではありますが、一般的なアマチュアにも使えるやさしいドライバーです。球が上がりやすく、ヘッドスピード40m/s以上あれば十分に使いこなせるドライバーだと思います。
ただ、やはり捕まり過ぎないような重心設計になっており、スライサーが使えば捕まえられずにスライスボールが出てしまうでしょう。そこで登場しているのがM4 Dタイプ。ソールにあるウエイトの位置をヒール寄りに配置しています。

ウエイトの位置がヒール寄りになっていることで、トップからインパクトでフェースが返りやすくなっており、開きを抑えることが出来るというわけです。
”スライサーの方がストレートな弾道になって20ヤード飛距離が伸びる”とテーラーメイドの製品担当副社長トッド・ピーチ氏が豪語されています。

<M4Dタイプと比較対象になるライバルドライバー>
M4ドライバーDタイプと比較されるドライバーとしては、同時期に発売されるキャロウェイの「ROGUE STAR」(日本モデル)「ROGUE DRAW」(USモデル)です。
やはりウエイトの位置がヒール寄りに配置されています。

前のモデルであるEPIC STARは、このウエイトの位置が真ん中に配置されていました。だからというわけでもありませんが、アベレージゴルファーには、やや難しいという評判でした。
今回のROGUE STAR、ROGUE DRAWは、本当にやさしくつかまって、高弾道で飛ぶドライバーとなっています。

【予約販売】日本正規品 2018年 キャロウェイ ROGUE STAR ドライバー【FUBUKI for CW カーボンシャフト】【ローグ】【スター】【三菱レイヨン】【フブキ】

松山英樹 コブラKING F8 F8+ テスト

松山英樹選手は2018年もキャロウェイのグレートビッグバーサを使用していますが、新しいドライバーもテストしているようです。
今回キャッチされた情報では、コブラのKING F8 ドライバーとF8+ドライバーをテストしているようです。
リッキーファウラーが使用しているモデルです。まだ日本では発売されていませんが、アメリカでは発売されています。


コブラ KING F8+ドライバー の詳細はこちら

キャロウェイ ローグ ドロー ドライバー

キャロウェイのローグ ドロー ドライバーをご紹介します。



キャロウェイ ROGUE ドロー ドライバーの詳細はこちら

これは、ROGUE STAR ドライバーでしょ?と思われたかもしれません。実は、ROGUE DRAWドライバーです。
よく見ていただくと、ネック部分にライ角・ロフト角調整機能があるのが分かっていただけるかと思います。ROGUE STAR どらいばーには、これはついていません。
ROGUE DRAW ドライバーは、日本では未発売のモデルとなります。
やさしくつかまって高弾道で飛ばせるという特徴は、STARと同じですが、さらにライ角・ロフト角の調整機能が付いています。発売日は、2月9日です。

タイガーウッズ 使用ドライバー 2018

タイガーウッズがツアーに戻ってきました。
復帰戦となるのは、1月25日開幕の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」。年末にツアー外競技となるヒーローワールドチャレンジでまずまずの成績を収めたこともあり、今回は非常に期待感が大きくなっています。

その復帰戦で使用するドライバーは、テーラーメイドM3の460ccだという情報が入ってきました。ロフトは8.5度だそうです。

●[2018] テーラーメイド M3 460 DRIVER/エムスリー 460 ドライバー[日本仕様]カスタムシャフト

キャロウェイ ROGUE US発売日

キャロウェイから新しいROGUEシリーズが発売されますが、
アメリカの方が一足早く発売開始となるようです。
アメリカでは、ドライバーからフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンが全て2月9日発売開始となるようです。

日本での発売日は、ドライバーとフェアウェイウッドが2月23日。
ユーティリティは3月
アイアンは4月となっています。
ユーティリティとアイアンに関しては、かなり日本での発売が遅くなりますので、早く手に入れたい方はアメリカから購入されることをお勧めします。

いつもこのサイトでご紹介させていただいているカリフォルニアのフェアウェイゴルフUSAさんは、日本人が経営しており完全日本語対応で、日本人ゴルファーご用達のお店となっています。


