時松隆光 クラブセッティング 2018

時松隆光選手の2018年クラブセッティングをご紹介します。

時松選手は、以前はナイキと契約していましたが、ナイキがクラブ事業から撤退しましたので、その後契約フリーに。現時点でも、フリーで活躍しています。クラブ契約については、考えていないわけではないそうで、良い話があれば契約を結ぶことも念頭には置いているようです。ですので、近いうちにどこかと契約することもあるかもしれませんが、2018年5月現在のクラブ契約をご紹介します。

ドライバー:ミズノ MP TYPE-2 ドライバー

ロフト 10.5度
シャフト ツアーAD MJ-6(X)

3W:キャロウェイ EPIC フェアウェイウッド

5W:キャロウェイ ROGUE フェアウェイウッド

ユーティリティ:エーデザインゴルフ Aグラインド DST(3番21度、4番24度)

アイアン(5~PW):ミズノ MP-66 アイアン

ウェッジ:フォーティーン RM22 ウェッジ(52度)、フォーティーン RM ウェッジ(58度)

パター:オデッセイプロタイプix #1

ボール:ブリヂストン ツアーB X

PRGR RSドライバー 2018年モデルのプロトタイプがツアーに登場

PRGRのRSドライバー。ルール限界の反発力を武器に、ぶっ飛びドライバーとしてアマチュアにも大変人気のドライバー。2016年モデルのRS-Fは、ルールの上限を超える個体が一定数以上あるということで、適合クラブリストから除外されるほど、ギリギリのところまで反発力を上げています。

その2018年モデルがツアーの現場に登場しています。現在は、PRGR契約の小平智選手がテスト中。また、契約外ですが、池田勇太選手もテスト中です。池田選手は、マスターズ前にエースドライバーだったテーラーメイドM1 440が割れてしまったことから、ヤマハのRMX118などもテストしています。

RSドライバー2018は、まだメーカーから正式な発表はされていませんが、今回のモデルもやはり秀逸な飛距離性能を持っていることは間違いないでしょう。


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谷口徹 クラブセッティング 2018

日本プロで最年長優勝を果たした谷口徹プロ。
50歳という年齢になって体力が落ち、レギュラーツアーで若手を相手にすると、どうしても飛距離で差をつけられてしまいます。優勝した日本プロでも最終日に一緒に回っていた藤本佳則選手や武藤俊憲選手と比較して、明らかにティーショットで飛距離を置かれていました。ただ、そこは職人肌の谷口選手。緩まないパターで、見事に17番18番とミドルパットを決めてプレーオフに持ち込みました。そして、最後もパター勝負で、勝利をつかみ取りました。

そんな職人、谷口徹選手ですが、クラブは全然変えません。ドライバーは2017年に変えるまで、ずっと2014年に発売されたモデルを使っていました。現在は、RMX118をベースとするプロトタイプを使用しています。

その他も2017年から引き続き使い続けています。
谷口徹 2017年クラブセッティング

スパイダーミニレッドパター ダスティンジョンソン

「ザ・プレーヤーズ選手権」でダスティンジョンソンの手に握られていたパターに変化がありました。

ご存知の方も多いかと思いますが、これまでダスティンジョンソンが使用していたパターは、スパイダーツアーブラック。このパターで多くの勝利を収めてきていましたし、他にも世界のトップ選手たちがレッドも含めて使用してきました。

それがプレーヤーズ選手権から、一回り小さな「スパイダーミニレッド」に変わっていました。新しいモデルで、まだ日本では発表されていませんが、アメリカでは購入することが出来ます。もちろん日本人御用達のフェアウェイゴルフUSAさんでも購入可能です。


スパイダーミニの詳細はこちら

スパイダーツアーブラックよりも15%小型化。結果的にリーディングエッジから5ミリ重心距離が短く開閉しやすくなっており、マレット型だがブレード型に近いフィーリングを持っています。

松山英樹 ドライバーをテーラーメイドM3にチェンジ!

