最近注目されているクラブセッティングとして、
リフト角の大きいユーティリティ・ハイブリッドを入れる、というものがあります。
すでに3番アイアンや4番アイアンを入れているアマチュアゴルファーは少数派となってきていると思いますが、5番アイアン、6番アイアン、さらには7番アイアンも抜いてユーティリティに替えるゴルファーも多くなってきています。
実は、私も最近6番アイアンの代わりに6番のハイブリッドを入れました。
更には7番アイアンの代わりに7番のハイブリッドも入れようかと考えているところであります。
私自身ゴルフを始めた当初は、2番アイアンも入れていました。
ドライバー⇒スプーン⇒2番アイアンという流れですね。
それが今や7番アイアンさえも抜こうとしているわけです。
これは単純にゴルフが下手になったとか、パワーがなくなったというだけでなく、ボールの進化の影響も大きいかと思われます。
昨今のボールは、低スピン化が進み、アイアンで球が上がりにくくなっています。それ故に、ミドルアイアンでも球が上がりにくかったり、グリーンに球を止めにくくなっているんです。
そいういった理由から、球が上がりやすく、そこそこにスピンもかかってくれるハイブリッドが重宝されるようになってきています。
ただ、6番や7番のユーティリティのラインナップは、まだまだ多くありません。
私も6番を購入しましたが、PINGは以前からロフトの大きなハイブリッドをラインナップに入れており、しかも評価が非常に高くなっています。