ROGUE USモデルの詳細はこちら



ROGUE アイアン USモデルの詳細はこちら

ダスティンジョンソン クラブセッティング 2018

ダスティンジョンソンの2018年クラブセッティングをご紹介します。

2018年最初の試合でM4ドライバーを実戦使用。M3もテストはしていますが、試合ではM4をチョイスしています。

ドライバー:テーラーメイドM4ドライバー

ロフト 9.5度
シャフト Speeder 661 Evolution 2.0 Tour Spec (X)

3HL:テーラーメイドM4フェアウェイウッド

ロフト 13.5度
シャフト Project X HZRDUS Black 6.5 (95X)
※3HLは日本未発売モデル

3I:テーラーメイドP790アイアン


4I~PW:テーラーメイドP730アイアン

ウエッジ
52度60度:テーラーメイド ミルドグラインドウェッジ


64度:テーラーメイド ミルドグラインド HI-TOE ウエッジの詳細はこちら


パター:テーラーメイド スパイダー ツアーブラック

ボール:テーラーメイド TP5X

キャロウェイ ローグ サブゼロ ドライバー 評価

キャロウェイ ROGUE Sub Zero ドライバーの評価が非常に高いですね。

ROGUE Sub Zero ドライバーの詳細はこちら
前のEPIC Sub Zero ドライバーは初速が速くて低スピンで飛ぶのですが、右へ抜けてしまうという声が多くありました。それがちゃんと捕まるようになっています。打感がとてもよくフェースに食いつく感じがあるのですが、これも球を捕まえやすいことと関係があるのかもしれません。
また、これだけ打感が良いのですが、初速が本当に速い。ROGUE STARも速いですが、SubZeroは本当に速いです。
中弾道で低スピン。ある程度ヘッドスピードが必要です。45m/s以上は欲しいかなと言う感じです。
男子プロは、ROGUE STARよりもSub Zeroの方を好むだろうなと思います。

フェアウェイウッドは、Sub Zeroは残念ながら日本未発売となりますが、こちらも少ないスピンで飛距離性能に優れたモデルです。



キャロウェイ ROGUE サブゼロ フェアウェイウッドの詳細はこちら

ジョンラーム クラブセッティング 2018

ジョンラームの2018年クラブセッティングをご紹介します。

テーラーメイドと契約しているので、基本的に同社のクラブで統一しています。

2018年初戦から新しく登場したM4ドライバーを実戦使用しています。
ドライバー:テーラーメイドM4ドライバー

ロフト 9.5度
シャフト アルディラ ツアーグリーン75(TX)

5W:テーラーメイドM3フェアウェイウッド

シャフト アルディラ ツアーグリーン75(TX)

3I:テーラーメイドP790アイアン


4I~PW:テーラーメイドP750アイアン

シャフト トゥルーテンパー プロジェクト X6.5

ウェッジ
52度56度:テーラーメイド ミルドグラインド ウエッジ

60度:テーラーメイド ミルドグラインド HI-TOE ウエッジ


パター:テーラーメイド スパイダーツアーレッド

ボール:テーラーメイドTP5X

セルヒオガルシア クラブセッティング 2018

セルヒオガルシアが2018年からキャロウェイと契約を結びました。

自身の2018年初戦となる「SMBCシンガポールオープン」では、
14本すべてのクラブ、ボールを一新して臨み、いきなり優勝してしまいました。

ドライバー:キャロウェイ ROGUE Sub Zero
ロフト 9度
シャフト クロカゲ デュアルコア(70g台、硬さTX)

●キャロウェイゴルフROGUE SUB ZERO DRIVERローグ サブゼロ ドライバー[日本仕様]Speeder EVOLUTION for CW 50 シャフト

3+番(13.5度):キャロウェイ ROGUE フェアウェイウッド


5番(18度):キャロウェイ ROGUE サブゼロ フェアウェイウッド



※ROGUE フェアウェイウッドとROGUE サブゼロ フェアウェイウッドは、日本未発売モデルです。

3~4I:キャロウェイ APEX PRO アイアン

5~9I:キャロウェイ APEX MB アイアン

ウエッジ(48度54度58度):キャロウェイ マックダディ4 ウエッジ


パター:トゥーロン アザレア プロトタイプ

ボール:キャロウェイ クロムソフトX