ローリーマキロイの2016年クラブセッティングをご紹介します。
ドライバーは、ナイキのNEWモデル
ヴェイパーフライプロドライバーです。
●ナイキ Vapor FLY PRO/ヴェイパー フライ プロドライバー【日本仕様モデル】Va…
プロモデルのドライバーとしては
非常に使いやすいドライバーとなっています。
重心距離が長くスライサーにはお勧めできませんが、
中弾道の力強い弾道の球を打つことが出来ます。
クラウン部分の軽量化による低重心化や
薄肉フェースでやさしさや球の上がりやすさが出ています。
オノフAKAシリーズの2016年モデルが
2016年3月3日に発売されます。
前作のAKAドライバーは
シニア用とは言え、
非常に飛ぶと話題になり
一般的な体力のあるプレーヤーも
使うほど人気が出ました。
2016年モデルも非常に楽しみです。
オノフ ONOFF 2016モデル ドライバー AKA
フィル・ミケルソンの2016年クラブセッティングをご紹介します。
注目は、ドライバー。
キャロウェイXR16のプロトタイプで、アメリカ限定で市販化されています。
ソールのフェース寄りにウエイトが設置されていますが、
重心を浅くして捕まりを抑えた強弾道ボールを打つことが出来ます。
ドライバー：キャロウェイXR16 SUB ZERO
ユーティリティ（18度）：キャロウェイ APEX ユーティリティ
アイアン型ユーティリティ（21度）：キャロウェイ APEX UTILITY アイアン
5I～PW：キャロウェイ APEX PRO
ウェッジ：Callaway Mack Daddy PM Grind (56-13, 60-10, 64-10)/シャフト KBS Tour-V 125X
Callaway Mack Daddy PM Grindの詳細はこちら
パター：Odyssey PM Prototype / グリップ Odyssey by SuperStroke JP 40
ホンマのビジール525ドライバーを試打させていただきました。
まず、構えた感じは
フックフェースで如何にもボールがつかまりそうな雰囲気。
打ってみると、非常に飛びますね。
普通にスイングするだけで、
タメが作りやすいシャフト。
ゼクシオ9とよく似ている感じです。
そして、インパクトでは、
ボールの弾きがとってもいいです。
かなり飛ぶ印象です。
つかまって飛ぶ、
スライサーややさしいドライバーを好む方にお勧めです。
ビジール525ドライバーの詳細はこちら
リッキーファウラーはコブラプーマと契約しており
ドライバーはコブラを使っています。
2016年の使用しているドライバーはこちら↓↓
Cobra KING LTD Pro Drivers
テーラーメイドM2ドライバーへの
アマチュアゴルファーからの期待感が
かなり高まってきています。
前の記事で、
M2ドライバーの詳細データをご紹介しましたが、
重心の高さが非常に低いことに
驚きの声が届いています。
30.1㎜。
この低重心から打ち出される球は
かなり低スピンです。
エアロバーナーよりも低スピン。
スピードポケットの効果もあるのでしょうが、
サイドスピンもかなり少ないように思います。
真っ直ぐ、力強い球を打つことが出来ます。
テーラーメイド TAYLORMADE M2 ドライバー TM1-216 シャフト
テーラーメイドM2ドライバーの重心位置などの
詳細データをご紹介します。
ヘッド全体重量：199.5g（やや重い）
重心距離：36.6㎜（やや短い）
重心深度：34.5㎜（やや浅い）
重心の高さ：30.1㎜（低い）
重心角：25度
MOI（左右慣性モーメント）：4197（ミスヒットに強い）
M1ドライバーと比較すると
重量が軽いので18ホールしっかり振れるでしょう。
重心の高さがかなり低いので、
低スピンで直進性の高いドライバーです。
テーラーメイドM2ドライバーの詳細はこちら
ゼクシオ9はハードヒッターが使っても
吹け上がることなく力強い球を打てます。
実際に、ハードヒッターとして知られる額賀辰徳プロも
