日本未発売のM6 D-TYPEも販売中。楽につかまえたい方やスライサーにもおすすめのM6ドライバー。

シャフトの逆しなりやフェースローテーションで正確に飛ばす

「ドライバーさえうまく打てたら、ゴルフはもっと面白くなるのに・・・。」
そんな風に思っているゴルファーも多いでしょう。かくいう私もその一人です。

ドライバーって、正確に飛ばそうと思えば思うほど、曲がると思いませんか?
練習場でノープレッシャーで振り回しても、そんなに曲がらない。けれどもコースの朝一、安全に打とうと軽く振ったのにOB・・・ってことも多いですよね。

スライスが出る人もフックが出る人も、「フェースを真っ直ぐにボールに当てて、真っ直ぐ飛ばそう」と考えがちです。実は、これが曲がる原因。

今月発売の月刊ゴルフダイジェストに面白い写真がありました。これ↓↓

スキージャンプの葛西紀明選手のドライバースイング。
ご存知の方も多いかと思いますが、葛西選手はゴルフもお上手。ベストは70台です。けれども、インパクト直後のフェースの向きを見てください。プロでこういった形に開く人はいません。
インパクトの衝撃でフェースが開いてしまっているんですね。たまたまミスショットが掲載されてしまったのかもしれませんが、スライサーの多くがこうなっています。
フェースを真っ直ぐに出そうと思ったら、フェースは開きます。ゴルフクラブの形状から、そのようになってしまいます。きっちりフェースターン・フェースローテーションをすることで、ちょうどフェースは真っ直ぐ出て行くんですね。

更に言うと、シャフトの逆しなりを使えるスイング。これで完璧です。逆しなりって、ジュニアからゴルフをしている上級者やプロは意識していなくても出来ています。逆しなりがきれいにできるスイングを最初からしています。
けれどもスライサーは、しなったままインパクトを迎えて更にフェースが開くわけですね。もちろん飛びません。
インパクト辺りでヘッドが手を追い越すように逆にしならせることで、フェースの向きも開かずに正しくローテーションしてくれます。インパクトでのボールの衝撃にも負けない強いインパクトが可能になります。

スポンサードリンク

コメントを残す