キャロウェイROGUEドライバー 評価

キャロウェイから新しいモデルROGUEシリーズが発表されました。

EPICの後継モデルとして
・ROGUE STAR ドライバー
・ROGUE ドライバー
・ROGUE Sub Zero
と3つのタイプがラインナップされましたが、
EPICよりもそれぞれの個性が区別できるので
我々アマチュアゴルファーには自分のスイングタイプに合わせて選ぶことが出来るようになりました。

日本でも発売されていた「EPIC STAR」の後継として出た「ROGUE STAR」は、かなりやさしくなりました。内部の2本の柱とクラウン部分が軽量化できたことで、重心を後ろに下げることができ、またつかまりやすい重心設計を実現しています。これによって、プロが試打でも評価しているように球が上がりやすくつかまりやすいドライバーに仕上がっています。EPIC STARよりもかなりやさしいドライバーとなりました。

キャロウェイ ローグ スター ドライバー [ツアーAD] IZ/TP/GP/MJ/MT/GT/BB カーボンシャフト Tour-AD グラファイトデザイン CALLAWAY ROGUE STAR

やさしくなった分、ハードヒッターや上級者にはつかまり過ぎる傾向が出てくるかと思います。
「EPICドライバー」は日本では発売されませんでしたが、「ROGUEドライバー」は数量限定で日本でも発売されます。「EPIC」と「EPIC STAR」の違いはライ角・ロフト角調整機能が付いているか否かの違いでしたが、「ROGUE」ではそれ以外にも重心設計で明らかな違いが出ています。
「ROGUE STAR」はつかまり過ぎる、球が上がり過ぎるという方には、「ROGUEドライバー」。それでもまだつかまり過ぎる、もっと弾道を低くしたいという方には「ROGUE SubZeroドライバー」という選択肢になってくるかと思います。

フォーティーンDT112ドライバー 試打

長尺ドライバーと言えばフォーティーン。
長尺シャフトとのマッチングが非常に良いドライバーがドンドン開発されています。

今回のDT112ドライバー。
ネック軸回りMIが小さ目でヘッドを返しやすく、長尺でも振り遅れないようにしています。
そして、やはり長い分、ヘッドスピードが上がります。ゆっくりと大きく振って行けば、飛距離が出てくれます。
また重心が深くなっており球も上がりやすい。

一発の飛びが非常に大きく、
またこの長さに慣れればミート率が上がって
平均飛距離もかなり伸びてくれそうなドライバーです。

フォーティーンDT112ドライバーの詳細はこちら

たわむ方とたわまない方のどちらが飛ぶのか?

2017年最も話題となったドライバーと言えば、キャロウェイのEPICでしょう。

Callaway(キャロウェイ) ドライバー GREAT BIG BERTHA EPIC STAR ドライバー Speeder EVOLUTION for GBB メンズ 42281564A537 右利き用 ロフト角:10.5度 番手:W1 フレックス:SR
EPICが登場するまでは、ヘッドがインパクトでたわむことでボールを飛ばすのが主流となっていました。
それがEPICでは、内部でクラウンとソールを2本の棒でつないでたわみを抑えることで、ボールにより大きなパワーを伝えるとしました。

ただ、EPICが登場して以降も、他のメーカーは、たわませるドライバーを続々と発表しています。

果たして、たわませる方がいいのかたわませない方がいいのか。この結論は、2018年に出るのでしょうか・・・?
早速2018年1月早々にキャロウェイが新しいドライバーを発表します。

ヨネックス EZONE GT ドライバー 試打評価

ヨネックスからEZONE GT ドライバーが発売開始となりました。

12月1日頃新発売予定 YONEX ヨネックス EZONE GT Driverイーゾーン GT ドライバー REXIS for EZONE GT カーボンシャフト

このドライバーの特徴は、クラウン部分を強度化することに成功し、約20%軽量化することに成功しました。クラウン部分の軽量化は重心を低くすることにつながります。そして重心が低くなると低スピンで飛距離性能がアップします。
実際に打ってみると、打ち出し角が高いです。高い打ち出し角からの低スピンというのが、今最も飛距離が出るとされている弾道ですね。