松山英樹選手がドライバーを変えてきました。

SRIXONとクラブ使用契約を結びながらも、ドライバーはずっとキャロウェイのグレートビッグバーサを使用してきました。これは2016年モデルで、前のSRIXON ZR-30が割れたことをきっかけにずっと使い続けてきました。

ただ、色んなドライバーのテストは繰り返しており、もちろんSRIXONのプロトタイプもずっとテストし続けています。そのほかにも、コブラのKING F8ドライバーをテストしている情報も入ってきていました。

マスターズが終わって3週間試合に出場していませんでしたが、その間にも色んなドライバーのテストをしていたようで、キャロウェイのROGUEシリーズやテーラーメイドの新しいMシリーズもテスト。

そして、今週開幕したウェルズファーゴ選手権で松山選手が手にしたドライバーは、
テーラーメイドM3 440 ドライバーでした。
ロフトは9度。シャフトはこれまでと同じツアーAD DI 8―TXです。

【カスタムクラブ】テーラーメイド M3 440 ドライバー Tour AD DI シャフト ツアーAD

もちろん、また前のドライバーに戻すこともあるでしょう。ただ、松山選手も新しいドライバーの飛距離性能は魅力に感じているみたいなので、合うドライバーが見つかればこれから使い続けてくるでしょう。

それにしても、テーラーメイドの新しいMシリーズは、本当に良いですね~。私自身も、今ドライバーを購入するなら、M3かM4ですね。打感もいいですし、とにかく曲がらない。TWIST FACEが凄く効いています。周りのゴルフ仲間でも、M3とM4の使用率が急上昇しています。
一発の飛びというよりは、平均飛距離が素晴らしいですね。

新しいMシリーズとROGUEをテストしてきました

YEヤン クラブセッティング 2018

Y.E.ヤン選手の2018年クラブセッティングをご紹介します。

アジア勢唯一のメジャーチャンピオン。2009年「全米プロ」で優勝しています。
2018年は日本ツアーを中心に戦う予定となっています。

クラブセッティングは、我々アマチュアも非常に参考にできるやさしいセッティングです。UTを多用して、アイアンは6番から。しかもそのアイアンも優しいモデルを使っています。

ドライバー:PING G400 LST ドライバー



ロフト角 10度
シャフト マトリックス VLCP-SP(X)

フェアウェイウッド(14.5度):PING G400フェアウェイウッド

ユーティリティ(2番17度、4番22度、5番26度):PING G400ハイブリッド

アイアン(6I~PW):PING G400アイアン

ウェッジ(51度):ピン グライド 2.0 ウェッジSS

55度:ボーケイ SM6ウェッジ

60度:ボーケイ SM4ウェッジ

パター:スコッティキャメロン セレクト ラグーナ

ボール:タイトリストPRO V1

石川遼 使用ドライバー 2018年4月現在

石川遼選手が日本ツアーに本格復帰しています。
アメリカでは良い結果を残すことはできませんでしたが、日本での人気は凄いですね。

そんな石川選手の使用ドライバーをご紹介します。
ゴルフ雑誌などでは、キャロウェイのROGUEを使用しているように発表されている情報もありますが、使用しているドライバーは、XR16ですね。


キャロウェイXR16ドライバー

最新のROGUEやその前のEPICなどもテストはしているのですが、どうもしっくりと来ないようですね。
XR16ドライバーは、アマチュアからも非常に人気の高かったモデルで、スイートエリアが広くミスヒットに強いクラブです。

池田勇太 ドライバーをヤマハRMX118にチェンジ?

池田勇太選手がパナソニックオープンで、これまでと違うドライバーをテストしているようです。

池田選手は、現在クラブ契約フリー。最近は、M1 440をエースドライバーとして使っていました。ところが、マスターズの直前にドライバーが割れるというアクシデント。急遽日本からスペアを取り寄せることになりました。
実は、割れる直前には、402ヤードというビッグドライブを記録。池田選手のドライバーが飛びまくっているというのは関係者の中でも話題となっていたのですが、割れる直前で反発力が異常に上がっていたのかもしれませんね。

そして、パナソニックオープンでテスト的に実践デビューさせたのは、ヤマハのRMX118ドライバー。

RMX118ドライバーの詳細はこちら

チェンジした理由は、M1よりも飛ぶから、ということ。
ここ最近、あまり結果が良くない池田選手ですが、これからどのドライバーで、どういった活躍を見せてくれるのか楽しみです。

片山晋呉 使用ドライバー 2018

2018年の日本男子ツアーが開幕しました。

今年は石川遼選手が日本ツアーに本格復帰となり注目されますが、実は片山晋呉選手がかなり良い状態になってきており、今年はかなりやってくれるのではないかと期待しています。

そんな片山選手が2018年に使用するドライバーは、オノフのAKAドライバー2018年モデルです。

オノフAKAドライバー 2018年モデルの詳細はこちら

昨年までは、自らが制作にかかわったKUROを使用していましたが、常にAKAもテストして練習ラウンドでバッグに入れている姿を見ていました。また、AKAドライバーが良いという発言もされていました。
まさに満を持して新しくなったAKAドライバーの使用を開始したという感じでしょうか。

