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新しいJGRのソールのネジは何?サスペンションコア

新しいJGRドライバーの詳細が発表されました。
発売日は、9月13日とまだ先なのですが、すでに多くのブリヂストン契約プロたちがチェンジして実戦で使い始めています。

新しいJGRが出てくるまでは、多くのブリヂストン契約選手がツアーB XD-3を使っていてました。それが非常に良いドライバーだったので、どれだけの選手がJGRにチェンジするのかなと見ていたら、結構変えていて驚いています。それほどに新しいJGRの完成度も高いということでしょう。

今回のJGRで注目されているポイントとしては、
ソールからヘッド内部を貫通してフェースを支えているネジの存在ですね。
サスペンションコアというもの。

実は、すでに6年ほど開発に歳月を費やしたというテクノロジーなんですね。

一旦反発力の高いヘッドを設計して作っておいて、このサスペンションコアでスイートスポットを支えることで、ルール上限ギリギリセーフのところまで反発力を落とします。これによってフェースの広い範囲でルール上限ギリギリの反発力を有するヘッドが完成するというわけです。もちろん、ヘッド一個一個全数検品を実施しているとのことです。

一旦ルールの上限を超えて、それを調整するという面では、テーラーメイドのM5やM6と似たところがありますね。
ただ、私はこのJGRの製法の方が優れているんじゃないかなと思っています。
その理由は、最も反発力の高い真っ芯の部分を裏から支えることで、ルール上限を超える真っ芯の部分の反発力のみを落とし、その周りのそもそもルール上限ギリギリセーフのところの反発力を犠牲にはしていません。ですので、非常に幅広いエリアで高い反発力を有するヘッドが完成しているということなんだと理解しています。

これまでは外国ブランドのドライバーに完全に負けている国産ドライバー。
実は、国産ドライバーの進化も非常に進んでいます。
ここらで何とか、まずは日本人がこぞって日本メーカーのドライバーを使いたくなるようなものを作り上げてもらいたい。
そして、その先は、もちろんブリヂストンのボールのように、タイガーウッズといったスーパースターが選ぶようなドライバーを作ってほしいと思います。

⇒ 新しいJGRドライバーの詳細はこちら

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