テーラーメイドの2020年新モデル「SIM」。すでに適合クラブリストに入っており、アメリカツアー2020年初戦となる「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」で、テーラーメイド契約選手らがテストしている様子が目撃されていました。
SIMのドライバーに関しては3つのモデルが適合クラブリストにラインナップされています。
2019年発売モデルのM5のように低スピンで操作性のあるモデルが、「SIM」。
直進性が高くオートマチック性の高いM6の流れを汲んでいるのが「SIM MAX」であると考えられます。
また、「SIM MAX」には、M6と同様にドローバイアスが効いているD-TYPEもラインナップされています。
ただ、M6と同様に日本では発売されないようです。ただ、アメリカから通販で購入することは可能です。日本人御用達のカリフォルニアのフェアウェイゴルフUSAさんでは、すでにSIM MAX-D ドライバーの販売ページがオープンしています。経営者は日本人で完全日本語対応で安心です。
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アメリカツアーでは即実戦投入する選手が登場
アメリカツアーでは、2020年初戦となる「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」で、SIMドライバーが実戦デビューしています。
ジョンラーム、マシュー・ウルフ、コリン・モリカワが「SIMドライバー」を使用。ダスティンジョンソンは「SIM MAX ドライバー」を使用していました。
テーラーメイド契約のその他注目選手では、タイガー・ウッズやローリー・マキロイ、ジェイソン・デイは、このトーナメントには出場していません。
テーラーメイドSIM 発売日は?
テーラーメイドのSIMシリーズの発売日は、2020年2月7日です。
すでに各ショップでは、予約の受付が開始されています。新商品ですが値引き合戦が繰り広げられています。
楽天やYahoo!、Amazonで出店されている各ゴルフショップでも価格競争が始まっています。チェックしてみてください。
日本人ご用達、アメリカカリフォルニアにあるフェアウェイゴルフUSAさんでも、SIMシリーズの販売ページがオープンしました。日本正規品よりもUSモデルの方が安く購入できますので、USモデルを購入するという方も結構多いです。ヘッドの設計は同じですので、基本的に同じものです。ただ、シャフトの硬さは違います。USモデルの方が硬くなっていますので、普段使っているフレックスよりもワンランク柔らかいものを選択されるといいでしょう。