シャフトはSPEEDER 661 TR (X)です。

打球音は、甲高い「パキーン」という音で、プロが使用するモデルっぽくない音がします。ただ、片山選手は打感や音よりも実際にどんな球が出るかということを重視されています。以前「打感で飯は食えない」って仰っていましたからね。

岩田寛 クラブセッティング 2018

岩田寛選手の2018年クラブセッティングをご紹介します。

岩田選手はホンマと契約しており、基本的にホンマのクラブで揃えています。

2018年のクラブセッティングで注目されるのは、ドライバー。昨年まで使用していたのは、TW717 455 ドライバー。今年からは、イボミ選手も使用を開始したビジール535ドライバー。

BeZEAL(ビジール) 535 ドライバー VIZARD for Be ZEAL カーボンシャフト【ドライバー|HONMA GOLF】
ロフト角 10.5度
シャフト VIZARD EX-Z 75(X)

3W:テーラーメイドM1フェアウェイウッド

ユーティリティ:本間ゴルフ ツアーワールド TW727 ユーティリティ(19度)

3番アイアン:ホンマ TW-U

アイアン(4~10I):ホンマ TW727Mアイアン

ウェッジ(52度58度):ホンマ TW-Wウエッジ


パター:オデッセイ ホワイトホット 2ボールブレード

ボール:SRIXON Z-STAR XV

パトリックリード 使用ドライバー 2018

2018年のマスターズもいよいよ最終日を迎えます。

首位に立つのはパトリックリード。

マスターズで使用しているドライバーは、PINGのG400 LSTですね。

2018年がスタートした時には、テーラーメイドのM3を使用していました。ナイキがクラブ事業から撤退してから、色んなメーカーのドライバーを使用していますが、まだ落ち着いていないようですね。
それでも、このマスターズで安定したドライブを見せていることから、G400 LSTが合っているのでしょうね。

使用するドライバー
PING G400 LST
ロフト角 10度
シャフト アルディラ 70 ツアー X


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タイガーウッズ マスターズ 使用ドライバー 2018

いよいよ2018年マスターズが始まります。

松山英樹選手、池田勇太選手、宮里優作選手、小平智選手と日本人が4人も出場しますので、その活躍が楽しみです。

そして、今年の注目は、何といってもタイガーウッズ!!久しぶりにオーガスタでプレーしてくれます。

そんなタイガーウッズの使用ドライバーは、テーラーメイドM3 460.

テーラーメイドM3ドライバーの詳細はこちら

復帰してから非常に良いゴルフを見せてくれていますので、それがオーガスタでも通用するのか。是非、最終日に優勝争いしているタイガーを見てみたいですね。

マキロイ クラブセッティング 2018 シャフトもご紹介

ローリーマキロイの2018年クラブセッティングをご紹介します。

マキロイ選手はテーラーメイドと契約しており、新しいM3シリーズをバックに入れています。

ドライバー:テーラーメイド M3 460

ロフト 8.5度
シャフト 三菱 テンセイ オレンジ 70(TX)

3W:テーラーメイドM3フェアウェイウッド

ロフト 15度
シャフト 三菱 テンセイ CK プロ ホワイト 80(TX)

5W:テーラーメイドM3フェアウェイウッド
ロフト 19度
シャフト フジクラ ランバックス P95(X)

4I:テーラーメイドP750ツアープロト



シャフト プロジェクト X 7.0

5I~PW:テーラーメイドP730



シャフト プロジェクト X 7.0

ウェッジ(48度、52度、58度、60度):テーラーメイド ミルドグラインド

シャフト プロジェクト X 6.5

パター:テーラーメイド TP コレクション Copper SOTO


ボール:テーラーメイドTP5X

フィルミケルソン クラブセッティング 2018

フィルミケルソン選手の2018年クラブセッティングをご紹介します。
ミケルソン選手は、キャロウェイと用具使用契約をしていますので、基本的に同社のクラブを使用しています。

キャロウェイでは、2018年モデルとしてROGUEシリーズを発売しましたが、積極的にROGUEシリーズを使用しています。アイアンも、プロや中上級者から人気を集めるXフォージドの2018年モデルも導入しています。