ゼクシオ９を使っています。
その額賀プロは、クロカゲXTとの組み合わせ。
この組み合わせは、ヘッドスピードが早くても
インパクト辺りでの挙動が安定しており
入射角が一定になりやすく
中弾道で飛び出して、より力強い打球を打つことが出来ます。
【特注カスタムクラブ】 ダンロップ DUNLOP ゼクシオ9 ドライバー 三菱 KUROKAG…
ヨネックスのEZONE XPGドライバー。
ヨネックス YONEX イーゾーン XPG ドライバー EX310J カーボンシャフト
ヘッドスピード43m/sで290ヤード飛ぶという・・・
そう言われたら、試してみないことには・・・
打ち出しから超高弾道で
確かにめちゃくちゃ飛びますね。
音に関しては好き嫌いもあるかもしれません。
けれども、軽く振ることが出来て
それでいてボールがピンポン玉のように飛んでいきます。
これは注目です！
2016年春発売モデルが続々と発表されていますが、
テーラーメイドから新しいMシリーズ
M2シリーズの登場です。
ドライバー、フェアウェイウッド、レスキュー、アイアン
とラインナップされています。
すでにアメリカでは発売開始されています。
一刻も早く手に入れたい方は、USモデルを。
ヘッドは同じです。
シャフトは、同じSでも硬めなので
普段Sを使用されている方はRを選択されるといいでしょう。
M2ドライバーUSモデルの詳細はこちら
日本での発売日は、2016年3月11日です。
【メーカーカスタム】 テーラーメイド M2 ドライバー [TM1-216] テーラーメイド純正…
M1が上級者モデルで
操作性の高いモデルだったのに対して
M2はより多くの方に使ってもらえる
オートマチックタイプ。
ソールの調整機能「Ｔトラックシステム」はありません。
スピードポケットを搭載するシンプルな作りです。
M1にはなかったアイアンもラインナップされています。
ストロングロフト＋低・深重心で
飛んで優しいアイアンとなっています。
M2アイアンの詳細はこちら
タイトリストVG3 2016年モデルの発売日が発表されました。
2016年3月4日です。
・ドライバー
・フェアウェイウッド
・ユーティリティ
・アイアン
がラインナップされています。
更にアイアンに関しては、
軟鉄鍛造の「VG3アイアン」
飛距離性能を極めた「VG3アイアン TYPE-D」
の２機種が用意されています。
「VGアイアン」
VG3アイアン 2016年モデルの詳細はこちら
「VG3アイアンTYPE-D」
●タイトリスト VG3アイアン TYPE-D（2016）NSプロ950GH スチールシャフト …
最近のドライバーは、
460㎤が主流になっており
基本的に重心距離が長くなっています。
重心距離が長いと飛距離が出やすいですが、
良くも悪くも操作性が悪くなります。
しかし、中には、460㎤でも
重心距離が短く操作性が高いモデルもあります。
例えば、ヤマハRMX216ドライバー。
◇新製品◇【2016年モデル】【ヤマハ】RMX 216 DRIVER 1Wリミックス 216 …
操作性が高いというと
難しい・上級者向けというイメージかもしれませんが、
深重心との組み合わせで
スライサーだった方でもインパクトでスクエアに
フェースが戻ってきます。
実際に、多くの口コミ・レビューが
ゴルフダイジェストオンラインにも
寄せられていますが、
スライスが出なくなった・飛んでいる、
という声が非常に多いです。
⇒RMX216ドライバーの口コミ・レビューはこちら（ゴルフダイジェスト）
タイトリストVG3シリーズの2016年モデルが
発売されるようですね。
ゴルフダイジェストの3月号に掲載されていて
写真を見ましたがドライバーは見た目は結構格好いい！
915Dと似ていて
全体的に黒で精悍な顔つきです。
ソールの溝も付いているようで
飛距離アップ、ミスヒットへの許容度と言う面で
役になってくれそうです。
つかまりが良く、
高弾道で飛ぶタイプのドライバーのようです。
日本人向けに作られてきたVG3.