そして、もう一つ特徴的なものがフェース面です。フェースに、縦に研磨が入っています。

縦に研磨が入ることで、球のよじれを少なくして直進性を高くしています。テストでは、フェースが開いたときのインパクトで大きな差を生み出していることが分かります。

この辺りは、ジョンデイリーが使用しているドライバーを参考にしたのでしょうか。
縦に溝が入っていますが、それと同じ発想でしょうね。


バーチカルグルーヴドライバーの詳細はこちら

今年からヨネックスと用具契約を結んだ森田遥選手がこのドライバーを使用する予定となっています。

キャロウェイEPICフォージドドライバー

今年、最も話題になったドライバーと言えば、
キャロウェイGBB EPIC ドライバーでしょう。

間違いなく飛ぶドライバーです。

ただ、どうしても打感や打音が合わないということで
敬遠するプレーヤーがいるもの事実です。

そんな方のために登場したのが
EPIC フォージドドライバー。

キャロウェイ GBB EPIC FORGED スピーダーエボリューション for GBB ドライバー(数量限定モデル)

フォージドチタンフェースを採用。
軽くて薄く高強度なフェースにすることで更なる高初速を実現。
そして打感・打音が改善されました。

実際に使用している方々の口コミ・評価も非常に良いです。
飛距離性能についても打感や打音についてもとても良い評価を出しておられます。
⇒ EPICフォージドドライバー 使用者の口コミ・評価はこちら

タイトリストVG3ドライバー2018 試打 評価

タイトリストのNEWモデルVG3が12月22日に発売開始となります。

今回のドライバーは、スゴイです。
クラウン部分からトゥ側にかけて多くの穴が開いています。
もちろんカーボンで出来た軽いカバーがされていて穴は見えません。
これによってクラウン部分とトゥ側の大幅な軽量化に成功しました。
そして余剰重量を再配分。
これによって、軽量化+高慣性モーメント+つかまりの良さという
これまで相入れないと考えられたことが全て可能となりました。

実際に打った感想としては、
ヘッドスピードが速くなる分、初速がとても速く感じました。
でもインパクトでの球が潰れる感覚というか押せる感じがあっていいですね。

9.5度と10.5度ではヘッドの形状が少し違いますが、
球が楽に上がって優しく捕まるのは10.5度。
9.5度も私としてはもう少し球が上がってほしい感じはしますが、
つかまりは悪くないですね。

クラブ全体の重量は280gくらいなので
やはり軽いですね。
素振りの段階から素早く振り切れる感じがあります。
軽いヘッドなんですが、でもボールに当たり負けするような感じはなく力強さも感じることが出来ます。

タイトリストVG3ドライバー 2018の詳細はこちら

2017年発売されたドライバーで一番飛ぶのは?

2017年に発売されたドライバーで一番飛ぶのはどれか?

自分で打ってみた評価やゴルフ仲間の評価、ゴルフ雑誌でのドライビングコンテストなどの結果など総合的に見て、私なりに結果を出してみました。

12月22日に発売されるタイトリストVG3については、完全にゴルフ雑誌に掲載されている情報だけで判断します。

今年一番飛ぶドライバーはこれ↓↓

プロギア PRGR RS-F 2017 ドライバー RSカーボンシャフト

前作は飛びすぎて違反クラブとなってしまいましたが
今回はルールの範囲内におさえて、それでも飛びます。
決してやさしいドライバーではありませんが、
叩いても左に行かず力強い弾道で飛ばすことが出来ます。

次に来るのは、やっぱりこれ↓↓

キャロウェイ GBB EPIC STAR ドライバーの詳細はこちら

ゼクシオ10ドライバー 口コミ

12月9日に発売開始となったゼクシオ10.
早速購入して使用している方々からの
口コミ・評価が集まってきています。

飛ぶ!曲がらない!という非常に高評価ばかり。

口コミを見ているだけで
本当に皆さん満足されている様子が伝わってきます。
⇒ゼクシオ10 使用者の口コミ・評価はこちら

ゼクシオ10ドライバー モデル別の特徴

今日、12月9日発売のゼクシオ10ドライバー。
さすがに今日ラウンドで使っている方は、アマチュアでもいらっしゃらないかもしれませんが、すでに購入して練習場でテストしてみた方はいらっしゃるかもしれません。

さて、これから購入しようと検討されている方は、
ドライバーには3つのモデルがあることに気が付かれましたでしょうか?
・ゼクシオ10
・ゼクシオ10 Miyazakiモデル
・ゼクシオ10 クラフトモデル

実は、ヘッドはカラーが違うだけで、同じです。
違いはシャフトです。

ゼクシオ10には、ゼクシオMP1000カーボンシャフトが装着されています。
これは、39g(R2)~45g(S)の重量で、ヘッドスピードが42m/sくらいまでの方におすすめです。