ドライバー:ROGUE SubZero ドライバー

ロフト 9度
シャフト プロジェクト X HZRDUS T1100

3+W(13.5度):ROGUE SubZero フェアウェイウッド



SubZeroフェアウェイウッドはUSモデル限定となっていますが、3+(13.5度)を使用しています。

19度:ROGUE ハイブリッド


4I:ROGUE PRO アイアン


5I~PW:キャロウェイXフォージド2018

アイアンも最新モデルのXフォージドにチェンジしています。

56度60度64度:キャロウェイ Mack Daddy PM Grind

パター:オデッセイ ヴァーサ #9 ホワイト

ボール:キャロウェイ クロムソフトX


ダスティンジョンソンがM3 460 ドライバーにスイッチ

ダスティンジョンソンがリビエラCCで開催されるジェネシス・オープンでは、M3 460 ドライバーを使うようですね。

2018年に入ってから試合ではM4ドライバーを使っていましたが、今週はM3にするようです。その理由は、コースにあるとのこと。球をコントロールして左右に球を打ち分けたいからM3を選んだそうです。

M4は重心がやや深く風に強く直進性に優れたボールを打つことが出来るので2018年早々に開催されたハワイのようなコースでは良かったようです。今週のリビエラCCは、球を曲げたりコントロールする必要があるので、操作性の良いM3を選びました。ただ、ダスティンジョンソンのM3ドライバーを見てみると、ウエイトを2つとも左右の最も後ろに設置して、重心を深くして最も慣性モーメントを高めにしています。

テーラーメイドM3ドライバーの詳細はこちら

ゲーリー・ウッドランド M3 440 ドライバーで優勝!

アメリカ男子ツアーの「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」。
松山英樹選手が3連覇を狙った大会でしたが、けがのために棄権するということになってしまいました。

優勝したのは、ゲーリー・ウッドランド選手。通算18アンダーでチェズ・リアビ選手とのプレーオフとなりました。プレーオフは1ホール目でウッドランド選手がパー。リアビ選手がボギーで決着。ツアー優勝は5年ぶり3勝目となりました。

使用していたドライバーは、テーラーメイドのNEWモデルM3の440ドライバーです。
テーラーメイド勢は本当に凄いですね。2018年に入ってからダスティンジョンソンやジョンラーム、ジェイソンデイに続きまたもや優勝してしまいました。

テーラーメイドM3 440 ドライバーの詳細はこちら
ロフト角 9度
シャフト Acra Tour-Z RPG

※ゲーリー・ウッドランド
1984年5月21日生まれ。アメリカ。身長185cm体重91キロ。
2007年にプロに転向。下部ツアーを転戦し、2011年からレギュラーツアーに本格参戦。「トランジションズ選手権」でツアー初優勝を飾ります。現在アメリカツアーで3勝を誇ります。
恵まれた体型から繰り出されるドライバーショットは、平均300ヤード越え。

片岡大育 キャロウェイローグドライバーを実戦使用

片岡大育選手が2018年始めから、積極的に海外の試合に出場しています。

ハワイでのソニーオープンから始まり、日本ツアーとアジアンツアーの共催の2試合を終え、今週はアジアンツアーとヨーロッパツアーの共催となった「メイバンク選手権」では、23位という成績を収めました。

ブリヂストンと用具契約を結んでいる片岡選手は、ずっとブリヂストンのドライバーを使っていました。しかし、今年は他のメーカーのドライバーもテスト。一番良い結果だったキャロウェイのROGUEシリーズでツアーを戦っています。メイバンク選手権では「ROGUE SubZero」を使用していました。

【新品】【送料無料】【メーカー正規カスタム品】キャロウェイ ROGUE SUB ZERO ドライバーFUBUKI for CW 40 シャフト装着仕様[Callaway/ローグサブゼロ/SUB0/DRIVER][純正カーボンスピーダーエボリューション]

ローグシリーズの中でも、最も初速が速く、飛距離性能が高いSubZero。
ソールにあるウエイトが後ろだけでなく前にも配置されているのがわかるかと思います。

このウエイトにより重心が浅くなって、低くなっています。
重心が浅くなることで、打ち出し角が低くなり、スピン量が少なくなります。また、重心が低くなることでもスピン量を減らすことが出来ます。
ですので、プロのようにヘッドスピードが速い選手が、叩いても吹け上がらず中弾道・低スピンで飛ばせるドライバーに仕上がっています。
一般的なアマチュアゴルファーでは、球が上がらずに苦労するドライバーです。

クロムソフト 2018 評価

クロムソフトとクロムソフトXの2018年モデルが3月に発売されます。

キャロウェイ クロムソフトXの詳細はこちら
すでにツアーでは、セルヒオガルシアがクロムソフトX使用して優勝を飾っています。
2018年からカルシア選手はキャロウェイと用具使用契約していますが、ボールの性能に惚れ込んでいるという情報が入っていました。そのボールがこのクロムソフトXだったようですね。前に使っていたボールよりもグリーン周りからのアプローチでスピンが効いている、飛距離が出ていて、左右のブレも少なくバランスが良いボールだと語っています。

