渋野日向子選手の2019年クラブセッティングをご紹介します。ドライバーからフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウエッジ、パターからシャフトまで調べてみました。
ドライバー
まずはドライバーはPING G410 PLUS ドライバー
ロフト角:10.5度
シャフト:スピーダー569エボⅥ(SR)44.75インチ
2019年最強のドライバーと言われているG410PLUS。
渋野選手は、ハンドダウンで構えますが、ライ角をフラットにしています。フラットにすることでつかまり過ぎを抑えています。
シャフトに関しては、曲がらないことを第一優先として考えているそうです。「左へのミスを怖がらずに振れるのがいい」。44.75インチとやや短めにしているのも飛距離よりも方向性能ブレを小さくすることを優先しているからです。
フェアウェイウッド
フェアウェイウッドは3Wと5Wを入れています。
渋野選手は、3Wは飛ばすクラブで5Wは狙うクラブという考えを持っています。それはヘッドチョイスにも表れています。
3Wは、より低スピンで強い球を打つことが出来るPINGのG410LST。
ロフト角:14.5度
シャフト:スピーダー569エボⅥ(SR)43インチ
5Wは、PING G410
ロフト角:17.5度
シャフト:スピーダー569エボⅥ(SR)42.5インチ
ハイブリッド
ハイブリッドは、G410ハイブリッドの4番と5番を入れています。
4番:22度
シャフト:ダイヤモンドスピーダーHB7(S 39.75インチ)
5番:26度
シャフト:ダイヤモンドスピーダーHB7(S 39.25インチ)
アイアン
アイアンは、5番から入れています。高さを出してグリーンに止めたいということで、比較的楽に球が上がるアイアンを使用しています。シャフトはカーボンを採用。これも球が上がりやすいことからのチョイスです。
5I~PW:i200
シャフト:MCI80(R)
ウエッジは、グライドフォージドの51度と57度)
シャフト:KBSツアー90(R)
パター
パターは、シグマ2アンサー。打感が良く音の高さがあっているそうです。