ゼクシオ10 Miyazakiモデルは、Miyazaki Waena カーボンシャフトが装着されています。
これは、48g(R)~53g(S)の重量で、ヘッドスピードが40m/s~46m/sくらいの方におすすめです。

ゼクシオ10クラフトモデルは、カスタムシャフトが装着されています。

ですので、選ぶ際にはシャフトで選択するということになります。

カスタムに対応されているお店では、
ノーマルのヘッドカラーにカスタムシャフトを入れてくれるところもありますので、
ご自身のお好みのカラーのヘッドに好きなシャフトを入れられます。

ゼクシオ10ドライバーの詳細はこちら

ゼクシオ10発売開始!

いよいよ明日12月9日からゼクシオ10が発売開始となります。

すでに予約されている方も多いかと思います。
ネット通販や配送を希望されている方は、
早ければ明日到着するかもしれませんね。

明日練習場へ行ったら、新しいゼクシオを打っている方もいるかもしれません。

もはや国民的ドライバーとなったゼクシオ。
今回のモデルも、すでに吉田弓美子選手をはじめ多くの選手が使用していますし、
男子では中嶋常幸プロや稲森佑貴選手も使用を開始しました。

アマチュアシニアから、女子プロ、シニアプロ、レギュラーツアーシード選手まで
全てのカテゴリーのプレーヤーが使うドライバーというのは
世界的に見ても珍しいかもしれませんね。

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EPIC ドライバー RED 限定モデル

今年最も話題を集めたドライバーと言えば、このキャロウェイEPICでしょう。

アメリカではこんな限定ドライバーも出ています。


キャロウェイEPIC 限定ドライバーの詳細はこちら

クラウン部分のシックな赤になっていて、
とても格好いいです。
日本ではないモデルですので、他のゴルファーの視線が集まること間違いないですね。

アメリカモデルになりますので、
ライ角・ロフト角のが調整できるカチャカチャ機能が付いています。

稲森佑貴 使用ドライバー 2017-2018

稲森佑貴選手が日本シリーズJTカップに出場していますが、
初日1アンダーの8位タイとまずまずのスタートを切りました。

このJTカップで、稲森選手が手にしているドライバーは、ゼクシオ10.
この最終戦で使ってきました。
「ミートしたら強い球が出る」ということで、
来期も見据えてこの最終戦に持ってきました。

ゼクシオ9も女子やシニアのみならず男子プロも多く使用されましたが、
このゼクシオ10も同じように男子プロも使えるドライバーです。

ゼクシオ10ドライバーの詳細はこちら

芹澤信雄 クラブセッティング 2017-2018

芹澤信雄選手の2017年後半からのクラブセッティングをご紹介します。

芹澤選手は、タイトリストと契約しており
日本市場向けのVG3を使用しています。
そのVG3の2018年モデルが登場したことで、すでに試合でもクラブを変えています。

ドライバー:タイトリストVG3ドライバー 2018

ロフト 9.5度
シャフト スピーダー661エボリューションⅣ(SR)

3W:キャロウェイ スティールヘッドXR フェアウェイウッド

4W:キャロウェイX2HOT フェアウェイウッド


UT(19度21度):タイトリストVG3 ユーティリティ 2016

5I~PW:タイトリストVG3アイアン 2018

51度57度:タイトリスト ボーケイSM6


パター:スコッティキャメロン プロトタイプ

時松隆光 使用ドライバー 2017

時松隆光選手が2017年の後半戦、非常に好調を維持しています。

前半戦は不調が続いており、特に夏場は予選落ちが続くなど絶不調。
特にドライバーが不調でした。
そんなときに手嶋多一選手からミズノのMPタイプ2を勧められました。
それ以降ドライバーが復調してブリヂストンオープンの優勝や上位でのフィニッシュが多くなってきました。

