ヤマハから発売されるインプレスUD+2を
試打させていただきました。
ドライバーで、プラス2番手の飛びって??
前のモデルは、アイアンだけのラインナップだったので
超ストロングロフトでプラス2番手を本当に実現していましたが
ドライバーでロフトを立てるの?
表示を見てみると、9.5度と10.5度。
普通だね??と思っていると、
実はリアルロフトが立っているんです。
普通は、表示ロフトよりもリアルロフトは寝ているのですが、
UD+2は表示通り。
ですので、普通の9.5度や10.5度よりも立っています。
ロフトが立っていると
球が上がらなかったり、ドロップするんじゃないの?
と思ったのですが、
打ってみると非常に速く強い弾道で飛び出して
高弾道+適正スピンで飛んでいきます。
これは超低重心・超深重心によるもの。
構えたときに、フェースプログレッションが小さく、
まるでグースネックのようになっているのは、
限界まで重心を深くするための工夫だそうです。
これによってロフトが立っていても
高い弾道で適正なスピンが得られるのです。
また、捕まりが非常に良いですね。
大きな重心角とソール一体型ウエイトのお陰だそうです。
これはまたスゴイドライバーが登場しました。
スライサーで球が飛ばない方でも
このドライバーを使えば
見違えるような打球になること間違いありません。