今回もやさしめアスリート用ドライバーとして
人気を集めそうです。
●タイトリスト VG3ドライバー（2016）タイトリストVG50/60シャフト
2016年モデルで重心距離の長いドライバーをご紹介します。
重心距離が長いと言えばPINGのGシリーズ。
2016年Gドライバーが発売されます。
PING Gドライバーの詳細はこちら
ミスヒットに強く飛ぶ！
その反面、やはりスライサーが打つと右へ・・・。
スライサーは、SF TECをお勧めします。
ドローバイアスが強くなっていますので
スライサーでもストレートボールが打ちやすいです。
ナイキのヴェイパーフライドライバーも
重心距離が長くなっています。
それでいて軸回りMIが小さいので球を捕まえやすいです。
2016 日本仕様 ナイキ ヴェイパー フライ ドライバー VAPOR FLY ＜2月発売予定…
プロも注目のゼクシオ9も
重心距離が長いです。
深・長重心設計で飛びのポテンシャルが高いです。
軸回りMIも、やや大きいのですが、
ウエイトの配置でヘッドが返りやすくなっています。
ゼクシオ9ドライバーの詳細はこちら
PING Gドライバー。
重心位置が低くなり
球が上がりやすくなっていますね。
これはクラウン部分の軽量化によるものだそうです。
そして、その軽量化した余剰ウエイトを
重心位置をコントロールするために
配置しています。
例えば、SF TECでは、
ドローボールが打ちやすいように配置。
Gドライバーは、これまでのモデルと同じように
重心距離が非常に長くヘッドを操作しにくいので
オートマチックなのは素晴らしいのですが、
捕まりにくいと感じる方も多いでしょう。
それをSF TECは補ってくれています。
スライサーにはSF TECをお勧めします。
SF TECの詳細はこちら
低スピン具合で行くとLS TEC。
他メーカーのドライバーを合わせても
かなり低スピンな部類に入るのではないでしょうか。
左も怖がらずに叩けるドライバーですね。
LS TECの詳細はこちら
PINGから2016年モデルのGシリーズが発売されます。
順番では、G35という名前になるのかと思われていましたが、
Gドライバーということになったようです。
発売日は、2016年3月4日です。
Gドライバーの詳細はこちら
PINGから新しいGシリーズが登場します。
これまでG20⇒G25⇒G30と来ていたので
次は、G35になるのかなという予想でした。
しかし、今回は「Gドライバー」という名前になったようです。
G30よりも更に空気抵抗を少なくしてヘッドスピードを上げ
初速アップを図っています。
また、クラウン部分の軽量化で
余剰ウエイトを後方に配置。
低・深重心を実現しました。
球が上がりやすく、寛容性に優れたヘッドが完成しています。
PINGから2016年モデルのドライバーが登場します。
「Gドライバー」。
発売日は、2016年3月4日です。
クラウン部分の軽量化に成功。
その余剰ウエイトを使って重心位置を最適化。
Gシリーズ以上最高の
低・深重心を実現しました。
捕まりやすく、球が上がりやすく、
さらに高い慣性モーメントでミスヒットに強くなっています。
前作のG30も、プロアマ問わず非常に評価が高く、
キャロウェイXRと並んで大ヒットドライバーとなりました。
それが更に進化しているとのことで
私自身も非常に楽しみにしています。
キャロウェイXR16ドライバー。
NASAとの共同開発で
よりヘッドスピードが上がります。
さらに、フェースの薄肉化により
飛ぶエリアが拡大。
感覚としては、
フェース面のどこに当たっても飛ぶイメージです。
また捕まりやすいですし、
球が上がりやすい、
本当に簡単に飛ぶドライバーです。
このドライバーは買いですね！
キャロウェイXR16ドライバーの詳細はこちら
PXG（パーソンズエクストリームゴルフ）のクラブが
我々日本人も購入できるようになりました。
なんと、ザックジョンソンやビリー・ホーシェル、
クリスティ・カーなど世界的プレーヤーが
新興ゴルフクラブメーカーと契約したことで
話題になっています。
世界最高のクラブを作りたいと
一般的なクラブメーカーの4倍もの開発費をかけて
クラブ作りをしています。