時松選手曰く「右に滑ることなく飛んで、めちゃくちゃよかった」そうです。

【2017年モデル】ミズノ MIZUNOMPタイプ2ドライバーツアーAD J-D1カーボンシャフト【TOUR AD J-D1】

キャロウェイ エピック ドライバー 中古

2017年、最も注目を浴びたドライバーは
やはりキャロウェイのEPIC STAR ドライバーでしょう。

男子プロ、女子プロ、シニアプロ、アマチュアと全てのカテゴリーのプレーヤーに「飛ぶ!」という評価を受けるというのは、本当に凄いことです。

非常にたくさん売れましたので、
中古市場にも多くの在庫が揃ってきています。
キャロウェイ EPIC STAR ドライバー 中古在庫はこちら


ゼクシオ10 発売予定

ゼクシオ10シリーズが12月以降に発売開始となります。
発売日は、各モデルごとにことなりますので、それぞれご紹介します。

・レギュラーモデル・Miyazakiモデル(右利き用)
ドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッド、アイアン
⇒12月9日発売予定

・レギュラーモデル レッド
ドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッド、アイアン
⇒12月16日発売予定

・クラフトモデル
ドライバー
⇒12月23日発売予定

・レギュラーモデル(左利き用)
⇒1月27日発売予定

レディースモデル
ドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッド、アイアン
⇒12月16日

ホンマ ビジール535 ドライバー 評価

ホンマ Be ZEAL535 ドライバーが12月2日から発売開始となりますが、
いよいよ詳細が分かってきました。

アベレージゴルファーが如何に平均的に良いショットが打てるようになるかを考えつくして完成したドライバー。

ソールのフェース際ギリギリに溝を作ることで、
溝の効果が最大限に活かされるようになっています。
また、その溝が、センターからサイドになるほど広くなっており
溝の効果が大きくなるように設計されています。
これによって、センターでヒットできたときには、剛性が高く飛距離性能を活かすことが出来、
逆にトゥ側やヒール側でヒットした際には、ミスを最小限に抑えてくれます。

高弾道で飛びやすく、そして重心角が25度と大きめになっていることでつかまりやすいです。

アベレージゴルファーは、どうしても打点にばらつきが出てしまいますが、
それをドライバーが最大限にフォローしてくれるドライバーです。

●ホンマゴルフHONMA Be ZEAL 535 DRIVERビジール 535 ドライバーVIZARD for Be ZEAL シャフト

ゼクシオ10ドライバー クラフトモデル 発売日

ゼクシオ10ドライバーには、
・レギュラーモデル
・Miyazaki モデル
・クラフトモデル
がラインナップされています。

ヘッドは、色は違いますが、同じヘッドです。
違いはシャフト。
レギュラーモデルは、MP1000カーボンシャフト装着。
Miyazakiモデルは、Miyazaki Waenaカーボンシャフト装着。
クラフトモデルは、スピーダーエボリューションⅣなどのカスタムシャフトが入ります。

クラフトモデルの発売日は、12月23日です。

【12月23日発売予定!!】プロが多数使用のシャフト仕様の特別モデル!DUNLOP ダンロップ XXIO ゼクシオ ドライバー XXIO10 DRIVER ゼクシオテンドライバー クラフトモデル【SPEEDER 569 Evolution4 カーボンシャフト】【ゴルフ】

小鯛竜也 クラブセッティング 2017

小鯛竜也選手の2017年クラブセッティングをご紹介します。
ご紹介するのは、初優勝したマイナビABCチャンピオンシップでのセッティングです。

ドライバー:ミズノMPドライバーTYPE-2

ロフト 8.5度
シャフト ディアマナ BF 70 (TX 45インチ)

3W:テーラーメイドM2ツアーフェアウェイウッド

2I:ミズノ MP H4 ユーティリティアイアン

3I~5I:ミズノ MP-66 アイアン

6I~PW:ミズノ MP-5アイアン

52度:ミズノ T7 ウェッジ


58度:ミズノプロ S18 ウェッジ

パター:スコッティキャメロン プロトタイプ パター

ボール:タイトリスト PRO V1

小平智がPRGR egg ドライバーを使用

現在ブリヂストンオープンが開催されていますが、
小平智選手がアベレージゴルファー向けのPRGR egg ドライバーを使っていることが話題になっています。

というのは、先週の日本オープンでドライバーPRGR RS-Fが破損。
同じモデルの代替ヘッドを使っていましたが、
しっくりこなかったそう。

そこで、以前テストして、悪くなかった印象が残っていたeggを使うことにしたそうです。

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ロフトは、エースドライバーと同じ11度。
雨で中止となった初日の夜にスタッフに連絡して持って来てもらい、
スタート直前に使用を決めたもの。
エースと比べ「球は(上がりすぎて)飛ばないけど、曲がらないからスコアになった。置きにいくショットが打てる」とまずまずの結果だったようです。