PRGR RSドライバーFを試打してきました。
高反発ドライバーも作っているPRGRが
ルール適合内に収めるのに苦労したというドライバー。
その分、フェースの広い部分で
ルールギリギリの反発力を実現している
今ルール適合内ドライバーでは最も飛ぶモデルです。
PRGR RSドライバーFの詳細はこちら
構えた感じは、フェースは明らかに右を向いています。
これはフェードを打ちたい人やフックを嫌う人にはいいですね。
表示ロフトとリアルロフトは、それほど違いはないかな。
打ってみると、弾道は高め。
クラウン部分のたわみによるものか、
重心深度が深いことによるのか。
とは言っても、決してスピン量は多くなく、
適正スピンと言った感じ。
ドロップするような球は一度も出ませんでした。
キャリーボールでしっかりと飛距離を伸ばせます。
前作のナブラRS01ドライバーが
2015年のD-1で圧倒的な飛距離で優勝し、
2016年D-1は未発売だったので出場しませんでしたが、
出場していたらやはりぶっちぎりで優勝していたように思います。
つかまりの良いRSドライバーもラインナップされています。
●PRGR/プロギアRS ドライバー(2016)