今回のクロムソフトは、「グラフェン」という素材が使われていることで、大きな進化を遂げたようです。
「グラフェン」とは、炭素原子が重なった「グラファイト」から分離した素材。非常に薄く、軽くて、柔軟性の高い素材でありながら、鋼鉄の200倍の強さを持ち、地球上で知られている素材の中で、最も強い素材と言われています。ゴルフ業界では初の採用で、他業界では航空機などにも使われています。
このグラフェンをアウターコアに使うことが出来たことで、インナーコアを大きくすることができました。

インナーコアを大きくすることで初速を上げることが出来、打ち出し角を高くすることができます。しかし、インナーコアが硬いとスピン量が増えてしまうのですが、アウターコアにグラフェンを使うことで、インナーコアを柔らかくすることができました。
この大きくて柔らかいインナーコアを作ったことで、打ち出し角が高く、速い初速で、低スピンボールを打つことが出来るようになりました。

アイアンのフルショットでも、スピンは効かせ過ぎないようになって、飛距離性能を重視しています。

また、カバーに使われているウレタンカバーも、グラフェンがアウターコアにつかわれていることで、非常に柔らかいものを使うことが出来るようになりました。それによって、スピン性能が大幅にアップしています。

<クロムソフトとクロムソフトXの比較>


●キャロウェイ ボール(2018)CHROME SOFT2018 クロム ソフト ボール 1ダース

すでにキャロウェイ契約の選手がテストしている風景もYouTubeでアップされています。
やはりプロたちも口を揃えて、打ち出し角の高さと飛距離性能のアップを当たっています。我々アマチュアと違ってプロの場合は、正確にショットすることができますので、ボールの性能を図ると言う意味では正確にチェックすることが出来ます。

ジェイソンデイ クラブセッティング 2018

ジェイソンデイの2018年クラブセッティングをご紹介します。

テーラーメイドと契約しているので、基本的に同社のクラブで統一しています。
ドライバーは、新しいM3ドライバーをチョイスしています。

ドライバー:テーラーメイドM3ドライバー

ロフト 10.5度
シャフト TPTプロトタイプ

3W:テーラーメイドM1フェアウェイウッド


3I~PW:テーラーメイドP750アイアン

ウエッジ(48度52度60度):テーラーメイドミルドグラインドウエッジ


パター:テーラーメイド スパイダー ツアー レッド

ボール:テーラーメイド TP5X

<ジェイソンデイ>
1987年11月12日生まれ。オーストラリア。身長182cm。
父がオーストラリア人、母はフィリピン人。6歳の頃からゴルフを習い始めたそうです。
12歳の頃、父を胃がんで失う。
一時期は、学校に行けばケンカ、学校に行かなければ酒、タバコ、パーティーナイトを繰り返す荒れた生活をするようになる。しかし、自ら立ち直りたいと、ゴルフが盛んな全寮制ボーディングスクールへ進学。女手ひとつでデイと2人の姉の3人を育てていたお母さんは、いくつもの仕事を掛け持ちするなどして高額な学費を工面されたそうです。
その後は、オーストラリアのアマチュアタイトルを総なめ。
プロ転向後は、2008年にアメリカ下部ツアーでプロ初勝利。
2010年には「HPバイロンネルソン選手権」でアメリカツアーで初優勝。
2015年には「全米プロゴルフ選手権」で念願のメジャー初制覇を成し遂げるなど大活躍し世界ランク1位に輝きました。

ジェイソンデイがM3ドライバーで優勝!

アメリカ男子プロゴルフツアー「ファーマーズインシュランスオープン 」でジェイソンデイが見事に優勝しました。

最終日はプレーオフにもつれ、5ホール目でも決着が付かず日没。勝負は翌日月曜日の朝に持ち込まれました。

翌日のプレーオフは、1ホール目でデイがバディーを奪って1ホール目に決着を付けました。

これでテーラーメイドのNEWモデルであるM3も優勝しました。
ダスティンジョンソンとジョンラームがM4で優勝していますが、早くも兄弟ドライバーの両方が優勝してしまいました。今年は、このM3とM4で何勝するのでしょうか。

[2/16発売 予約販売][日本正規品] テーラーメイド M3 460ドライバー クロカゲTM5 カーボンシャフトモデル [TaylorMade]【ゴルフクラブ】【2018モデル】