ミズノMPドライバーTYPE-1を試打してみました。
435㎤という今どきドライバーとしては小ぶりのヘッド。
非常にスクエアに構えやすいです。
ハイバックになっており、非常に強い弾道の球が飛びそうな雰囲気があります。
打ってみると、低めの打音で
潰れて押せるような感覚があります。
それでいてしっかりと弾いてくれています。
内部のフェース寄りに10グラムのウエイトが配置されており、
浅重心となっています。
これによって中弾道の力強い球が飛びます。
「球が上がりやすくてやさしいモデル」とは
正反対のコントロールして打つドライバーと言えそうです。
球が暴れないので中上級者に好まれるドライバーですね。
実際に使用している武藤俊憲プロは、
ロフトが9.5度で
シャフトはスピーダー757エボリューションⅢ（X）を入れています。
フェースの乗る感覚が伝わる打感と低めの打音、
弾きの良さを気に入っているとコメントされていました。
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