スリクソンの新しいZシリーズが発売されました。
今回、スリクソンの純正シャフトとして
Miyazaki Kaula(カウラ)がラインナップされています。
このシャフトの特徴をご紹介します。
スリクソンZ565ドライバー
今回のZシリーズは、アベレージゴルファーにも
使ってもらえるような工夫が所々に施されていますが、
このシャフトもそうです。
全体として「しなり」「走り」「つかまり」が意識されています。
80g台や70g台のシャフトは、プロやトップアマに合わせていますが、
60g台、50g台のシャフトは、従来よりも柔らかくなっています。
50g台のシャフトは、中級者でもしっかりとしなりを感じられるようになっています。
従来モデルよりも、
さらにしなり感を出すために手元寄りをやわらかくし
つかまりをよくするために先端もやわらかくしています。
単にやわらかくするだけだと頼りなさが出てくるので
ねじれを絞ったり、つぶれ方向の剛性を高めたりすることで
挙動が安定しています。